5月の大型連休が終わってしまいました。東京から帰省してきた妹家族をもてなす連休でしたが、とっても楽しかったです。後半は雨模様でしたけどね。
妹家族を宇部空港にお迎えに行った時のお話。
到着時刻まで少し余裕があったので、宇部空港の有名な「バラ公園」を家族と散歩していた時、ふと上空を見上げると面白い景色が飛び込んできました。
太陽の周りに薄くて丸い虹が二つもあります。
ネットで調べてみると、これは「ハロ現象」と言って、太陽の下に薄い雲があり、しかも太陽が高い位置にないと発生しない珍しい情景みたいです。ただこの現象が起こるときは雨が降る前兆らしく、その後の天気が悪くなるみたいです。実際この日も後から見事に曇ってきました。
もっと素敵なエピソードなら良かったのにって思ったけど、もともと虹だって雨が止んだ時に太陽が出ていたら発生するものであり、晴天の時には見られない光景です。
そう思うと妙に納得してしまった私。
今回は下関にある小さな遊園地、「はい!からっと横丁」に遊びに行った時のお話です。
下関の関門橋近くにある小さな小さな遊園地「はい!からっと横丁」。
今年1月末にもこのブログ内で紹介しましたが、ここは遊具ノリ放題フリーパスがあり、お手頃価格で長く遊ぶことができます。
この日は午後から雨予報だったので、ちょっと早めに下関に向かいました。今回は長男の同級生友人も一緒に引き連れて行きました。
いくつかの遊具をご紹介します。
まずは宝石探し。あ、これはフリーパス対応ではないのでお金がかかります。
流石に数ヶ月前に行ったばかりの遊園地なので、3歳の次女も慣れたもんです。
小慣れた手つきで宝石発見を楽しんでおりました。
お次は次女お気に入りの空中自転車。前回平日午後に行ったこともあり、次女と私で5回くらい乗らされた遊具です。5回も乗った時点でフリーパス値段の元を取れました。
今回はママが担当。
私はのんびり眺めながら写真撮影担当です。ということで自分用のフリーパスは購入せず、脇役に徹することにしました。それにしても楽しそうに遊んでいる長女&次女。可愛い笑顔を見ているだけで癒しの時間です。親バカです。
息子とその友人は早速マリオカートで遊んでおりました。
最近はどっぷりとゲームにハマってしまった我が子。同級生たちも同じです。コロナ禍の影響もあり、外遊びがしづらかったここ数年で、ゲーム依存の状態になった小学生がかなりの人数いるはずです。
ちょっとずつ日常生活を取り戻しつつあるけど、ゲーム依存からの脱却って難しいでしょうね。正直、今の我が家の最大の悩みは「子どもとゲーム」問題です。
魚釣りの楽しさとか教えたけど、やっぱりゲームに勝るものなし!って感じです。困ったもんです。
今回の最大のサプライズ。
それは3歳次女がジェットコースター・デビューを果たしたことです。
狭い施設なので、ここに設置してあるジェットコースターもミニマムサイズ。大した怖さはないけど、それなりの速度で走ります。
おそらく号泣するだろうなって思っていたら予想外の反応。少し緊張の面持ちでしたが、泣くことなく乗車し、そして降りてくるときには満面の笑みでした。横にママが乗ってくれたのが安心だったのか、終わった後に「ジェットコースターって楽しいね!」と喜んでおりました。こりゃ絶叫マシーンもいずれ怖がらずに乗ることができそうな予感。
私も絶叫マシンはさほど苦手ではなく、次回はもっと大きなジェットコースターに次女と乗ってみようと思います。
あ、私が唯一というか最大に苦手なものがあります。それは「お化け屋敷」です。もともと怖がりなのもありますが、突然「わっ!」ってされるのが本当に苦手なんですよ。大学時代に悪い先輩たちに無理矢理お化け屋敷に入れられたことがあり、20歳過ぎの成人男性が涙した苦い記憶があります。果たして次女はお化け屋敷も平気なんでしょうか?
ジェットコースターに乗った後くらいからパラパラと雨が降り始め、予定通り、早めの撤収となりました。
一つ注意点があります。
近所にあった青空駐車場がホテル建設の影響か、閉鎖されており、水族館近くの立体駐車場に停めるか、スタバの横にある駐車場に停めなければダメだけど、どちらも結構混雑します。遊びに行かれる時は少し早めの訪問をお勧めします。
「パパ、また行こうね!」って娘二人にお願いされ、次回訪問計画を練っていたときに衝撃の情報が飛び込んできました。まさに青天の霹靂です。
なんとこのミニ遊園地「はい!からっと横丁」は今年の10月末に閉鎖されるそうです。
下関市との借地契約が終わるのが理由みたいですけど、ここにあの星野リゾートが進出し、なんだか高級なホテルを建設するみたいです。気になるホテルですが、どうせかなり高額だろうし、下関なんて我が家からすぐに着くのでわざわざ泊まることもないだろうし、「遊園地」と「ホテル」を天秤にかけると、今の我が家としては「遊園地」の方がずっとありがたかったのに。
このブログ内で「ここはいいですよ!」って紹介した施設が閉鎖されるのはもうこれで何度目でしょうか?私がお勧めする場所が閉鎖に追い込まれるというジンクスはダメですよね。少なくとも経営側からすればとても演技が悪いと思います。
閉鎖までまだ数ヶ月あります。フリーパスもまだ継続販売しているみたいなので、あと1、2回はここに遊びに来ようと思います。木曜日午後のクリニック休診の時に行けば、ほぼ待ち時間ゼロで乗りまくることができます。
いい場所、いい施設なのに、これでおしまいってなんだか寂しいですね。
これからも下関唐戸地区のますますのご繁栄を祈念いたします!
追伸:ついにというか、35年ぶりに小学生時代の悪友、真の幼馴染とお酒を酌み交わすことができました。
進学先が違ったり、住んでる場所が違ったりと、何かとすれ違いの人生でしたが、京都から帰省してきた友人に頼まれ、なんとか連絡先をゲットして、この会が開催される運びとなりました。
真ん中の友人の小学生時代のあだ名は「デブ」でしたが、今は私の方が数倍デブになっており、「デブ」の称号をありがたくいただくことになりました。お酒の力ってすごいけど、簡単に人をデブにしてしまう悪魔の薬です。
皆さん、くれぐれも飲み過ぎ注意ですよ!
35年ぶりに出会った友人ですが、連絡先を誰も知らなかったため、彼の住んでいる家に突撃訪問するというすごい作戦で挑みました。
まさに「突撃!隣の晩御飯」状態です。
同級生のお店「コッチ」で焼き菓子のお土産を持って、アポなしの突撃訪問。
出てきたのは彼のお母さんでした。最初は「誰?あなたたち?」って顔をしていたけど、自己紹介したらすぐに思い出してくれて、結局彼のお母さんと玄関口で20分以上昔話で盛り上がってしまいました。
なんだかんだで須恵小学校の同級生たちが地元山陽小野田市に集まってきてます。私もそうですが、やっぱりこの街が好きなんだなって改めて感じることができました。