もう年度末です。我が子達は春休みで羨ましいです。最近はインフルやコロナがすっかり減ってきたので、少し外来も落ち着いております。インフルBは流行しないんでしょうか?
まずはこの話題から。
3月28日は15回目の結婚記念日でした。娘二人が数日前からこっそりと準備をしており、記念日当日はいろいろなサプライズを用意してくれました。
嬉しかったのは「マッサージ券」です。あと、娘が書いたメッセージに書いてあった一言。「いつもありがとう。これからも楽しい毎日をみんなでむかえようね」と書いてありました。泣きました。
落ち着きがなくワガママな私をこれまでずっと支え続けてきてくれた愛妻に感謝の気持ちでいっぱいです。さらには真っ直ぐ育った我が子たちの優しさに心を打たれました。素敵な結婚記念日となりました。この話題はまた後日詳しく語ります。
今回は日本のプロ野球談義です。興味のない方はスルーしてください。
日本プロ野球が開幕しました!
昨年はリーグ制覇したのに、クライマックスシリーズで散々でした。ということで、今年はセ・リーグ制覇、クライマックスシリーズ突破、そして日本シリーズを制して日本一になることが目標です。
昨シーズンから散々言われていますが、今のジャイアンツに足りないのは打線の奮起と、リードオフマンとなり得る元気印の若手台頭です。
ここであと1本ヒットが出れば・・・って場面多すぎ。せっかく投手陣がしっかりそろってきたのに。特に数年間の課題だった中継ぎ投手の充実は12球団ナンバーワンだと思います。
開幕スタメンを見た時に驚きました。
開幕直前に大怪我をして、その代役に抜擢されたのは若林選手。そして新戦力キャベッジ選手をなんと2番に配置しました。見た感じ中距離バッターなので、3番か5番くらいだろうなって思っていましたが、実は彼は足が速く、今流行りの「攻撃的2番打者」には結構向いているのかも。でも驚きました。これぞ阿部マジック。
いざ、試合開始!
途中までは完璧な投球でヤクルト打線を抑え込んでいたのに、突如崩れるのが戸郷投手のダメなところ。
確かに岡本選手のエラーとか絡んで不運なこともありましたが、ここでしっかり抑え切るのがエースです。
開幕戦で何度も何度も完封してきた巨人の大エース、斎藤雅樹さんにはまだまだ到底及びません。
昨年までのエース菅野投手がメジャー移籍したので、これからのジャイアンツ投手陣を引っ張っていくのは戸郷投手です。エースらしい貫禄を身につけて欲しいものです。まだ若いから全然期待してますけどね。
試合終盤まで0-5。完全に負け試合です。ま、今回は仕方ない。でも丸選手の代役で大活躍した若林選手と、開幕スタメンマスクを被った甲斐捕手が3安打し、キャベッジ選手も活躍したので良しとしましょうって思っていたらまさかの大逆転サヨナラ勝ち。
開幕戦の隠れたキーマンはこの泉投手ですね。
試合の展開からすれば「敗戦処理」投手にされてしまいましたが、2回をきっちり抑え込んで、延長線にまで持ち込んだ立役者です。
ん?勝てそうだぞ!って思ったらすぐにマルティネス投手をつぎ込んだ阿部監督。10回を完璧に抑えたら、その裏にサヨナラ勝ちして勝ち投手の権利まで得ました。
心を切らさずに自分の仕事を全うした泉投手に「あっぱれ」をあげたいと思います。
それにしてもものすごい試合でした。若林選手の4安打目がまさかのサヨナラヒット!
丸選手の代役なんて言わせないぜ!このままレギュラーを奪い取って最後まで突っ走ってください!感動しました。
お祭り気分の中、気になった選手が一人。
今の巨人で「ミスタージャイアンツ」は誰?って聞かれたら、大半が坂本選手と答えると思います。
今の巨人の象徴である坂本選手。9回裏のサヨナラ場面で出てきた時には「やっぱり持ってるな」って思ったけど、その前にチャンスで2併殺打の彼。ヒットは出ませんでした。
かつての勢いはなく、もう野球選手のキャリア終盤に差し掛かっている彼。でも坂本選手は巨人の象徴です。精神的支柱であることは間違い無いです。
でも後継者も確実に育ってきました。
今年のオープン戦で大活躍した中山選手が控えております。
もしかしたら2戦目の先発は坂本選手ではなく中山選手かも。
最近のジャイアンツは若手がどんどん育ってきているので嬉しいです。昨年ドラフト2位の浦田選手や昨年活躍した浅野選手、それ以外にもオコエ選手や増田選手、秋広選手、萩尾選手など、ギラギラした若手がたくさん育っています。
せっかくなら時々はスタメンで出場してプロの世界をもっと知って欲しいです。
グリフィン投手が熱発して、急遽代役で2戦目先発予定の赤星投手も今回大チャンスです。果たして結果は?
完全なる負け試合から、見事サヨナラ勝ちした開幕ゲーム。緊張はあったでしょうけど、今年のジャイアンツの底力を見せつけました。
ただ、ヤクルト目線から見ると、中継ぎや抑えの力不足が敗因となりました。9回に打たれた投手が、ジャイアンツから移籍した田口投手ってのも何かの縁を感じてしまいます。やはり中継ぎ投手って大事ですね。こんな試合を見ると考えさせられます。
若林選手のような若手が活躍することは素晴らしいですが、やはり一番期待しているのは岡本選手のホームランであり、坂本選手の活躍です。
これから続く長い長いペナントレースを勝ち抜くには、やはりベテラン選手の奮起が必要です。
今年のセ・リーグは昨年以上に混戦になると予想している私。ただ、世界一嫌いな阪神にだけは勝ち越してください。
センバツ甲子園も決勝戦に突入し、アメリカMLBも本格的に開幕して、野球が今熱いです。
早々とW杯出場を決めたサッカー日本代表も凄いし、アイススケートフィギアダンス部門で優勝したりくりゅうペアも凄いです。
でもやっぱり日本の国技って野球ですよね・・・・・
今シーズンも我が巨人軍をよろしくお願いします!!!
追伸1:アメリカメジャーリーグに大して興味はありませんし、日本での開幕戦もテレビ観戦しておりません。
でもやっぱり大谷選手って凄いですね。今更ですけど。
アメリカでの開幕戦で放った第2号ホームランには驚きました。左打者がレフトスタンド上段にホームランを打ち込むなんて凄まじいです。このまま投手復帰せず、打者に専念した方がいいんじゃない?って思っている野球ファンは多いはず。
彼の活躍も期待しております。
追伸2:クリニックHPがマイナーチェンジしました!
もう年度末です。我が子達は春休みで羨ましいです。最近はインフルやコロナがすっかり減ってきたので、少し外来も落ち着いております。インフルBは流行しないんでしょうか?
まずはこの話題から。
3月28日は15回目の結婚記念日でした。娘二人が数日前からこっそりと準備をしており、記念日当日はいろいろなサプライズを用意してくれました。
嬉しかったのは「マッサージ券」です。あと、娘が書いたメッセージに書いてあった一言。「いつもありがとう。これからも楽しい毎日をみんなでむかえようね」と書いてありました。泣きました。
落ち着きがなくワガママな私をこれまでずっと支え続けてきてくれた愛妻に感謝の気持ちでいっぱいです。さらには真っ直ぐ育った我が子たちの優しさに心を打たれました。素敵な結婚記念日となりました。この話題はまた後日詳しく語ります。
今回は日本のプロ野球談義です。興味のない方はスルーしてください。
日本プロ野球が開幕しました!
昨年はリーグ制覇したのに、クライマックスシリーズで散々でした。ということで、今年はセ・リーグ制覇、クライマックスシリーズ突破、そして日本シリーズを制して日本一になることが目標です。
昨シーズンから散々言われていますが、今のジャイアンツに足りないのは打線の奮起と、リードオフマンとなり得る元気印の若手台頭です。
ここであと1本ヒットが出れば・・・って場面多すぎ。せっかく投手陣がしっかりそろってきたのに。特に数年間の課題だった中継ぎ投手の充実は12球団ナンバーワンだと思います。
開幕スタメンを見た時に驚きました。
開幕直前に大怪我をして、その代役に抜擢されたのは若林選手。そして新戦力キャベッジ選手をなんと2番に配置しました。見た感じ中距離バッターなので、3番か5番くらいだろうなって思っていましたが、実は彼は足が速く、今流行りの「攻撃的2番打者」には結構向いているのかも。でも驚きました。これぞ阿部マジック。
いざ、試合開始!
途中までは完璧な投球でヤクルト打線を抑え込んでいたのに、突如崩れるのが戸郷投手のダメなところ。
確かに岡本選手のエラーとか絡んで不運なこともありましたが、ここでしっかり抑え切るのがエースです。
開幕戦で何度も何度も完封してきた巨人の大エース、斎藤雅樹さんにはまだまだ到底及びません。
昨年までのエース菅野投手がメジャー移籍したので、これからのジャイアンツ投手陣を引っ張っていくのは戸郷投手です。エースらしい貫禄を身につけて欲しいものです。まだ若いから全然期待してますけどね。
試合終盤まで0-5。完全に負け試合です。ま、今回は仕方ない。でも丸選手の代役で大活躍した若林選手と、開幕スタメンマスクを被った甲斐捕手が3安打し、キャベッジ選手も活躍したので良しとしましょうって思っていたらまさかの大逆転サヨナラ勝ち。
開幕戦の隠れたキーマンはこの泉投手ですね。
試合の展開からすれば「敗戦処理」投手にされてしまいましたが、2回をきっちり抑え込んで、延長線にまで持ち込んだ立役者です。
ん?勝てそうだぞ!って思ったらすぐにマルティネス投手をつぎ込んだ阿部監督。10回を完璧に抑えたら、その裏にサヨナラ勝ちして勝ち投手の権利まで得ました。
心を切らさずに自分の仕事を全うした泉投手に「あっぱれ」をあげたいと思います。
それにしてもものすごい試合でした。若林選手の4安打目がまさかのサヨナラヒット!
丸選手の代役なんて言わせないぜ!このままレギュラーを奪い取って最後まで突っ走ってください!感動しました。
お祭り気分の中、気になった選手が一人。
今の巨人で「ミスタージャイアンツ」は誰?って聞かれたら、大半が坂本選手と答えると思います。
今の巨人の象徴である坂本選手。9回裏のサヨナラ場面で出てきた時には「やっぱり持ってるな」って思ったけど、その前にチャンスで2併殺打の彼。ヒットは出ませんでした。
かつての勢いはなく、もう野球選手のキャリア終盤に差し掛かっている彼。でも坂本選手は巨人の象徴です。精神的支柱であることは間違い無いです。
でも後継者も確実に育ってきました。
今年のオープン戦で大活躍した中山選手が控えております。
もしかしたら2戦目の先発は坂本選手ではなく中山選手かも。
最近のジャイアンツは若手がどんどん育ってきているので嬉しいです。昨年ドラフト2位の浦田選手や昨年活躍した浅野選手、それ以外にもオコエ選手や増田選手、秋広選手、萩尾選手など、ギラギラした若手がたくさん育っています。
せっかくなら時々はスタメンで出場してプロの世界をもっと知って欲しいです。
グリフィン投手が熱発して、急遽代役で2戦目先発予定の赤星投手も今回大チャンスです。果たして結果は?
完全なる負け試合から、見事サヨナラ勝ちした開幕ゲーム。緊張はあったでしょうけど、今年のジャイアンツの底力を見せつけました。
ただ、ヤクルト目線から見ると、中継ぎや抑えの力不足が敗因となりました。9回に打たれた投手が、ジャイアンツから移籍した田口投手ってのも何かの縁を感じてしまいます。やはり中継ぎ投手って大事ですね。こんな試合を見ると考えさせられます。
若林選手のような若手が活躍することは素晴らしいですが、やはり一番期待しているのは岡本選手のホームランであり、坂本選手の活躍です。
これから続く長い長いペナントレースを勝ち抜くには、やはりベテラン選手の奮起が必要です。
今年のセ・リーグは昨年以上に混戦になると予想している私。ただ、世界一嫌いな阪神にだけは勝ち越してください。
センバツ甲子園も決勝戦に突入し、アメリカMLBも本格的に開幕して、野球が今熱いです。
早々とW杯出場を決めたサッカー日本代表も凄いし、アイススケートフィギアダンス部門で優勝したりくりゅうペアも凄いです。
でもやっぱり日本の国技って野球ですよね・・・・・
今シーズンも我が巨人軍をよろしくお願いします!!!
追伸1:アメリカメジャーリーグに大して興味はありませんし、日本での開幕戦もテレビ観戦しておりません。
でもやっぱり大谷選手って凄いですね。今更ですけど。
アメリカでの開幕戦で放った第2号ホームランには驚きました。左打者がレフトスタンド上段にホームランを打ち込むなんて凄まじいです。このまま投手復帰せず、打者に専念した方がいいんじゃない?って思っている野球ファンは多いはず。
彼の活躍も期待しております。
追伸2:クリニックHPがマイナーチェンジしました!