徒然草

二人の娘たちと地元めぐり旅

毎日寒い日が続きます。山口県内のコロナ感染者の推移を見ていると、ややピークアウトしたかなって思いつつ、我が山陽小野田市では小児の感染者がどんどん増加中です。クラスターも発生しております。こんなに感染者の診断をしている私がまだ罹患していないのはワクチン三回接種の影響でしょうか?それともよく睡眠をとってるから?

北京五輪盛り上がってますね。スピードスケートの小平選手は残念でしたが、スノーボードの平野歩夢選手が見事金メダルをゲットしました!

最高難度の技を披露した2本目の得点が伸び悩んだことに世界中からクレームが出ております。やはり採点競技というものはかなりの主観が入るし、自国選手を応援したいバイアスがかかるのは当然あだと思いますが、透明性を確保してほしいし、細かな採点基準を選手にわかるよう細かく発表することが急務だと思います。

今回の五輪は意味のわかんない不正が横行しております。中国選手を優勝させるために意味不明のフライングなど、明らかな「中国バカじゃない?」って思えるような裁定がたくさん。中国人の民度が低すぎて世界中の恥晒しになっていることに気づかない方々ですから。

ロシアのワリエワ選手もドーピング問題で大騒ぎになっています。

自国開催のソチ五輪でドーピングの嵐だったので出場制限がかかっているにもかかわらず、未だに薬問題が横行しております。

国家ぐるみでやってるからタチが悪いです。もしこのまま彼女が金メダルを獲得したとしても、「薬やってるでしょ?」って陰口叩かれることが容易に予想できます。彼女のこれまでの努力が「国家の闇」によって台無しにされることがかわいそうです。まだまだこれから大活躍すべき選手なのに。

共産主義国の方々の思考回路はよくわかりませんね。ウクライナ問題もそうです。武力で領土拡大って何時代?アレキサンダー大王やモンゴル帝国のチンギス・ハンにでもなりたいんでしょうか?どちらも滅びたのに。

 

今回はコロナ禍で遠出ができないながらも地元で楽しむ我が家のお話です。

ちょっと前に節分がありましたが、最近は先生たちが凝りすぎているせいなのか、リアル度が年々増しており、園児たちの中で本気で怖がる子どもたちも増えてきました。

「今日は鬼が来るから絶対に幼稚園行かない!」って泣く子が数名クリニックを受診されました。

この節分行事がトラウマになってしまうのも問題なのでは?やっぱり右の写真のように可愛い鬼で節分イベントを楽しむべきだなって思います。

娘が作ってきたお面がこれ。若干の可愛さを演出しつつ、やっぱりちょっと怖い感じ。

毎年こんな感じでお面を作ってきますが、いつもこのお面を見て「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる「石仮面」を思い出してしまいます。

娘曰く、「口元に笑顔を作ってちょっと可愛らしく仕上げてみました」と。

娘が仮面をつけた姿がこれです。中から出てきた超可愛い顔の娘。あ、親バカです。

負けん気がかなり強くて物事に動じない娘に仮面で迫ってもこの笑顔。鬼が怖いものって認識がまだできていないようです。ただ変なお面つけたお父さんが一緒になって遊んでくれるとでも思っているんでしょう、きっと。

続きまして、埴生にある「花の海」。ここには何度も遊びに来ており、超常連です。

最近、ウサギ小屋が綺麗に整備され、小さくて可愛いウサギがたくさん飼育されています。やっぱりウサギは可愛いですね。餌を食べる姿に癒されます。実は私と息子は卯年生まれなんですよ。ということでウサギを贔屓にしております。

今回の写真に息子が登場しないんですよ。だって最近は友人と遊ぶ方が優先権高く、ちょっと付き合いが悪くなってきました。魚釣りも一緒に行く回数が減りました。早すぎる朝の出発時間が嫌とのこと。朝3時出発は息子でも酷みたいです。

ここのヤギはかなり図々しいため、餌を持って近寄るとグイグイ寄ってきます。

長女は慣れっこなので怖がりませんが、流石に自分より大きな体のヤギを見ると、いつも強気の次女も尻込みします。大きくて立派なツノも生えてるし。

ということで姉に餌を渡してヤギに与え、それをちょっと後ろで見学する次女。その姿を笑顔で撮影する変態親父(私)。

花のうみのもう一つのお楽しみがこのカフェスペースです。コーヒーやケーキ、ピザなど色々売ってます。でも次女のお目当てはパックで売られているイチゴです。お姉ちゃんがイチゴのヘタを取ってくれ、ほぼ1パック全てを食べ尽くすイチゴマニアの次女。

流石に全部は多いだろうって思い、ちょっと私がつまみ食いしたら激昂する次女。かなり怖くて凶暴な娘に変貌します。さらに怒ると全てのイチゴを口の中に突っ込もうとします。流石に窒息しそうだからそれはやめさせますけど。

やっぱりお姉ちゃんって妹に優しいですよね。今度小学校に入学する長女。幼稚園で後輩の面倒を見るのに慣れているのもあって、妹の扱いが上手です。私も見習うほどです。

花の海の帰り道によく立ち寄るのがここ。「浜のてんぷら屋」です。地元の有名店なので多くは語りません。どれも美味しいんですけど、私のおすすめは閉店時間が近づくと売りに出される「詰め合わせお得パック」です。中身はバラバラだけど、透明容器に入っているので内容は確認できます。色々な種類が混ざっていますが、私好みのてんぷらが多く入ったものをお得なお値段で購入することができます。夜のいいおつまみです。

このお店の駐車場の奥には関門海峡を一望できる絶景スポットがあります。

この日は生憎の雨上がり直後だったので関門橋が霞んでいましたが、天気の良い日に行くと九州の大分方面まで綺麗に見えます。

あと、海沿いなので風が強いので要注意です。

実はこのお散歩に行った日の午前中は、コロナワクチン集団接種会場に出務しておりました。この日はモデルナワクチンを接種する日だったこともあり、最初は医師3名の3レーンで執り行う予定が、予約者が予想より少なく、2レーンでのワクチン接種となりました。

やはりファイザー製に比べてモデルナ製ワクチンの不人気度合いがわかります。接種する方にも色々質問されました。

92歳の高齢おばあちゃんの問診をとっていたら、「こんなハンサムな先生に出会えて私は幸せです!」って大喜びされました。なんだか心がほっこりしましたが、付き添いの方が「私の母は認知症なんですよ!」って話した瞬間、接種会場は大爆笑。でもいいんです。このおばあちゃんに「私の妻に伝えておきますね。妻も喜んでくれます。」って話すと満面の笑みで接種されて帰られました。普段は子どもばかり相手しているので、高齢者と話す機会が少ない私ですが、週末に休み返上で出務した私にご褒美をもらえた感じです。

最後に地元グルメ話を一つ。

ずっと贔屓にしている「かしわのサーカス」。最近ダイエット中のため極力外食は控えていましたが、3kg痩せたご褒美として、久しぶりにこのお店の絶品カレーを食べに行きました。

竜王山のふもとにあった前店舗から好きだったここのママさんのスパイスカレー。ちょっとインド風のカレールーででサラッとしております。

で、もう一つ気になっていたものがあります。

それがこれ。オランダコロッケ「ビターバレン」です。Facebookの投稿で存在は知っていましたが、実際にお目にかかったのは今回が初めて。しかも訪れた日がバレンタインデーだったこともあり、形がハートになっていました。

せっかくなのでカレーセットとこのビターバレンを注文してみました。

カレーを待っている間に出されたスープがまた絶品で!どことなく豚骨や牛骨スープに似ているような。あまりにも美味しかったのでレシピを聞いたら色々なお肉を使った出汁だそうですが、詳細はすぐ忘れました。ちなみにこの人参ドレッシングも美味しいです。これは自分の容器を持っていったら量り売りしてくれます。

出てきたカレーがこちら。カレーが美味しいのは前からわかっていますが、なんと噂のビターバレンがカレーにトッピングされておりました。さすがママさん。カレー好きの心理をよく理解しております。

このトッピング手法はカレーマニアの聖地、CoCo壱番屋と同じやり方です。

いざビターバレン実食。

ん?普通のコロッケとは明らかに違います。周りはサクッとしており、中の具はちょっとしたシチューのようなどろっと感。ママさんが「作るの大変なのよ」って話してたのがわかりました。絶妙な揚げ加減じゃないとこうはならないと思います。

カレーが美味しいのはもちろんですが、このコロッケも美味しかったのでレジカウンターの上に置いてあった4個を全て買い占めてしまいました。家族へのお土産用です。その日の夜に家族に振る舞いましたが、とても好評でした。

美味しいですよ、ビターバレン。

コロナ騒動のせいで世の中が一変しました。色々な行動制限に加え、飲食店の引き締め政策。

もう2年経過したのだから、いったいどれくらいの割合で飲食店の感染者がいるのかデータもあるはずです。特定の業種だけ引き締めるのは不公平だし、補助のあるお店はいいけど、そこのお店に食材やお酒を卸す業者さんには補助金ゼロ。しかも山口は20日までマンボウ期間中。今の状況を見ると沖縄みたいに「マンボウ解除!」ってことにはならないでしょうね、多分。もうマンボウ効果ないでしょ?どうなんでしょう、尾身会長。

現在のオミクロン株の感染主戦場は保育園や幼稚園です。今更飲食店の制限を厳しくしても何も変わりません。それでもまだ動かず、記者会見もせず、国民に意思表示もできないバカ総理とバカ大臣、バカ官僚。全国民が不安になっているからこそ情報発信が必要なわけで。

聞くだけ聞いて「検討します」なら誰でも総理大臣になれます。色々なしがらみがあると思うけど、いまだに河野「元」大臣に頼んだり、安倍「元」首相の顔色をうかがったり。八方美人で総理の器でないと思っているのは私だけでしょうか。

投票率の高い高齢者に嫌われたら選挙で負けるので、夏の参議院選挙が終わるまでは大きなアクションをしないでしょうね。だってアホだから。

なんだか最後は愚痴っぽくなってしまいました。

コロナで大変だけど、地元応援団としてこれからも細々と地元を盛り上げていきます!

 

追伸1:今回の五輪で感動した一シーン。

スノボ界の神様的存在だったショーン・ホワイト。彼と平野選手が抱擁するシーンに感動しました。

しかも彼の記者会見で「これからは歩夢の時代だ!」と宣言していました。しかも彼って幼少期に先天性心疾患「ファロー四徴症」を持っており2度のオペを経験しているそうです。

最後までかっこいいレジェンドでした。

 

追伸2:いまだ鎖国状態の日本。技能実習生や大学に留学してきていた外国人の方が未だに入国制限で日本に来れない状態が続いています。もう水際対策は米軍基地のせいで無駄に終わったし、オミクロン株の市中感染が広まりまくっているのに、まだ制限を緩和しないこのお方。結局安倍元総理や山口公明党代表につっつかれて緩和を「検討」するそうです。それにしても「検討」が好きですね、彼。