気がつけばもう4月。インフルエンザや新型コロナ感染の猛威は落ち着きました。春休みに入ったのが一番のきっかけだと思いますが、まだまだ油断はできないですね。

まずはおめでたい話から。

私と同期入局した親友（苦楽を共にした戦友）が、なんとこの4月に産業医大の小児科教授になりました！

家族ぐるみでずっと遊んでいた彼ですが、アメリカに留学したり、彼の専門分野である血液疾患の新薬開発に協力していたり、色々と頑張っていた甲斐あって、この度名誉ある教授職に就任しました。いやー、めでたい。一緒にお酒飲みに行ったり、当直室でゲームしたり、家族で旅行に行ったりと、ずっと馬鹿なことしてたマブダチが教授になるなんて。ま、これも彼の努力の賜物です。

ちなみに私が入局した年は新規入局者2名だけ。しかも山大からは入局者ゼロ。私も彼も県外の大学出身です。ただ地元が山口なので二人とも戻ってきたという経緯があります。ということで私の同級生は彼だけです。ずっと遊んでますが、ケンカしたことは一度もありません。私が泥酔した時にいつも介抱してくれてました。まさに戦友です。

おめでとう！

教授になったらなったで大変なこと目白押しでしょうが、私は一友人として彼を支えていこうと思います。

 

今回はこの春先数か月にあった出来事などまとめてみました。

まず最初は山陽小野田市に芸能人がやってきて、写真まで撮影してもらったことです。

元雨上がり決死隊の宮迫さんが、東京渋谷で経営している焼肉店「牛宮城」のキッチンカーが我が街まで来てくれ、オリジナルTシャツを購入したらサインをくれ、そして記念写真まで一緒に撮ってもらえました。

初めて宮迫さんに出会いましたが、思っていた以上に背が低いのに驚きました。芸能人オーラは凄かったですけど。

この日は小野田駅前にキッチンカーが30台以上集結するイベントが開催されており、そのビッグゲストとして牛宮城のキッチンカーが呼ばれたのが来られたきっかけです。色々問題があってテレビ業界からやや干され気味の彼ですが、私はちょっとしたファンなのでずっと応援しようと思います。いずれは牛宮城にも行く予定です。高級ですけど。

お次は鉄道話。

ずっと気になっていた「キティちゃん新幹線」に初めて乗ることができました！

1日1回1便だけ、「こだま」車両として博多から新大阪区間を一往復します。博多を朝早くに出発し、地元厚狭駅に着くのは朝7時40分頃。

この日は岡山で朝から会議が入っていたので、厚狭から新山口まで「こだま」に乗り、そしてそこから「のぞみ」に乗り換えて岡山入りしました。ちょっとは意識していましたが、今回乗れたのは本当に偶然です。ちょうど同じ時間に博多行きのこだまも反対側に到着する時間で、博多に用事がある時に何度このキティ列車を目撃したことがあります。羨ましいなって思ってたけど、このたびついに乗ることができました。厚狭から新山口までの10分程度の短い時間ですけど。

一番後ろの一号車がキティ専用ルームになっているのを知っていたので、あえて席のない一号車に乗車し、キティルームを満喫しました。

キティちゃん大好きな娘二人にテレビ電話し、車両の中を詳しく紹介しました。当然娘二人は「乗りたーい！パパだけずるい！」って怒ってました。お土産をたくさん買うので今回は許して、次回は一緒に乗ろうねって話でカタはつきました。

一人で乗ったため自分の姿を撮影できず、その辺を歩いていたおじさんにお願いして記念撮影してもらいました。自分でも恥ずかしいくらい嬉しそうな顔をしております。

数年前にはトミカ専用列車ってのも走ってました。山口県は田舎なのに新幹線の駅がものすごく多いのが有名です。有力な政治家が多かったからでしょうか？謎です。ということで山口県民には新幹線文化が根付いています。厚狭駅なんて私の住んでいる山陽小野田市にありますから。ちなみに山口宇部空港も隣町にあります。田舎だけど長距離移動するには恵まれたロケーションです。

お次は久しぶりに山陽小野田市で開催されたサーカスのお話。

十数年ぶりにポップサーカスが山口に帰ってきました。しかも我が街、山陽小野田市に。

招待券をもらった妻は次女と一緒に初日公演を鑑賞し、息子は塾の友人たちと一緒に鑑賞し、残されたのは私と長女のみ。せっかくだから一番前のボックス席を予約して、久しぶりのサーカスを楽しみました。

やっぱりサーカスは楽しいですね。

素晴らしいエンターテイメント性はもちろんですが、皆さんそれぞれ相当に鍛えられており、男女問わず皆さんムキムキでした。人を楽しませるってことに特化しているとはいえ、かなりストイックなトレーニングを積んでいるのは一目瞭然。本当に素晴らしいショーでした。これからもずっとサーカスを応援し続けます！

お次は次女との二人っきりデート話。

超マイペース、超ツンデレの次女。時々「パパ大好き！」って言うだけで、普段は「パパ、あっち行って！」ってすぐ怒る次女。なかなか強烈な性格で、毎日翻弄され続けています。まだ幼稚園児なのに。

妻も用事があり、この日は次女と二人っきりでデートしました。イチゴ大好きな次女のためにいつもの「花の海」に行ってきました。

アイスが好きで、イチゴが好きで、それを混ぜて食べるストロングスタイル。結構な糖分摂取ですが、娘が幸せそうにしているからこれでよし。パパ大満足です。ちなみに私はコーヒーのみ。苺を２個だけお裾分けしてもらいました。

まだ少し寒い季節でしたが、娘は前述した「牛宮城Tシャツ」が気に入ったらしく、半袖にも関わらずヘビーローテーションで来ています。せっかくサイン入りなのに、洗濯を重ねるとサインが消えていきます。ま、娘には関係のないことみたいですけど。

菜の花がとても綺麗でした。

最後は最近見た映画「ゴジラ-1.0」のお話。

アカデミー賞で視覚効果賞みたいなものを頂いたため、上映期間が伸びたゴジラ映画。最近はハリウッド版ゴジラが目立っていましたが、今回は生粋の日本作品です。

感想。

最高でした。久しぶりに観たゴジラは最高でした。迫力満点なのはもちろんですが、人間ドラマも超素敵で、ずっと泣いていました。やはり今をときめく俳優さん揃いだったこともあり、皆さんの演技が素晴らしい！

特に安藤サクラさんや吉岡秀隆さんの演技が素晴らしかった。ヒロイン役の渡辺美波さんも素敵でした。

内容は結構コテコテなストーリーで、人間とゴジラの戦いは無しでしたが、ちょっとしたシーンで昔の音楽が流れ、特にゴジラと対峙した時の戦闘シーンで流れた音楽が、あのいつものゴジラの登場シーンで流れてくるあの曲をチョイスするなんて。涙が溢れ出ました。ただ、最後のシーンが少し簡単に予想できる内容だったので、もう少し凝った演出が良かったなって思ったのがネガティブな感想ただ一つ。

いやー、面白かったです。基本的には洋画好きですが、邦画も感情移入がすぐにできるから素敵ですね！

主人公を演じていたのは神木隆之介さん。そして脇を固めていた素敵な船長を演じたのは佐々木蔵之介さん。若い船乗りを演じた山田裕貴さんはつい先日、結婚を発表したばかり。

ゴジラファンは必見ですが、初ゴジラの方にもお勧めできる素敵な映画でした。

今回は私の友人親子（前述した教授になった親友家族）と一緒に映画鑑賞しました。子どもたちも「面白かった！」って言ってくれたけど、流石に泣いているのは私だけだったみたい。

私はすぐに映画に感情移入するタイプで、さらに超涙もろい性格です。だいたい映画館に行くと、どんな映画でもちょっと涙します。

あ、最近息子と観た「君たちはどう生きるか？」は泣きませんでした。だって話がちょっと難しい？ため、中年おじさんには少し理解不能でしたから。

ということで、ゴジラ映画ポスターの前でゴジラポーズ。

皆さんも誘いましたが、結局私だけゴジラポーズ。撮影してくれたのは、最近思春期真っ只中で超絶クールになった長男です。

またお父さんがバカなことしてる・・・って目で見てましたが、撮影には快く応じてくれました。思春期の男子ってなかなか取り扱いが難しいですね。自分も反抗期がひどかったから、同じ道を辿っていくんでしょうか？そんな長男もこの4月から中学1年です。バスケ部に入ってくれないかな？

基本的には春ってアレルギー症状がひどくなるし、昔に転勤ばかりしていた季節も春だったし、だんだん暑くなるし、秋ほど美味しいご飯ないし、1年で一番嫌いな季節ですが、今年は家族とか友人と一緒に過ごす時間が多かったので素敵な季節となりました。

さ、新年度の始まりです！今年度も頑張りましょう！

 

追伸：大学病院時代からずっと食べ続けていた「CoCo壱番屋」のグランドマザーカレー。季節限定ですが、このカレーを食べてクジを引いたら専用スプーンが当たります。これまで数年間かけてトライしましたが、全く当たらず諦めてしまいました。

先日フラッとCoCo壱を訪れ、ちょうど季節限定のグランドマザーカレーがあったので久しぶりに食べました。

まだクジは続いていたようで、店内で一枚だけ引いたクジが、なんと大当たり！カレーの食べやすそうな専用スプーンをいただきました。

しかも裏を見ると、洋食器や包丁で有名な「新潟県燕市産」と書いてありました。

由緒正しいカレースプーンです。これからも末長く利用させていただきます！