GWも今日が最終日。人混みが苦手な私は地元をちょこちょこうろついてました。

私の地元山陽小野田市でギネス記録に挑戦というイベントが開催されました。

興味はあったけど、事前申込制だったので参加はしませんでしたが、せっかくなので会場まで家族と自転車散歩で行ってきました。

地元神社の前の田んぼを利用して企画されたイベントです。早めに現地に着いたけど、結構な人だかりでした。

ちょっと派手なおばさんがいるなって思ったら、なんとギネスブックの公式記録担当の審判員の方でした。

この公式記録員をお呼びするにはかなりお金がかかるらしく、主催者が愛車を売ってお金を工面し、公式心配員を呼んだと聞きました。ものすごい気迫を感じます。

実際は9時半受付で11時半から焼き開始だったため、盛り上がった現場を見ることはできませんでしたが、夕方のニュースやYahoo!ニュースで流れていました。

見事記録達成!

途中で鉄板が曲がったり、上手にひっくり返すことができなかったりと、トラブルはあったそうですが、見事記録達成。しっかり焼けているかとか、長さは全て15cm以上あるかなど、細かい基準があるらしいです。参加した皆さんは大興奮だったと思います。

しかし人混みが苦手な私はテレビ視聴くらいがちょうどいいです。

おめでとうございます!!

 

今回は家族で恒例のマテ貝掘りに行った時のお話です。

阿知須のとある砂浜でマテ貝がたくさん取れる場所があります。

昔はアサリとかハマグリとかたくさん取れていたらしいけど、最近はエイの被害により貝掘りができなくなってしまいました。

しかしマテ貝は結構深くに潜って生息しているためエイに襲われることがないらしく、今でもたくさん取れます。

貝掘りの基本ですが、基本「大潮」を狙います。大潮の日は干満の差が激しいので、干潮時にはかなり沖まで潮が引きます。干潮前後の時間に行くと、かなり広範囲のエリアを探れます。連休中だったので、少し早めの時間に現地入り。これが大正解でした。たくさんマテ貝をゲットして帰る時は駐車場がパンパンに溢れかえっていましたから。

マテ貝掘りって結構有名です。

それらしき穴に塩を振って、貝がぴょこんと顔を出すまでじっと待ちます。

マテ貝生息地には当然カニもたくさん住んでおり、カニも穴を掘って地中で暮らしています。この穴の見極めが重要です。

マテ貝の棲家穴は基本「楕円形」です。カニの棲家穴は比較的「まん丸」です。慣れてくると大体区別ができますが、基本、怪しい穴には塩を撒いて反応を確かめます。

ここからが技術の見せ所。ここ数年毎年通っているから私も随分と慣れました。セミプロです。

マテ貝が住んでいる穴に塩を撒くと、数秒〜数十秒してからぴょこっと先端だけ顔を出します。しかしこれが彼らの仕掛けた罠です。

ここで勢いよく飛びついてしまうと、すぐに地中深くまで逃げ込んでしまい、その後塩を撒いても出てきてくれません。

さらには最初に顔を出した時に出てくる「水管」らしきものは簡単に取れてしまい、これをおとりにして、水管をあえてちぎって逃げ込んでしまいます。これも彼らの知恵なんでしょう。マテ貝も必死に生きていますから。

ここで注目の大ポイント!

マテ貝が最初に顔を出し、「ん?ここは安全か?」と思った瞬間、胴体までニョキっと出てきます。これは貝によってタイミングがそれぞれ異なります。すぐに飛び出してくる慌てん坊もいれば、じっと待ってじわじわ出てくるやつもいます。

我が子たちはすぐに焦って飛びついてしまい逃すことが多いため、ここは私が「ちょっと待つんだ!これは彼らとの根比べ。ここで焦ったら負けるぞ!ちょっとマテ貝!」と、くだらない親父ギャグを取り混ぜながら丁寧に諭しました。

ま、一度コツを掴めば意外と簡単に捕獲できます。ただ、マテ貝も取られまいと必死なので、いざ胴体を掴むことができたとしても、結構な力で地中に潜り込もうとします。こちらも強引に掴みすぎると貝殻が割れてしまうので、抜き上げる時も慎重にしないとダメです。

毎年通っているから家族皆上手になりました。

妻や長女は簡単にゲット!

幼稚園年長さんの次女は、最初に捕獲した時に尻尾らしきところから液体が飛んできたため、これを「貝の反撃おしっこ」と勘違いし、何度も捕獲を促しましたが、「おしっこかけられるから嫌だ!」とビビってました。

確かに最後にピュッと液体が飛びますが、あれって一体何なんでしょうね?

これは「貝掘りあるある」ですが、ずっとかがんで砂を掘ってマテ貝棲家を探すため、当然腰が痛くなります。数年前のアサリ貝掘りで派手に背筋を痛めてしまった私の教訓から、最近は妻が簡易の椅子を準備してくれます。

あと、移動の時に物を置いてズルズルと運ぶことができる、草スキー場で使うようなソリを持っていくと便利です。余裕があれば、後半に薄く砂を掘ることができる軽めのクワなど持っていくと役に立ちますよ!当然、塩とそれを撒くための容器はマストです。100均で購入できます。

ちなみに長男はもう思春期真っ只中なので、貝掘りには参加せず、友人たちと遊びに行ってしまいました。昔は大喜びで付き合ってくれていたのに。ま、これも思春期あるある。私はいまだに反抗期って自分の母に言われていますから。

マテ貝は食べても美味しいです。アサリほどの美味しさではありませんが、殻も薄くて食べやすい貝です。

マテ貝が素晴らしいのは、アサリなどで必要な「砂抜き」が不要なことです。捕獲したその日に食べることができます。

流石に砂の中で生息しているので、よく洗っても時々はジャリっと砂をかむ音がしますが、砂混入の頻度はかなり少ないです。

妻がバター焼きとお味噌汁にしてくれたので、家族みんなで美味しくいただきました。

我が家の5月風物詩に「マテ貝掘り」が認定されました。

ちなみに5月は長女と私の誕生日月です。

そして私は5月30日に50歳となります・・・・

人生100年時代から考えるとまだ半分ですが、長生きできる自信なし!!!

 

追伸1:井上尚弥選手の今回の世界戦は結構すごい戦いでした。

あまり下馬票が高くなかった挑戦者ですが、これまで見た試合の中では一番強い挑戦者だったと思います。井上選手のパンチが結構当たっていたけど、その後確実に打ち返してくる素晴らしい根性。しかも2ラウンド目にカウンターでダウンを奪いました。でもその後は防戦一方となり、最後まで打ち返していましたが、やはり井上選手の格が上でした。8ラウンド目でレフェリーストップが入って井上選手のTKO勝ち!素晴らしい試合でした。

井上尚弥選手は常々、「35歳まで現役で頑張ります!」って話しているけど、彼はもう32歳。

今回のチャレンジャーはまだ20代。これからもどんどん有能な若手選手が台頭し、彼に挑戦してくるはずです。いつか負ける日が来るのかな?

そんなこと想像したくないので、35歳に最後の世界戦に勝利し、無敗のチャンピオンとして引退してほしいです。そうすればマイク・タイソンやシュガー・レイ・レナード、パッキャオ、モハメド・アリ、メイウェザー、オスカー・デラホーヤ達といった伝説ボクサーに間違いなく認定されます。

追伸2:NBAプレーオフ2025も盛り上がっております!

八村塁選手が所属するレイカーズを応援していましたが、2大エースであるレブロンとドンチッチが不調で、トーナメント1回戦負けとなってしまいました。

キングことレブロン・ジェームスも40歳。NBA選手でここまで長くエース級として活躍できた選手はいません。

今回のレイカーズ対ティンバー・ウルブズとの試合を観たり、数年前のチャンピオン、ミルウォーキー・バックスの敗戦、かつての大エースを揃えたサンフランシスコ・クリッパーズの敗戦をみて思ったこと。

「やはり若いものには勝てないな・・・おじさんバスケの終焉が見えてきたな・・・」

絶対に認めませんけど。

ということで、おじさんエースが活躍してなんとか1回戦を突破した、ゴールデンステート・ウォリアーズをこれから応援しようと思います。

でも若さ溢れるチームが今シーズン躍動しており、東西でぶっちぎり1位だったサンダーとキャバリアーズがファイナルに勝ち上がっていきそうな予感。そこの間に入ってくるのが昨年のチャンピオン、セルティックスといったところか。

頑張れ!おじさん達!!!!

 

トランプ関税について考えてみました

GWも今日が最終日。人混みが苦手な私は地元をちょこちょこうろついてました。

私の地元山陽小野田市でギネス記録に挑戦というイベントが開催されました。

興味はあったけど、事前申込制だったので参加はしませんでしたが、せっかくなので会場まで家族と自転車散歩で行ってきました。

地元神社の前の田んぼを利用して企画されたイベントです。早めに現地に着いたけど、結構な人だかりでした。

ちょっと派手なおばさんがいるなって思ったら、なんとギネスブックの公式記録担当の審判員の方でした。

この公式記録員をお呼びするにはかなりお金がかかるらしく、主催者が愛車を売ってお金を工面し、公式心配員を呼んだと聞きました。ものすごい気迫を感じます。

実際は9時半受付で11時半から焼き開始だったため、盛り上がった現場を見ることはできませんでしたが、夕方のニュースやYahoo!ニュースで流れていました。

見事記録達成!

途中で鉄板が曲がったり、上手にひっくり返すことができなかったりと、トラブルはあったそうですが、見事記録達成。しっかり焼けているかとか、長さは全て15cm以上あるかなど、細かい基準があるらしいです。参加した皆さんは大興奮だったと思います。

しかし人混みが苦手な私はテレビ視聴くらいがちょうどいいです。

おめでとうございます!!

 

今回は家族で恒例のマテ貝掘りに行った時のお話です。

阿知須のとある砂浜でマテ貝がたくさん取れる場所があります。

昔はアサリとかハマグリとかたくさん取れていたらしいけど、最近はエイの被害により貝掘りができなくなってしまいました。

しかしマテ貝は結構深くに潜って生息しているためエイに襲われることがないらしく、今でもたくさん取れます。

貝掘りの基本ですが、基本「大潮」を狙います。大潮の日は干満の差が激しいので、干潮時にはかなり沖まで潮が引きます。干潮前後の時間に行くと、かなり広範囲のエリアを探れます。連休中だったので、少し早めの時間に現地入り。これが大正解でした。たくさんマテ貝をゲットして帰る時は駐車場がパンパンに溢れかえっていましたから。

マテ貝掘りって結構有名です。

それらしき穴に塩を振って、貝がぴょこんと顔を出すまでじっと待ちます。

マテ貝生息地には当然カニもたくさん住んでおり、カニも穴を掘って地中で暮らしています。この穴の見極めが重要です。

マテ貝の棲家穴は基本「楕円形」です。カニの棲家穴は比較的「まん丸」です。慣れてくると大体区別ができますが、基本、怪しい穴には塩を撒いて反応を確かめます。

ここからが技術の見せ所。ここ数年毎年通っているから私も随分と慣れました。セミプロです。

マテ貝が住んでいる穴に塩を撒くと、数秒〜数十秒してからぴょこっと先端だけ顔を出します。しかしこれが彼らの仕掛けた罠です。

ここで勢いよく飛びついてしまうと、すぐに地中深くまで逃げ込んでしまい、その後塩を撒いても出てきてくれません。

さらには最初に顔を出した時に出てくる「水管」らしきものは簡単に取れてしまい、これをおとりにして、水管をあえてちぎって逃げ込んでしまいます。これも彼らの知恵なんでしょう。マテ貝も必死に生きていますから。

ここで注目の大ポイント!

マテ貝が最初に顔を出し、「ん?ここは安全か?」と思った瞬間、胴体までニョキっと出てきます。これは貝によってタイミングがそれぞれ異なります。すぐに飛び出してくる慌てん坊もいれば、じっと待ってじわじわ出てくるやつもいます。

我が子たちはすぐに焦って飛びついてしまい逃すことが多いため、ここは私が「ちょっと待つんだ!これは彼らとの根比べ。ここで焦ったら負けるぞ!ちょっとマテ貝!」と、くだらない親父ギャグを取り混ぜながら丁寧に諭しました。

ま、一度コツを掴めば意外と簡単に捕獲できます。ただ、マテ貝も取られまいと必死なので、いざ胴体を掴むことができたとしても、結構な力で地中に潜り込もうとします。こちらも強引に掴みすぎると貝殻が割れてしまうので、抜き上げる時も慎重にしないとダメです。

毎年通っているから家族皆上手になりました。

妻や長女は簡単にゲット!

幼稚園年長さんの次女は、最初に捕獲した時に尻尾らしきところから液体が飛んできたため、これを「貝の反撃おしっこ」と勘違いし、何度も捕獲を促しましたが、「おしっこかけられるから嫌だ!」とビビってました。

確かに最後にピュッと液体が飛びますが、あれって一体何なんでしょうね?

これは「貝掘りあるある」ですが、ずっとかがんで砂を掘ってマテ貝棲家を探すため、当然腰が痛くなります。数年前のアサリ貝掘りで派手に背筋を痛めてしまった私の教訓から、最近は妻が簡易の椅子を準備してくれます。

あと、移動の時に物を置いてズルズルと運ぶことができる、草スキー場で使うようなソリを持っていくと便利です。余裕があれば、後半に薄く砂を掘ることができる軽めのクワなど持っていくと役に立ちますよ!当然、塩とそれを撒くための容器はマストです。100均で購入できます。

ちなみに長男はもう思春期真っ只中なので、貝掘りには参加せず、友人たちと遊びに行ってしまいました。昔は大喜びで付き合ってくれていたのに。ま、これも思春期あるある。私はいまだに反抗期って自分の母に言われていますから。

マテ貝は食べても美味しいです。アサリほどの美味しさではありませんが、殻も薄くて食べやすい貝です。

マテ貝が素晴らしいのは、アサリなどで必要な「砂抜き」が不要なことです。捕獲したその日に食べることができます。

流石に砂の中で生息しているので、よく洗っても時々はジャリっと砂をかむ音がしますが、砂混入の頻度はかなり少ないです。

妻がバター焼きとお味噌汁にしてくれたので、家族みんなで美味しくいただきました。

我が家の5月風物詩に「マテ貝掘り」が認定されました。

ちなみに5月は長女と私の誕生日月です。

そして私は5月30日に50歳となります・・・・

人生100年時代から考えるとまだ半分ですが、長生きできる自信なし!!!

 

追伸1:井上尚弥選手の今回の世界戦は結構すごい戦いでした。

あまり下馬票が高くなかった挑戦者ですが、これまで見た試合の中では一番強い挑戦者だったと思います。井上選手のパンチが結構当たっていたけど、その後確実に打ち返してくる素晴らしい根性。しかも2ラウンド目にカウンターでダウンを奪いました。でもその後は防戦一方となり、最後まで打ち返していましたが、やはり井上選手の格が上でした。8ラウンド目でレフェリーストップが入って井上選手のTKO勝ち!素晴らしい試合でした。

井上尚弥選手は常々、「35歳まで現役で頑張ります!」って話しているけど、彼はもう32歳。

今回のチャレンジャーはまだ20代。これからもどんどん有能な若手選手が台頭し、彼に挑戦してくるはずです。いつか負ける日が来るのかな?

そんなこと想像したくないので、35歳に最後の世界戦に勝利し、無敗のチャンピオンとして引退してほしいです。そうすればマイク・タイソンやシュガー・レイ・レナード、パッキャオ、モハメド・アリ、メイウェザー、オスカー・デラホーヤ達といった伝説ボクサーに間違いなく認定されます。

追伸2:NBAプレーオフ2025も盛り上がっております!

八村塁選手が所属するレイカーズを応援していましたが、2大エースであるレブロンとドンチッチが不調で、トーナメント1回戦負けとなってしまいました。

キングことレブロン・ジェームスも40歳。NBA選手でここまで長くエース級として活躍できた選手はいません。

今回のレイカーズ対ティンバー・ウルブズとの試合を観たり、数年前のチャンピオン、ミルウォーキー・バックスの敗戦、かつての大エースを揃えたサンフランシスコ・クリッパーズの敗戦をみて思ったこと。

「やはり若いものには勝てないな・・・おじさんバスケの終焉が見えてきたな・・・」

絶対に認めませんけど。

ということで、おじさんエースが活躍してなんとか1回戦を突破した、ゴールデンステート・ウォリアーズをこれから応援しようと思います。

でも若さ溢れるチームが今シーズン躍動しており、東西でぶっちぎり1位だったサンダーとキャバリアーズがファイナルに勝ち上がっていきそうな予感。そこの間に入ってくるのが昨年のチャンピオン、セルティックスといったところか。

頑張れ!おじさん達!!!!

 

トランプ関税について考えてみました