徒然草

最近のグルメ話(主に麺活)+山陽小野田市の魅力アップ話

新学期も始まり、我が子たちも新しい学年で頑張っております。インフルエンザの猛威も衰え始め、少し外来も平和な時間がやってきたような気がします。昨年度はめちゃくちゃ忙しかったですからね。

まずはこの話題から。

日本プロ野球が開幕しました。果たして我がジャイアンツはどうでしょうか?

阿部新監督に変わり、若手の台頭もあり、今のところまずまず好調を維持しております。特に外野のポジション争いがすごいです。筒香選手が入団するって話があったけど、流れてくれてよかったです。今年1年は「若手の経験値を積む」ことに専念し、優勝争いは2、3年後って考えている、心優しい巨人ファンです。

昨年の巨人の最大の弱点が「中継ぎ投手」でした。さらにいうと先発の菅野投手の不調も痛かったです。でも今年は菅野投手も相棒の小林捕手と組んで気合いの投球を続けております。

私が投手陣の中で最も期待しているのが、ソフトバンクから移籍してきた高橋礼投手です。選手層の厚いソフトバンクでやや停滞気味だった高橋投手。

新天地に来て気分一新。素晴らしい投球を続けております。

最近のセリーグでは珍しい、アンダースローの投手です。下から伸び上がってくるストレートを軸に、変化球も多彩。なかなか打ちづらい投手だと思います。戸郷投手、菅野投手に次ぐエースは彼だと確信しております。

大勢投手の復活も嬉しい話題です。ルーキーシーズンに大活躍し、WBC日本代表にも選ばれましたが、昨シーズンは怪我がちで活躍できませんでした。

その彼が今シーズン復活!しかもあの変則投法でなんと球速160km/hを叩き出しました。

ただちょっと心配です。あの投げ方ってまた怪我しそう。ルーキーの西舘投手も調子良さそうなので、時々はクローザー変更してもいいかなって思います。高梨投手や中川投手もいるし。

 

今回は少し控えめに行なっていた「麺カツ」話と、最近劇的に進化をしている我が地元、山陽小野田市の話です。

完全に地元ローカルネタです。興味のない方はスルーしてくださいね。

まずは我が町にできた新店舗をいくつかご紹介します。

小野田サンパークのフードコートにやってきた、汁なし担々麺で有名な「階杉」。岩国に本店がある階杉は、普通のラーメンはもちろん、二郎系ラーメンや汁なし担々麺も有名で、ついに山陽小野田市に進出してくれました。

辛いもの好きなら大満足する味です。私は辛さMaxに挑戦しようとしたら、店員さんがうちのクリニックかかりつけの子のお母さんで、「先生、最初からMaxはやばいかもよ!」ってアドバイスしてもらい、一つ下の辛さを注文。

結論。とっても美味しかったです。で、辛さはまだまだいけそうな感じ。おそらくMaxでも美味しくいただけると思います。次回はそちらに挑戦してみます。ただ、サンパークのフードコートって知ってる顔だらけなので、ちょっと行くのが恥ずかしい時もあります。次回は一人で変装して行きます。

お次はうどん店。厚狭のレンタルビデオショップの裏にできたうどん屋さん「根太郎うどん」です。

ここの大きな特徴がうどん麺です。まん丸で細い麺はこの辺りでは普通なんですけど、ここはさらに細い!お店の人に尋ねたら、特注だそうです。しかも鰹節の香りが強くてとてもいい感じ。この細い麺にお出汁がマッチしております。

このうどんって長崎の五島うどんに似てるなって思ったら、店員さんが「何人か同じこと言ってましたよ」と。五島うどんはソーメンくらい細いので、それに似てる感じです。美味しかったです。おすすめうどん店です。

お次は、残念な話題を2つ。

小野田工業高校のすぐ近くになった小野田豚骨ベースというラーメン店。今流行りの「進化系とんこつラーメン」で、数回訪れましたが、私好みの超美味ラーメンでした。

開店当初は行列ができていましたが、半年くらい経つと客足が途絶え始め、そしてついに閉店。やはり一久のようなドロドロ豚骨に慣れている山陽小野田市民には受け入れることができなかったようです。このお店の次にできたのが「長州屋」です。宇部にある味噌ラーメンの名店です。果たして山陽小野田市民の保守的な味覚に味噌ラーメン文化が根付くでしょうか?それにしてもここにできるお店ってすぐ潰れます。なぜ?近くに松屋もオープンするので、公園通りの賑わいが少しでも戻るといいですね。

もう一つは麺屋遊善のお話。前回のブログでもお伝えしましたが、かなりショックが大きかったのでもう一度お伝えします。

もともと宇部市小羽山の上の方にあったお店で、ここの「サンラータン」が大好きで通っていました。

このお店はものすごい変革を行いました。なんと、お店の場所を他のラーメン店とチェンジするという前代未聞の事態が起こりました。

鵜の島にあった「虎一」という豚骨ラーメン店と場所のトレード。大好きだった遊善がちょっと近くになったのは嬉しい話です。虎一も美味しいラーメン店だったですけど、やはり遊善の方が好きです。

で、嬉しくなって訪問したら、またまた大事件。かなりメニューの制限を行っており、担々麺と汁なし担々麺の2種類だけに絞っていました。ここの黒胡麻担々麺とかサンラータンが最高に美味しかったのに、それを捨ててまで変革するなんて。ま、元々美味しいラーメン店ですから担々麺も美味しかったけど、お店を見渡すとお客さんの数が少ない。前店では行列ができるくらいのお店だったのに。このままだと先行き不安です。いろいろメニューを増やすとコストがかかるのは仕方のないこと。このまま存続してもらえることを切に願います。あと、サンラータンの復活を希望!

お次は最近嬉しかった麺話を。

まずは萩にある戸畑ちゃんぽんの名店「はた満」の話。

萩では行列ができるくらいの有名店でしたが、なんとちょっと前に小野田サンパークに支店を出してくれました。

ものすごい美味しいスープで、大好きなちゃんぽんですが、ここの名物である「蒸し麺」がどうも苦手で。毎回食べながら、「この辺で使っている細身のちゃんぽん麺だったらもっと美味しいのにな」って思っていたところ、保守的山陽小野田市の市民性が店長の心を動かしたのか、麺が「蒸し麺」と「細麺」の二つから選べることになりました!これって大英断です!

やはり私も保守的な舌を持った山陽小野田市民です。細麺の方が断然美味しかったです。いやー、よかった。願いが通じました。やはりこの辺りの皆さんの気持ちは同じだったようです。

もう一つは「ナポリタン」のお話。

宇部の西割にある「TOMATO」という、ナポリタン専門店。昔ながらのナポリタンと言いつつ、トマトソースは洗練されており、ちょっと進化系未来型ナポリタンって感じです。

ただ、レトロ感は失っておらず、あえて給食で使うような容器に入れて提供され、トッピングも「目玉焼き」とか「巨大ウインナー」とか、懐かしい雰囲気満点で最高です。ただ、最初に行った時は、あえてフォークしか使うことができず、昔のパスタ、いや、スパゲッティはスプーンなんか使わず、フォーク1本で食べなさい!って感じが男らしくて好きだったのに、前回行ったらスプーンも提供するようになっていました。でもやっぱりスプーンも併用した方が食べやすかったです。でも次回からはフォーク1本で攻めます。

パスタ関連記事繋がりでもう一つ。

山陽小野田市の皆さん、大事件です!いや朗報です!最高に嬉しいニュースです!!

なんと、私の大好きなパスタ店「ジョリーパスタ」が山陽小野田市にやってきます!

私の実家のすぐ近くにあったセブンイレブンの跡地にやってくるジョリパ。大学時代から頻繁に通っていたお店です。

なんといってもここで一番大好きなのが「モッツァトマト」です。昔のメニュー名は「イタリアトマトとモツァレラチーズ」でした。これまで何回これを食べたことか。おそらく100回以上は食べていると思います!

嬉しい!ジョリパは嬉しい!できたら早速通おうと思います。

なんだか話があっちこっち飛びますが、お次は山陽小野田市の銘菓復活話を。

なんと(今回2回目)、あの小野田銘菓として何十年も前から愛されていた(?)、ツネマツさんの「せめんだる」がこの度大復活を遂げました!コロナ禍の影響もあって惜しくも閉店してしまったツネマツ。田舎せんべいや洞めぐりがもう食べられなくなってしまいました。あ、せめんだるも有名でしたが、あまりのパサパサ感と、アンのジャリジャリ感が好みではないのであまり食べていませんでした。

この度、地元の強い復活希望もあり、商工会議所を中心として銘菓を復活させました!

当時のレシピは残っておらず、皮を焼く鋳物はすでに廃棄されており、いろいろとツテをたどって名古屋の業者から、なんとか残っていたせっこうの型が残っていたのを取り寄せ、この度再販することができました。

最大の改革は「あんこの改良」です。

全く知りませんでしたが、あんこを作るために頼ったのが、「さすらいのあんこ職人」と言われている小幡寿康さんに監修してもらったそうです。誰?さすらいのあんこ職人って何?疑問や笑いは置いておきます。

私の母がとあるお祭りで先行販売していたせめんだるを買ってくれました。

いざ実食。

すごいぞ、あんこ職人小幡さん!(すでに親近感湧いてます)

ものすごく洗練されたあんこは超絶美味!さすがはさすらいのあんこ職人。劇的な変化を遂げた攻めんだる。これなら県外に手土産として持っていくのに十分なクオリティです。これまで、「山陽小野田名物です」って言いながら、宇部の「利休まんじゅう」を持って行ったこともあります。

最近は山口の名酒「獺祭」を持っていくことが多い私。でも酒飲みの私は「獺祭」よりも「五橋」とか「雁木」の方が断然好みだし、山陽小野田市の名酒「山猿」もめちゃくちゃ美味しいので、獺祭なんて高いお酒は飲みません。

それにしても、復活「せめんだる」はお見事でした!

今回は少し脈絡のないお話になってしまいました。私の地元愛に免じて許してくださいね。

せっかくなので県外で食べた美味しい麺のお話をして終わろうと思います。

蒙古タンメン中本の「北極」

広島駅で食べた尾道ラーメン

名古屋の味仙で食べた台湾ラーメン

北海道新千歳空港で食べた旭川ラーメン(味噌味)

名古屋で食べた山本屋本店の味噌煮込みうどん

こんな感じです。

 

追伸:以前、このブログ内でお伝えした、エガちゃんねるとファミリーマートがコラボしたポテチが再販されました。

前回の教訓を活かし、発売は水曜日の午前10時から、おひとり様一袋までって限定して発売されました。

12時に外来が終わり、自転車をぶっ飛ばして近くのファミマに行ったところ、残っていたのはこの一袋のみ。前回以上に売れまくったみたいです。

でも前回はブリーフ団監修の分しか買えなかったので、今回は念願の江頭さん監修ポテチを入手することができました。

いざ食べてみると、本当に激辛!辛党の私でさえ、「こりゃ辛い!」って思ってしまいました。私好みの味ですが、こりゃ我が子たちは絶対に食べることができいなって思ってしまいました。

さすがです、江頭さん。こどもに媚びない態度はさすがです。

このポテチってレギュラー化されないんでしょうか?普通に爆売れすると思うんですけど。個性の塊だし。