徒然草

小さな町の小さなお祭り

もう2月も半分終わり。やっぱり年度末って時の流れが早いです。仕事忙しくて大変な時期でもあります。

数ヶ月前に手に入れたPS5をついに開封しました!

プレーステーションは奇数番号のみ購入してきたので、かなり久しぶりのゲーム機です。

中身の進化は物凄いって知っていましたが、一番驚いたのがコントローラーです。ブルブル震えたり、音が出たり、ちょっとした風が吹いてきたり。ゲームシーンに応じてコントローラーの方も派手に演出してくれます。

これが次世代ゲーム機の底力か!って感動してしまいました。

事前に色々と調べ、PS5で遊ぶ最初のソフトとして選んだのがこれです。

「ゴースト・オブ・ツシマ」です。

元寇でモンゴルが対馬に攻め入り、襲いくるモンゴル兵士たちを日本の武士たちが迎え討つという結構ストイックな内容のゲームです。

ネットなどで高評価だったし、元剣道部としてはこの武士道魂に共感できると思い、このソフトを選択しました。

まぁ綺麗。なんて綺麗。画面の細部までかなり細かく描写された古き対馬の風景。

風に揺られて草木がそよそよとなびく所なんて感動ものです。

まだ全然時間が取れなくてほとんどやっていない中での感想。

ゲームってやっぱり面白いけど、昔ほど熱中するもんでもないなってことに気づきました。

息子は任天堂Switchでスプラトゥーン3に夢中ですが、息子ほど熱くなっていない自分、冷静な自分に気づきました。

ま、ゲーム以外にも楽しいことをたくさん知っている我々世代なので、50前のおっさんがゲームに夢中になるなんて寂しい人生は送っておりません。

やっぱりゲームより魚釣りの方が10倍楽しいです。

 

今回は小野田駅前で開催された小さなお祭りに参加したお話です。

コロナ騒動が始まって3年。ようやく昔の生活を取り戻しつつある今。久しぶりに小野田駅前のお祭りが開催されました。

まずはいつも遊びに行く小さな公園にやってきた「移動動物園」に行きました。

ポニーやモルモット、カピバラなど、秋吉台サファリから遊びに来てくれました。これまで駅前のお祭りに何度か参加したことがありますが、今回はかなり大掛かりで凝っておりました。駅前商店街の皆さんがかなり頑張ったんだと思います。

ずっと「お祭りに行きたい!」って話していた娘二人は大はしゃぎしてました。

いつもはクールでつまんなそうにしている5年生の長男ですが、今回は6年生の従兄弟と一緒だったので、お小遣い渡して自由行動させたけど、楽しそうにしておりました。金魚すくいだけはするなよって思っていたら、見事三匹の新しい金魚を連れてきました。

最近また金魚飼育を始めたばかりなので、魚の入るスペースはあるけど、なんでこのタイミングで?って思ってしまった私と妻。ま、楽しそうにしていたから良しとしましょう。

今回は色々と面白いコーナーがありました。

その中でも娘たちがハマったのは「路上に落書きコーナー」です。

アスファルトの上にチョークで好きに落書きできるだけのイベントですが、これに夢中になった娘たち。

絵の上手な猛者どもが描いたイラストの上から勝手に色をつけたり線を付け足したりしておりました。

思えばこんなことって自分の幼少期には普通に遊んでいたことなんだけど、最近では「車が来るから危ない!」とか「道路が汚れる!」なんてクレームが確実に来ると思います。近所の公園で大はしゃぎするだけで学校に通報される時代ですから。超心の狭い大人たちばかりです。

その後もシャボン玉お姉さんのイベントを見たり、風船釣りをしたり。

限られた狭いエリアの中でしたが、いろいろなお店やイベントが開催されており、コロナ禍でうっぷんが溜まっていた山陽小野田市民がたくさん参加し、大変賑わっておりました。私もその中の一人です。

何よりも嬉しかったのは、次女がお祭り雰囲気を味わえたことです。

次女は2020年の1月生まれなので、生まれた瞬間からコロナ禍に巻き込まれ、厳しい行動制限の中育ってきました。マスク生活、自粛生活しか知らない3歳児。これが娘の知っている世の中です。なんて寂しい時代に生きているんだって、本当に心配していました。お祭りってこんなに楽しんだって知ってもらえただけで嬉しくなってしまいました。それにしても独特なソーセージの食べ方をする娘。笑えます。

相当気が強くてワガママな次女。ほぼ毎日のように私と喧嘩しておりますが、そんな可愛い娘も1月で3歳になりました。

今年は幼稚園にも通い始めます。

傍若無人で「向かうところ敵なし」の次女でしたが、果たして幼稚園生活にうまく適応してくれるでしょうか?兄や姉の入園時にはそんなこと気にしていませんでしたが、次女がどのように変わっていくのか楽しみでもあり、恐怖でもあり。

まずは制服を着てバスに乗るところからすでに拒絶反応が出ております。

まだまだアンパンマンブームが冷めていない次女。アンパンマンのボールプールテントをもらって大喜びしております。

そしてカメラを向ければ、長女が愛してやまない志村けんさんの「アイーン」ポーズ。これは完全にお姉ちゃんから仕込まれた芸です。

3歳児と7歳児が「アイーン」ってして遊んでいる家は我が家だけだと思います。

これからも楽しく明るく元気に育ってくださいね!我が家のアイドルですから。

今年の5月からコロナ関連の法律が変わります。

アフターコロナ時代、いや、ウィズコロナ時代が果たしてどんな風に変化していくんでしょう?

「マスクを外すのは個人の裁量に任せます!」なんて、無責任なことしか言わないバカ政府。

我々の業界では、なかなかマスクを取って仕事するなんて出来ないでしょうね。おそらくマスクを外して仕事をするのは我々が最後だと思います。受診される方も心配されるでしょうし。

ただ、気管支喘息持ちの私なので、マスクは本当に苦しいです。外せるもんなら一番に外したいって思っている私。ここまで手洗いやマスクの励行を頑張ってきた3年間。果たして予防効果はどれほどだったのか、科学的なデータに基づいて発表してもらいたいです。

コロナの馬鹿野郎!

これから徐々に行動制限がとけていきます。

まずは家族5人で九州の温泉に行きたいです!

(最近は仕事やそれ以外の事務作業でめちゃくちゃ忙しかったので、ブログ更新が遅れてしまいました。まだ雑用が残っていますので、ブログ更新速度が落ちてしまうのもご容赦ください。ネタはたくさんあるんですけど。)

 

追伸:またまたアメリカバスケ界に大激震!

渡邊雄太選手が所属するブルックリン・ネッツの2大エース、デュラントとアービングが突然チームを去りました。アメリカではよくあることですが、2大看板エースを平気で相手チームにトレードするという恐ろしい世界です。

我がジャイアンツの坂本と菅野が阪神タイガースに移籍するようなもんです。

これがあるから新陳代謝が起こって面白くなるんでしょうけど、日本人の感覚からすれば理解不能です。

せっかく世界的スーパースターと一緒にバスケが出来ている幸せを噛み締めていた渡邊雄太選手。

一バスケファンとしても大ショックなニュースで本当に驚きました。

このエース二人と引き換えに入ってきた新メンバーを起用するため、渡邊選手の出番は激減。来シーズンはおそらく別のチームに所属することになりそうです。せっかく八村選手が世界ナンバーワンのレブロンとチームメイトになれたのに。

アメリカバスケNBA恐るべし・・・