徒然草

釣りイカダ初利用してきました。

急にやってきた寒波。寒暖差に弱い私は早朝からくしゃみが止まりません。日中は問題ないんですけど。

長かった自粛生活がやや緩和され、ようやく体育館も利用可能になりました。やっぱりバスケはいいですね!久しぶりのメンバーとの再会。みなさんバスケできるのを心待ちにしていたので大喜びしてました。ま、その中でも一番喜んでいたのは私ですけどね。参加メンバーはほぼ全員コロナワクチン接種済みです。

運動不足で体重が少し増えました。これからまた一生懸命バスケ頑張って痩せようと思います。

小室圭さんがようやく眞子さまと御面会です。3年以上会えていなかったので嬉しいことでしょう。眞子さまは世間からのバッシングを受け、PTSDを発症したみたいです。そりゃそうでしょう。彼氏がこんなに叩かれたらたまったもんじゃないです。

恋愛は自由です。皇室メンバーといえど恋する権利までは制限できません。

これからも色々あるだろうし、もし結婚してもうまくいかないことだってたくさんあるし、もしかしたら離婚するかもしれません。でもそれでもいいんじゃないでしょうか?恋は自由です。眞子さまの目がハート型になっているのでもう気持ちは抑えられないでしょう。

お幸せに!(チョンマゲスタイルをやめてくれただけマシです・・・)

 

今回は釣り談義です。興味のない方はスルーしてください。

長門三隅の野波瀬漁港から海上海釣りイカダに乗れるという話を聞き、早速釣り仲間と息子を連れ、行ってきました。六人以上いれば予約できると聞いたので、今回は義兄と甥っ子も連れて行きました。

出港は朝6時。予約者が他にもいたため早めの出船となりました。

イカダまで船で10分くらいです。

まだ日が登る前からイカダに乗ることができます。朝日が登る前っていわゆる「朝まずめ」なのでチャンスタイムです。早く釣りたい気持ちを抑えながら、船の上で期待に胸を膨らませておりました。仙崎湾の湾内なので船はほとんど揺れず、この日は強風注意報が出ていたけど結構な風裏になっていい感じでした。強風の時って釣りにならないですからね。

すでに第一便が出発しており、事前に調べておいた一番釣果の期待できるイカダは取られてしまいました。

我々は3番イカダに乗りました。小さなトイレもついていますが、みなさんの予想通り、海に垂れ流し状態のトイレです。ま、釣り人は皆気にしませんけどね。

登ってくる朝日を見ながら釣り開始です。

今回の最大のターゲットはヒラメです。小さなアジを釣り、それを生き餌にしてヒラメやマゴチ、青物を狙う予定でした。しかし息子が第一投で釣り上げたのは立派な大きさでめちゃくちゃ美味しそうなアジでした。

余裕の20cm越えです。できれば15cmくらいの小ぶりのアジを釣って欲しかったのに、こんなに大きなアジが釣れるなんて。我々にとって嬉しい誤算となりましたが、こんなでっかいアジに噛み付くサイズの巨大ヒラメはいないと思い、ヒラメ狙いを諦めました。

その後もほぼ入れ食い状態で25cm前後のアジがたくさん釣れました。

大体大物って海底付近に潜んでいます。朝まずめの活性が高い時間でもあったため、中層で小型のサバがわんさかと群れており、仕掛けが着底するまでに針に食いついてしまい、巨大アジの棚まで落とすことができないくらいでした。サバの引きって楽しいけど、仕掛けをぐちゃぐちゃにしてしまうくらい横走りするのでちょっと迷惑でした。

まだ釣り素人の義兄親子もアジやサバをどんどん釣り上げ楽しんでおりました。

事前に聞いた話では水深が20mちょっとあるみたいで、底物の代表であるカサゴやキス、ハタの仲間など、釣れる魚のサイズが堤防で釣るよりちょっと大きめ。

結局六人で竿を出し、あっという間に五目釣りを達成しました。五目釣りって五種類以上の魚を釣り上げることです。その中には嬉しくないフグやエソも含まれていましたけどね。

最近釣果が芳しくなかった息子ですが、この日はほぼ入れ食い状態で大はしゃぎしていました。

しかし釣れすぎるのも良くないみたいで、途中から飽きてしまい、従兄弟と一緒に「何秒でサバが釣れるか大会」をしておりました。数秒でサバが釣れてしまうので、それなりに2人で盛り上がっておりました。

欲張りな私は色々な釣り方で狙ってみました。エギを使った「エギング」でアオリイカを狙い、投げ竿でケビをつけてキスを狙い、ブラクリ仕掛けにキビナゴをつけて大物を誘い、大きなエビ餌で青物(ブリやカンパチ、サワラの幼魚)や根魚(カサゴ、マゴチ、アイナメなど)を釣り上げる予定でしたが全て空振り。自分用に竿を4本持って行きましたから。

やはり欲の深い釣り人には釣りの女神が微笑んでくれることはなく、最後は楽しいアジ釣りで今回の〆としました。

いくら足元が安定している海上イカダといえど、波の影響は大きく、ちょっとした船の揺れくらいはあります。私と息子は船酔いしない体質ですが、酔いやすい方は事前に酔い止めを内服しておくことをお勧めします。

この日はとってもいい天気で風もあまり強くなく、素敵な釣り日和でした。そして何よりも義兄親子が釣りの楽しさを知ったみたいで、それが1番の収穫でした。私としてはヒラメ一枚くらい釣り上げたかったんですけどね。それは次回の宿題とさせていただきます。

12時に納竿となり、船に迎えにきてもらいました。

改めて釣りイカダを見ると結構小さいことに気づきました。これって海が荒れている時は怖くて危ないかも。基本的には湾内なのでよほど強風・大波じゃないと運んでくれないことはないと思いますけど。事前連絡が必要そうです。

次はもう少しアジのサイズが大きくなる冬時期に行ってみようと思います。結構水深のあるところだから、夢の40cmオーバーも期待できるかもしれません。その時はもう少し大物対応の太仕掛けで挑もうと思います。大体気合入れた時は空回りするのが私の釣り人生ですけどね。

流石に父ほど釣り好きではない長男は朝からのロング釣行で少々お疲れの様子でした。私ならまだ夕方まで元気に釣りができそうでしたけど。

これが釣果の一部です。

アジのサイズは平均で20cmオーバー。大きいものは28cmくらいありました。いやー、大漁、大漁!

義兄一家に夕食分のお魚を渡し、私の両親や義両親にお裾分けしても全然余るくらいありました。本当は自分が捌かないといけないけど、優しい愛妻が苦労しながら魚を捌いてくれました。やっぱり釣れたては美味しいですね。もう少し娘たちが大きくなったら一緒に釣りイカダに行こうと思います。

救命胴衣は必須ですよ!

次はヒラメ、仕留めます!!!

帰り道にビッグ・サプライズがありました。

このスイカヘルメットを見たらわかる人はわかると思います。テレビ番組のロケに来ていた出川哲郎さんに偶然出会えました。

充電式のスクーターに乗って全国を行脚するあの番組です。

イッテQですっかり出川ファンになった息子は大興奮していました。息子からすれば人生初の芸能人遭遇だと思います。でもそれが出川さんってなんだか微妙だな。

このスクーターで元の隅稲荷とか行ったみたいですよ。田舎道のロケ。しかも一本道。必然的に撮影車両が後ろで渋滞を作ってました。私は対向車としてすれ違っただけなので影響ありませんでしたが、出川さんの後続車はいい迷惑だったと思います。

色々出歩くとサプライズが起こりますね。

山口万歳!!!

 

追伸1:ずっと話題になっていた山口3区。岸田派の林さんが公認をもらい、河村さんは引退。河村さんの長男さんを比例代表で出馬できることを引き換えにしたそうですが、なんと河村さん長男は比例代表北関東地区の32位。中国地方ではありませんでした。

派閥争いが激しい自民党総裁選に始まり、二階派の敗北。そして岸田派トップが首相になるという権力争い。そして衆議院解散からの総選挙突入。やはり政治ってのはこの「権力争い」に始まり、「権力争い」に終わるって感じですね。

医学部の教授選もえげつない感じがありましたが、政治の世界はもっとドロドロしてますね。

一時は政治家になりたいって夢があった私ですが、こんな争いはまっぴらです。ずっと小児科医でいた方が楽しくていいとつくづく思いましたとさ。

追伸2:平成の大投手、松坂選手がついに引退します。

「松坂世代」と言われたメンバーがどんどん引退していきます。

それにしても松坂選手はすごい投手でした。高卒ルーキーで片岡選手に投げた150km越えのストレートには心底ビビりました。

お疲れ様でした。