徒然草

連休の思い出(その1)

もう5月中ば。運動会シーズンです。

最近は秋ではなくこの春先に運動会を開催する小学校が増えました。秋はイベントが多いから、今の時期の方がいいみたいですね。

でもまだコロナやインフルが陽性になる児童が散見され、運動会に参加できない人もいます。ちなみに土曜日開催なので、自分も仕事で観覧できず。せめて日曜日開催にしてほしいものです。

まずはマニアックな話題から。

第7シードという順位の低いところで不利な条件からスタートしたNBAプレーオフのレイカーズ。我らが八村類選手が所属しているチームです。

周りの予想に反して、強豪チームのグリズリーズを倒し、そして昨年のチャンピオンチーム、ウォリアーズを倒し、西カンファレンス決勝まで駒を進めました。

八村選手はスタメン起用ではないけど、重要な場面で投入され、きっちりと彼の仕事をこなし、勝利に貢献しております。

しかし、カンファレンスファイナルの相手は西カンファレンス第1シードのナゲッツです。

ナゲッツにはMVPを2度も受賞した天才センター、ニコラ・ヨキッチがいます。その他にもタレント揃いのナゲッツ。さすがのレイカーズもここまでかなって個人的に予想しております。まだ勝負の行方は分かりませんけどね。

今回のプレーオフのもう一つの下剋上ストーリーが、マイアミ・ヒートの大躍進です。

第8シードという最も厳しい条件で挑んだプレーオフですが、バリバリの優勝候補だったバックスを倒し、勢いのあるニックスを倒し、東カンファレンスの決勝まで勝ち上がってきました。そのお相手は、もう一つのバリバリ優勝候補、ボストン・セルティックスです。若い天才エース、テイタムがセルティックスを引っ張り、その一方でヒートを引っ張っているのは大ベテランのバトラー。果てして先に4勝するのはどちら?そしてNBAファイナルへ進むのはどちら?

例年にまして面白い今年のプレーオフ。自分の予想としてはファイナルを制するのはナゲッツかなって思っています。これからも熱い試合が続きます。楽しみです。

 

今回は妹家族が帰省してきたゴールデンウィークのお話です。イベントが多かったので何回かに分けてお話しします。ローカルネタなので、興味のない方はスルーしてくださいね。

まずは連休の前半話。

今回のGWは偶然なのか休日診療所出務から外れており、久しぶりにゆっくりできる連休となりました。まずは4月末のお休みにマテ貝掘りに行ってきました。この時は息子の同級生2名を引き連れて行きました。

この日は潮の加減が悪く、「若潮」だったので、貝掘りには適さない潮加減でした。干潮になってもあまり潮が引かないため、貝掘りの高ポイントまで行くことができません。

結局マテ貝は一つも捕獲できず。でもいいんです。子供達が楽しそうに海遊びしてましたから。特に3歳の次女が体をびしょびしょにしてまではしゃいでいたので良かったです。

せっかくなので、貝掘りの場所から近い秋穂の美濃が浜に行き、ちょっとしたデイキャンプを行いました。

事前にお肉を購入していましたが、この日のメイン料理は妻お得意の「バターチキンカレー」です。

前日からしっかり仕込みを済ませていてくれたので、キャンプ場では私が火を起こして温めれば完成です。ご飯も現地で炊きました。ダッヂオーブンは便利です。

この日はかなり強風だったので、持って行ったタープを使うことができませんでした。私がタープ固定用のペグを忘れてしまったのが一番の理由です。

仕方ないから青空デイキャンプ。

後から気づいたことですが、春の紫外線ってものすごい強いから、日焼け対策をしっかりしていかないと、真っ黒になってしまいます。私はあまり気にないけど、長女が後で後悔しておりました。この時期のお外イベントでは日焼け対策を忘れずに。

妻の作ったバターチキンカレーは絶品です。

息子の友人たちにも大好評で、私がおかわりしようと思ったら、友人の太りがまさかの三杯食べるという、まさに育ち盛りの男の子って感じで驚きました。ほぼ満杯のカレーを3杯ですよ。「君はキレンジャーか!」ってツッコんでも、ゴレンジャーを知らない世代の子どもたちはポカンとしておりました。

え、知りませんか?

カレーと言えば、やっぱり「キレンジャー」でしょう。

彼が美味しそうに食べる大盛りカレーがいつも美味しそうで。

ちょっとネタが古いので、今度はカレークックを提案してみようと思います。

え、キン肉マンの「カレークック」を知りませんか?

頭にカレーを乗せた超人ですよ。

ちなみに私はラーメンマンですけどね。流石にラーメンマンは有名ですよね、多分。

話が逸れました。

ただ一つ、今回のデイキャンプで激烈腹が立ったことがあります。

キャンプに飽きた息子とその友人たちは、任天堂スイッチで遊び始めました。なんでわざわざ外に出てきてまでゲームするの?本当に信じられません。火を起こしたり、ご飯を炊いたり、BBQでお肉を焼いたりと、やることがたくさんあってもまるで興味なし。これがいわゆる「ゲーム依存」ってやつですよ。自分としては本当に許せなかったけど、こうなることを予想して、息子のスイッチまでこっそり持ってきてた妻はすごいと思いました。

次にデイキャンプする時は「ゲーム禁止」とさせていただきます。私は許せません。

連休中日は普通に仕事をしましたが、ものすごい受診者数でした。

で、5/4に妹夫婦が帰省してくるため、5/3の午前中だけ家族の許可をもらって大好きなキス釣りに行ってきました。

朝5時台に20cm超えの大型キスが連発し、「こりゃ今日は大漁コースだな!」って確信したのも束の間。朝まずめのチャンスタイムが終わったらアタリはぱったりとなくなりました。

その後小型のキスや大きめのメゴチが釣れて、今年の初キス釣りは終わりました。やっぱりキスはいいですね。「浜の女王」って呼ばれているのがよく分かります。綺麗な魚体で食べたら絶品。釣れた時のアタリもビビッときて楽しいです。一番好きなのがキス釣りです。今シーズンも楽しめそうです。

ちょっと長くなってしまったので、今回のお話はこれでおしまい。

次回はマテ貝掘りリベンジ成功のお話など、ネタはたくさんあります。

最近ブログの投稿間隔が長くなってしまいました。外来以外の仕事がかなり溜まっており、ゆっくりパソコンの前に座る時間がとれません。

言い訳ですけど。

次回ネタものんびりお待ちください。

 

追伸:あえて話題にしていませんが、日本プロ野球も開幕しました。今シーズンの我がジャイアンツは投手陣の絶不調のため、散々な試合が続いております。悲しくて目を背けております。

ただ、気になる打者が一人。

昨年から少し騒がれていた秋広選手です。松井秀喜選手の背番号55を引き継いだ若いジャイアンツ戦士。

彼がすごいのは、まずその体の大きさです。

まさかの身長2mですよ、2m。

なんでバスケじゃなくて野球なのって思いますが、このデカさは日本プロ野球界でも規格外です。

ダルビッシュ選手や大谷選手もでっかいけど、この大きさは本当に規格外です。昨シーズンは二軍で修行しておりましたが、今年は一軍で活躍中です。

中田翔選手と自主トレと行い、なんだか昨シーズンと比べてもバッティングが柔らかくなったような印象を受けます。

特に内角に来たボールをうまく捌くバッティングはお見事。

もともとでっかいので懐が深いはずなんですけど、うまく腕を畳んで長打を打ちます。

松井選手ほどのバッティングは無理だとは思いますが、彼のような日本を代表する打者になってくれることを願っております。