徒然草

東京で暮らすということ・・・

急に朝の冷え込みが強くなり、そろそろ短パン生活から衣替えを意識している元気おじさんです。

国政選挙が荒れ模様。

その主役は当然この人。

とある民進党議員から「緑のたぬき」と揶揄されておりました。これには大ウケ。

良くも悪くもこの人の報道ばかり。新聞やテレビの情報って結構偏りがあるから、今回ばかりはしっかりマニフェストなどを読んで、冷静な判断をしようと思います。

さてどうなることやら。

果たして「緑のたぬき」に対抗する「赤いきつね」は誰でしょうか?

 

今回は東京に引っ越した人のお話。完全なる東京コンプレックスの塊である私の、かなり偏見が混じった個人的な意見です。やや偏りがあるので、気になる方はスルーしてください。

先日、中学校時代の後輩ドクター(小児科医ではないです)が山大医局を辞めて東京の開業医さんの所に務めるって連絡を受けました。

さらなる高みを目指して上京することに、先輩として心から応援したいと思います。

ただちょっとさみしい気持ちになったもの事実。山口出身の優秀な医師がまた一人、山口県から流出してしまったということです。しかも大都市東京へ。

ずっと地方にいると、「東京に行けば何かが起きる!」とか「自分も東京に行って変化したい!」って思う気持ちが芽生えるのは当然です。

しかし私はそのことに少しだけ違和感を感じます。

確かに地方には仕事があまりありません。就職先が圧倒的に多い東京で、しかも賃金が高い東京で働きたい気持ちはよく分かります。

しかし人口が集中する東京では様々な歪みが生じているのも事実です。

「保育園落ちた、日本○ね!」という一個人の愚痴が国会討論まで発展しました。でもそれが日本国民の全体の意見でしょうか?我が故郷、ド田舎山陽小野田市では、保育園を選ばなければ待機児童問題はさほど起こっていません。入りたい保育園に入れないってことはありますけど。

そもそも過剰に人が集中してしまった狭い東京で、こういった待機児童の問題が発生するのは当然だと思いますし、そこで暮らす人は覚悟すべきだと思います。需要と供給のバランスが完全に崩れています。しかも保育園新設の準備をしても、近隣住民から「騒音で迷惑」と苦情が出て中止する始末。保育園が賑やかなのはいいことですし、そもそも夜には誰もいないから静かです。近所に飲み屋さんがいっぱいある方が何倍も迷惑です。

待機児童は多くても、待機小学生って問題は未だに発生していません。義務教育ですから。もう少し教育政策の見直しを図るべきでしょうね。

その原因の一つは景気の悪さだと思います。いわゆる団塊の世代は今より景気の良いの時代に一生懸命働いたこともあり、比較的余力があると思いますが、いわゆる我々のような団塊ジュニア世代となれば話は別です。あまり余裕がありません。

アベノミクスと騒がれた数年前から緩やかに景気が回復しているそうですが、それが我々国民が身近に感じることがまだ出来ていません。

共働き世代が圧倒的多数となり、しかも就職口が多い東京に人口が集中するのは自然な流れです。ただ、皆全員ハッピーなのかは別のお話。地方以上に貧富の差が大きいだろうし、夢破れて都落ちする人も多いはず。地方がその人たちを引き寄せる魅力を持つことが大事です。ここ山口県も。

しかも中国バブルがいつはじけるかわからないこの経済状況ですから。外国人の「爆買い」に頼るのはなんだかかっこ悪いです。内需拡大を望みます。

このままいけば日本は「先進国」とか「経済大国」とか名乗ることができなくなります。我が国は先進国で一番少子化が激しい国です。いずれは経済を支える若者が激減するのが目に見えています。国がただいま一生懸命進めている少子化対策も全然うまくいっていないです。

それに加えて今回の衆議院選で議論されている「消費税アップ」のお話。

普通に考えれば完全なる個人負担増で、誰も喜ぶ人はいません。

しかし借金まみれの日本が進む道は増税に頼るしかないのもまた事実。私が望むのは、泣く泣く支払う10%の消費税の使い方を、しっかり我々がわかるような形で還元して欲しいということです。

高校まで無償化。大いに結構。どうせなら給食費完全無料とか、奨学金なんて返さなくていいよ!みたいな、シンプルな使い方をしてくれたらいいのに。

ただいまノーベル賞が発表されていますが、これまでの日本人の受賞者は口を揃えて「日本の研究分野のピンチ!」と訴えております。目先の景気対策も大事ですが、これまで日本を支えてきた「日本人の本当の能力」をもっともっと鍛えるべきだと思います。今の日本の現状では、金銭的事情で学問の世界から離れていく若者は後をたたないと思います。

話がそれました。

私が崇拝している長渕剛さんがかつて「東京青春朝焼物語」という歌の中で歌っていました。

「今日からお前、東京の人になるー、せっせせっせと東京の人になるー♩」という有名なフレーズがあります。

東京に転居していった可愛い後輩のために、私は心の中でこの歌を熱唱しようと思います。そしていつの日か、また生まれ故郷山口に戻ってきてくれたら嬉しいなって思います。頑張れ!後輩!!

私の妹は東京で暮らしております。

仕事の内容上、東京みたいな大都市でないと需要がないみたいで、山口では無理っぽいです。しかも旦那さんも東京生まれの東京育ち。しかも彼がまたすごくいいやつで、田舎山口に来た時はとっても楽しんでくれています。同じロック大好きおじさんですから。

義弟に初めて出会ったのが新宿。しかも私は短パンで参上。妹から「お兄ちゃん、裸の大将か!」と突っこまれる始末。

だって東京怖いもん!この時私の頭の中で駆け巡っていた曲が、シャ乱Qの「上・京・物・語」でした。うーん、古い?

なんだかまとまりのない内容になってしまいましたが、今こそ言いたいのが「地方のものすごい底力を見せるべきだ!」ということです。
日本の人口の1割以上が東京に集中しています。しかし逆の視点から見ると、地方には8割以上の人口が存在しています。

大阪、名古屋、福岡など、大都市の方々に「地方の人」って言うのは失礼かもしれませんが、「東京の人ではない」という事実は一緒です。

奇しくもただいま国政選挙の真っ只中。都民ファーストという完全なる東京人中心から拡大してきた希望の党が、地方でどのくらいの影響力を持つかが問われる選挙戦になりそうです。

なんだか書けば書くほど東京コンプレックスの塊が表に出てくるので、今回はこれにて終了です。

ちなみに私は東京大嫌いです。海が汚いのが許せないです。

うーむ、やっぱり私はど田舎人・・・・山口大好き・・・・