朝晩の気温が急に下がってきました。待ちに待った秋の到来です。まだ日中は激アツですけど。
まずは野球談義から。
我が巨人軍も頑張っていますが、今回はアメリカMLBの話をしましょう。
すごいですね、大谷サン。打って走ってメジャー新記録更新してしまいました。しかもまだ数値を上げております。
ヤンキースのアーロン・ジャッジが話してたけど、彼が凄いのは、193cmも身長があって、100kg近い体重があるのに、軽快に走れるのは本当にすごいことらしいです。
宇部の家具屋さん「21スタイル」の2階に飾ってあった等身大ポスターと肩を並べてみると、私の2倍の肩幅があるのに、顔の大きさは私より二回りくらい小さかったです。ものすごいスタイルです。
さらに言うと、彼は投手でもあり、今はオペ後のリハビリ中なんですよね。
来シーズンは二刀流復活なんでしょうけど、今年ほどは打てないと思います。打席数も少ないだろうし。ただ、彼はもう30歳を過ぎました。個人的には投手よりも野手に専念したらいいのになって思ってしまいます。あんなに簡単にポンポンとスタンドにボールを運ぶバッターって見たことないです。松井秀喜選手よりもすごいです。
で、お次は私の野球話。
自分が所属している小野田ロータリークラブのメンバーと野球大会に参加してきました。
詳細はまた後日お話ししますが、自分はそれなりに活躍できたって思ってます。
3打数2安打3打点。下位打線の自分でも少しはチームに貢献できたかな?
結果は10-11でサヨナラ負け。皆さんもうヘロヘロで、誰も2試合目を望んでいなかったので、最後の方はベンチ内で「負けろ!負けろ!」って祈っている人が大多数。実は私もその一人でした。
なんせ、この日はめちゃくちゃ暑く、サードを守っているだけで汗がダラダラと出てきました。後半になるともう意識が朦朧としておりました。熱中症スレスレです。
今回は私の同級生も助っ人で参加してもらいました。元は投手なんですけど、今回はキャッチャーで参戦。ありがとうございます。
さらに言うと、この日の19時から宇部の夜間診療所出務があったので、早めに帰りたいって思ってたから、敗戦で良かったです。
楽しい野球大会でした。
今回は高山に学会で訪れた時のお話です。
先日、クリニックスタッフ数名を引き連れ、岐阜県高山市で開催された学会に参加してきました。
それにしても高山は遠かったです。
新幹線で名古屋に行き、そして特急に乗り換えて高山へ。小野田駅を出発して大体7時間くらいかかりました。
学会話第1弾は主に観光のお話をします。第二弾で高山グルメの話をしますね。
まず最初に笑ったのが、高山行きの特急列車の指定席で横に座っていた団体は、宇部から参加されている「鈴木小児科」軍団でした。こちらは5名で参加しましたが、向こうは10名くらいいました。当然後輩の院長の後ろには大御所大先生も鎮座しておりました。やはり大病院は勢いがあります。
学会には真面目に参加しました。いろいろ勉強になりました。
勉強話は以上となります。
高山は遠いので、学会前日に岐阜県入りしました。
せっかくなのでレンタカーを借りて、世界遺産「白川郷」に行ってきました。
実は7年前の医師バスケの帰りに白川郷に行ったことがあるので、今回が2回目の訪問です。
まず何より驚いたこと。それは外国人観光客の人数です。まだ円安傾向なので日本旅行はお得感あるんでしょうけど、こんなに外国の方が日本に来ているとは驚きでした。
圧倒的に日本人観光客より海外の方が多かったです。中国や韓国の方が大半でしたが、ヨーロッパの方と思われる方も多く、英語でない言語を話していたので、どこの国かわかりませんでした。少なくともドイツ語ではなさそうでした。
前回もこのブログ内で紹介したかも知れませんが、白川郷の合掌造りって昔は田舎山口でも見ることができました。もう亡くなった祖母の実家がど田舎だったので、その辺りで見たような気がします。ここまで本格的な合掌造りではないですけどね。
だから「うわー凄い!」って気持ちにはなれませんでした。建物の前に見事な稲穂が実っており、最近の米不足を考えると、「このお米ってかなり高額で売れるんだろうな」って汚れた心で考えてしまいました。
今回は建物の中の見学施設にも入ってきました。
合掌造りの建物にはどこも必ず囲炉裏があるそうです。
暖を取ったり調理目的もありますが、この煤や煙で建物内部を守っていたのが一番みたいです。火事になりにくいとのこと。
最上階では燻製も作ってました。天井は煤で真っ黒です。「となりのトトロ」で出てきた「まっくろくろすけ」が本当に出てきそうな雰囲気で面白かったです。
ただ、ずっと煙の中で生活するってことですよね?私なら確実に持病の喘息発作が出てしまいます。あと、冬が隙間風で寒そうです。ここは豪雪地帯ですから。
昔ながらの雰囲気をずっと保ち続けていることが素晴らしいです。「絶対に住んでいること」「他人に売らないこと」など、厳しい掟もあるみたいです。
火事予防で一斉に放水するシーンって有名ですよね。今回は見ることができなかったので、飾ってある写真を撮影してきました。
当時は自民党総裁戦をしていたので、話題の河野太郎デジタル相のサインを見つけて笑ってしまいました。だって下にあったのは「安田大サーカス」のサインですから。クロちゃんも来たのかな?
翌朝は期待していた「朝市」に行ってきました。日本三大朝市の一つですから。
3大朝市って「岐阜県飛騨高山」「佐賀県呼子」「石川県輪島」って説もあるけど、佐賀ではなく「千葉県勝浦」って説もあります。石川県の輪島は大地震の後に復興最中に、今回の大雨による被害が甚大で大変そうです。元の姿に戻ることをここから願っております。いつか家族を連れて訪問しようと思ってます。
朝市に訪れて思ったこと。それは規模の小ささです。
私が7年前にここに泊まって後輩たちと朝市に行った時はこの3倍くらいの規模だったような。
これも新型コロナの影響なんでしょうか?正直期待外れで悲しかったです。あ、現地の方すみません。
前回行った時はちょうどお祭りもしていたから、盛り上がり方がすごかったんだと思います。
偶然だったけど、一番良い季節に訪問できたんだなって今更感じました。
期待していたのはグルメ屋台。牛串や朴葉みそなど、高山名物グルメです。
お土産品やインスタ映えしそうなかき氷など、ちょっとおじさんには持て余すものばかり。
昨年、呼子の朝市に行ったけど、そちらの方がおっさんグルメが多かったです。
これからの進化に期待しております。
いつもの早朝散歩で高山中心地を歩きましたが、とっても雰囲気のある佇まいで素敵です。
外国人観光客が多いのも納得。
いつもより早起きして薄暗い時間から歩いていたこともあり、結局2時間くらい散歩して、スマホの万歩計見たらなんと12kmも歩いてました。
しっかり朝食をとって学会でお勉強してきました。途中少し眠かったですけど。
お祭りの記念館に入ったり、地域のおばちゃんと話したり、いろいろと楽しい散歩でしたが、やっぱり結局は一人歩き。
学会の時はいつも思いますが、この感動や経験を家族と共有したいなって思ってます。いつか学会に連れて行って、観光を家族みんなで楽しみたいです。でもそうなれば学会なんて参加しないでしょうね。
勉強があるから観光もあり、グルメを楽しめるってのがポイントです。
来年の学会は香川県高松。そして再来年は北海道札幌の予定です。
やばいです、北海道。もう学会会場に入ることなく遊ぶかも。
嘘です。
追伸1:現在、我が家の水槽で「ベタ」を飼育しています。
色々と考え、現在の水槽内魚ラインナップは、「ベタ一匹」「ヒドジョウ(ピンクのどじょう)三匹」「プレコ一匹」です。
ベタはラビリンス器官という特殊な呼吸する臓器を持っており、少ない酸素で飼育できるのが特徴です。いわゆる「ぶくぶく」を使わなくても、空気中の酸素を取り込めるらしいです。
でも他の魚もいるので「ぶくぶく」は使ってますけど。
また、ベタの別名は「闘魚」と言われており、かなり獰猛で攻撃的な魚みたいです。だからベタ二匹を同じ水槽で飼育できないことになってます。
ただ、ベタちゃんが凄いのは、「人に慣れる」ってところです。こちらが水槽に近づくと、必ず水面まで挨拶に来ます。空腹の時だけではありません。指を入れると時々わざと口先でツンツンしてくれます。
こんな小さな魚なのに、人間に懐くって凄いですよね。しかもとっても綺麗。
ちなみに、名前は「ベニちゃん」って言います。次女が名付け親です。赤色だから。
追伸2:華やかなプロスポーツ界の中で、密かにそのキャリアを終える引退選手も必ず出てきます。
大好きだった、シカゴブルズのデリック・ローズ選手が引退を表明しました。
ものすごい身体能力で他者を圧倒しておりましたが、度重なる大怪我で、キャリア終盤はあまり活躍できず。
でもキャリア終盤に50点も取った試合があり、ローズは号泣しておりました。それを見て私も号泣。
お疲れ様でした。