徒然草

年末年始の思い出(前編)

皆様、明けましておめでとうございます。とっくに仕事始めも終わり、どっぷりとコロナ感染と闘っております。インフルエンザの方もちらほらと目立ち始め、これから恐怖です。早くコロナ第8波がおさまるといいですけど。

この写真は妻の実家から撮影した初日の出です。

まずはコロナ関連のお話。

ただいま新型コロナ感染第8波の真っ只中です。外来でもかなりの人数の陽性者がでます。年々重症感が下がっているような気がしますが、感染力は強くなってきているような。だいたい家族で一人陽性者が出ると、ほぼ全員罹患しております。これはインフルエンザよりも強い感染力をもっているからです。

AI(人工知能)の推定では、1月中頃に感染のピークが来るみたいですけど、どんなもんでしょうか?

感染者過去最高!とか、相変わらずマスコミが煽っていますが、行動制限をしないって国全体で決めたんだから、今さらこの騒動で大騒ぎするのは見当違い甚だしいと思います。

そりゃ皆さんが集まれば感染が拡大していくわけで。自分の両親が年末年始に東京に行ったらしいけど、明治神宮は歩けないくらいの人だかりだったとのこと。そりゃ感染するでしょ?年末から好き放題遊びまわって、忘年会して、初詣で大騒ぎして。

感染が収束するわけがないんですよ。今の状況下では。当然の結果です。

今年の紅白歌合戦を妻の実家で観ていましたが、出演者はもちろんノーマスク。観覧席のお客さんはマスクしてたみたいだけど、会場はぎゅうぎゅう詰め。歌手が歌うには音響とかも大事だろうから、当然有効な換気はしていないだろうし。

毎日診察時にマスクして、コロナ検査時にはガウンをきたり、フェイスガードをしたり、雨の日も雪の日もお構いなく、必要な方は駐車場まで出て行って診察したり検査したり。

なんだかこの馬鹿騒ぎを見ていると、一体我々が今やっていることって何?意味あるの?って疑問だらけです。

紅白出演者の皆さんを見て、もうこちらは諦めモード。行動制限を解除する前に法律変えてくれないと、こちらの仕事ばかり増えて本当に困ります。毎日、毎日、毎日、もうヘトヘトです。ま、今のバカ政府には何もできないだろうから、全く期待なんてしておりません。バカ首相。はよ辞めろ。

子育て支援のために増税?本当にバカばっかり。

政治家の若返りを期待。65歳定年制希望。20〜30代の政治家がどんどん出てきてほしいです。

新年早々愚痴からスタートしてしまいました。でも本当に毎日しんどいです。

 

今回は年末の思い出話です。

仕事の終わる最終日。夜まで仕事して、そのまま長門に釣りに向かいました。今回は車中泊の準備して、夜釣り&早朝釣りの気合い釣行となりました。

で、実際に釣り場について、少し寝てから頑張ろうと思ったら、夜中にわさわさと動き始めるアジング軍団。アジングとは小さなルアー(ワーム)とほっそい糸でアジを釣る、今流行っている釣法ですが、私は使うライン(糸)が細すぎて老眼で結べないし、道具も小さくて高いので、アジングには全く興味がありません。サビキ釣りの方が簡単に数釣りできるし。

で、仕方ないからほぼ徹夜で釣り座を守り、小さなアジを釣って泳がせ釣りを行いました。お目当てはヒラメ&マゴチでしたが、まだ水温が高いせいか、全然釣れませんでした。周りを見渡しても誰も大物を釣っておらず。そんな中、自分だけ大きなクロソイを釣り上げることができ、釣り場のヒーローとなりました。

テトラの隙間で穴釣りしてクロソイを釣ったことはあるけど、せいぜい15cm程度。しかし今回のクロソイは45cmもありました。だって小さなアジを丸呑みしてましたから。

ヘトヘトになりながら帰宅し、クロソイは妻が上手に煮てくれたので、美味しくいただきました。

釣り翌日は家族旅行へ。

泉質がトロッとして大好きな楊貴館に宿泊しました。

なかなか素敵なお部屋で、部屋にジャグジーまでついております。温泉好きな我が子たちも大はしゃぎしておりました。

かなり前に宿泊したことがありますが、今回訪問時には色々と改装されており、日本酒バーが出来ていました。まずはそこでウェルカムドリンクをいただきました。子供たちは当然ジュースです。妻はスパークリングワインを、私は当然大好きな日本酒をいただきました。日本酒ってお米のエッセンスを抽出したものです。当然ハイカロリーでございます。最近は糖質制限ダイエットをしているので日本酒はなるべく飲まないようにしておりましたが、今回は家族旅行と言うことで、久しぶりの日本酒を。美味しゅうございました。

最近は獺祭を中心とした、山口の日本酒がちょっとだけブームになっており、山口県で作られた日本酒が数多く飲めるようになっていました。

私は酒好きなので、甘い甘い大吟醸、特に獺祭はジュースのような甘味なので好んで飲むことはありません。やっぱり日本酒は辛口でないとダメですよね。特に辛口純米酒が大好きです。新潟で飲んだ日本酒各種が日本で一番美味しいと思っていますが、山口県の日本酒では「雁木」が好みです。知り合いの酒蔵さんが作っている「山猿」もひいきにしております。

ひと休憩した後はお待ちかねの温泉へ。

さすがに温泉内にカメラは持ち込めないので、今回は公式HPから写真を拝借させていただきました。

油谷湾を一望できる露天風呂はもう最高!

この日はちょっと寒かったこともあり、露天風呂で冷たい風を受けながら温泉につかってヌクヌクと過ごすのが最高の幸せでした。

温泉旅館の次なるお楽しみ。それはお食事です。

手の込んだ和食がズラリと並び、もうお酒が止まりませんでした。ちなみに小学1年生の長女は大人ご飯がまだ苦手ということもあり、あえて次女と同じようなお子ちゃまメニューにしてもらいました。

和牛のしゃぶしゃぶやウニ釜飯など、魚の美味しい長門ならではのおもてなしで、一家全員大満足の夕食時間となりました。

今回のお料理で一番感動したもの。それはカンパチのお刺身です。

色々と手の込んだ魚料理が出ましたが、やっぱりシンプルに食べるお刺身が一番魚の良さを引き立てるような気がします。

もともと青魚は好んで食べることはありませんが、やっぱり今が旬のブリやカンパチは脂が乗って超絶美味です。

これまであえて青物を釣りに行くことはありませんでした。道具が高いし釣れても捌くの大変だし、でっかい魚を入れるクーラーボックスも持ってないし。でも美味しいお刺身を食べて、そろそろ青物狙いの釣り道具も揃えていこうかなって思ってしまいました。

やっぱり家族旅行っていいですね。

我が子たちの満面の笑みを見ると、来てよかったなって改めて思います。

だんだん子どもたちが成長していき、家族旅行に行く回数も減ってくると思いますが、まだこんなに喜んでくれるなら、パパはどこでも連れて行ってあげるよ!って気持ちになります。

帰り際に家族写真を撮ってもらいました。

本当はチェックアウト時間までゆっくりしたいところでしたが、この日は大晦日。妻の実家でも宴会が予定されており、美味しいお肉も注文していたため、後ろ髪を引かれつつ、ちょっと早めに宿を後にしました。山口県には楊貴館のような素敵な温泉旅館が数多くあります。高速道路を使って九州方面に向かってもよかったけど、大渋滞中だろうし、コロナ禍で県外に出ていくのもどうかと思うし。今回の旅館も完全に個室対応となっており、夕食、朝食全て個室で食べることができました。またいつかもう一度行きたい温泉旅館の一つとなりました。

大晦日の昼食はほぼ抜きにして、早めに妻の実家に行って宴会開始となりました。

恒例の紅白歌合戦をみんなで鑑賞しておりましたが、宴会開始が時間が早かったこと、仕事疲れや旅行の移動疲れもあったこともあり、長女と一緒に8時半頃、寝落ちしてしまいました。毎年恒例の睡眠年越しです。ここ10年近く「行く年来る年」を観ておりません。

最近の音楽シーンを知らないということもありますが、出ている若手歌手の大半を知りません、私。ジャニタレのSixTONESも今回初めて読み方を知りました。ストーンズって言うらしいですね。興味ゼロですけど。

あと、日本人アーティストと思われる方々の「韓流かぶれ」に辟易としてしまいました。歌唱力よりもダンスが重要。別にアンチでもなんでもないけど、韓流ミュージックが超絶大嫌いなので、日本人の韓流真似っこに腹が立ってしょうがなかったです。薄れていく記憶の中、鈴木雅之さんが「違う、違う、そうじゃない!」って歌っている姿を見てホッとしてしまった自分でした。

ま、時代に取り残されているの私のつまんない言い訳なんですけどね。

日本のロックミュージック界のレジェンド軍団が組んだグループの音楽だけは聞いてみたかったです。

ただこのユニット名が「The Last Rockstars」ってのが、ちょっと偉そうで鼻につきますけど。お前らが日本代表気取りかよ!って。

まだ曲を聞いていないので、評価はこの後ゆっくり行います。

最近はずっと忙しかったのでブログ更新の時間がなかなか取れず、遅くなってしまいました。しかも忙しくてストレスが溜まっていたせいか、愚痴っぽいコメントが多いような気がします。

今年はもう少し明るい内容でお届けできればと思います。

相変わらずの長文・駄文ですが、今年もお付き合いしてくださいね。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

追伸:年末ネタをもう一つ。

年末恒例の須恵小学校同級生飲み会で、友人から見せられた、私の幼少期の写真を見て衝撃を受けました。

小学生低学年の頃の写真と長男の顔が瓜二つ。

息子は誰に似てるのかな?って思ってたけど、完全に父親似でございました。私も幼い頃は今と違ってガリガリでしたから。

熊本大学に入ってお酒を覚えてから私の人生と体型が変わってしまいました。

細くて可愛い息子も、いつか私の後を追いかけ、立派な飲兵衛になるんでしょうね。

うーん、ごめん。

息子よ。