なんだか残暑もないまま秋を迎えそうです。暑がりの自分としては嬉しいですけどね。
山口県の感染拡大防止集中対策は26日の日曜日で終わる予定になっています。
今のところ山口県内の新規感染者数は順調に減ってきており、医療体制の逼迫もなさそうです。現時点では「ステージ2」になっていると思います。
体育館が閉鎖され、バスケットができないまま5週間過ぎようとしています。運動不足及びバスケのできないストレスでやや体重が増加しました。第6波の襲来も怖いけど、まずは一旦制限を緩和して経済を回してほしいと思うのが本音です。
そんな中、またこの方が空気を読まない爆弾発言をしました。今回の内容は「外にご飯を食べに行かないだけで感染は減ったのか?ということに根拠を示してほしい」とのこと。これはこれで一理あります。
医師としての立場から発言する尾身氏と、経済を回さなければダメだと思う政治家代表の麻生氏。どちらの意見も正しいのでなんとも言えないところです。オミさんも軽はずみな発言でリバウンドが来たら責任問われるだろうし、このまま自粛ばかりでは日本経済が滅びてしまうのも怖いし。麻生氏も言ってましたが、そろそろ分科会が医学的根拠に基づいた感染の分析結果を出してほしいものです。飲食店だけが感染の温床とはなっていないはず。体育館でのクラスター発生ってどれくらい?自粛するにも根拠がほしいです。
今回は家族でキャンプ計画を企てたお話です。
我が家で妻を中心に、遅ばせながら「キャンプブーム」が来ております。きっかけは山口市にできたモンベルの専門店に妻を連れて行ったことです。
ここには今流行りのキャンプグッズやアウトドアグッズがたくさん売っています。見に行くだけでもウキウキするような素敵なお店です。
私が狙っているのはここで何度もご紹介した「フィッシングカヤック」ですが、家族で色々物色した結果、妻が購入したのがこのダッヂオーブンです。
なんとこのダッジオーブンはステンレス製で面倒くさいお手入れは要らず、しかもIH対応の優れもの。まずはこれを買ってから気分を高めようということになりました。で、しばらく出番のないまま数日が経過しました。重たいお鍋ですからね。
その後、ちょこちょことモンベルに通い、徐々にキャンプグッズを揃えていきました。
そしてついにテントと寝袋を購入!もうキャンプに行かなくてはならない状況になってしまいました。
テント内で就寝するのに大事なグッズがあります。それは「コット」です。
床にマットをひいて寝るのもいいけど、どうしてもゴツゴツ感があったり底冷えがするときがあります。その時に大活躍するのがコットです。
私の小学校時代からの友人にキャンプマニアがおり、毎週のようにキャンプに行ってるから、彼から色々アドバイスを聞きました。コットの重要性も聞いたので、ちょっと良さげなコットを2台購入。自宅でちょっと実験的に設置したら子どもたちが大喜びで寝ていました。皆さんの言われた通り、コットでの就寝は快適です。
ここまで準備した我が家ですが、まずは夕方までの日帰りデイキャンプから開始することにしました。テントを張る練習が大きな目的です。
今回購入したテントはモンベルの新作、自立式のタープテントです。中にインナールームができるセットも購入し、一家五人で寝る体制を整えることができました。
実際に妻と長男と三人でテント設営を行いましたが、予想以上に簡単で、腕力もさほど必要とせず、素人キャンパーの我々でも15分もかからず設営することができました。便利な時代になりました。道具の進化ですね。
今回手伝ってくれたキャンプの達人たち。今回は彼らのキャンプに付き合う形で、秋穂にある美濃が浜にやってきました。
ここは無料のキャンプ場があり綺麗なトイレやシャワーも隣接されています。綺麗で無料とあってキャンプスペースはほぼ満員状態でした。キャンプブームです。
彼らはほぼ毎週のようにどこかのキャンプ場に出向いているので色々詳しく、そして我々のお手伝いやアドバイスなど、本当にお世話になりました。
彼らはもうBBQを行う素人ではなく、今回はすき焼きやステーキなどを作っていました。玄人キャンパーです。
実際に設営した我が家のテントはこんな感じ。
今回は日帰りデイキャンプだったので寝る準備はせず、ダッヂオーブンも持ってきませんでした。
子どもたち三人は大はしゃぎ。やはり非日常を満喫できるキャンプって子どもも大好きみたいです。このまま我が家がキャンプにハマるかどうか、子どもたちの喜び具合で判断しようと思っています。ちなみに妻も楽しそうでした。
今回は夕食セットをコンビニで揃え、カセットコンロを使った煮込みハンバーグとパン、チキンラーメンなどを美味しくいただきました。
普段食べているものでもキャンプ場で食べるといっそう美味しく感じます。アウトドアの魅力ですよね。
とりあえず我が家のキャンプ練習の第1回目トライは大きなトラブルなく楽しめることができました。
夕方に撤収したんですけど、思ったよりも日暮れ時間の暗くなる速度が早く、友人がランタンを2個貸してくれなければ真っ暗の中の撤収作業となるところでした。
ということで今回の反省を生かし、ランタンや充電式バッテリー、蚊取り線香など、キャンプに欠かせないグッズを後日買い揃え、ついに宿泊練習を行うことになりました。
東岐波の海沿いにある妻の実家裏の綺麗なお庭で初キャンプを行いました。その話はまた次回。
追伸:先日お伝えした「リアル謎解き」目的で新山口駅エリアを攻略しに行ってきました。久しぶりに駅の北側にきましたが、新しいKDDIホールとか出来てて、とっても綺麗に整備されておりました。コロナ禍ということで人は全くいませんでしたけど。
これから新山口駅北エリアは色々な建物ができて整備される予定になっています。できれば大きな学会ができるホールや、大人数が泊まれてレセプションなどできる綺麗なホテルが建設されると嬉しいです。
県庁所在地の駅としてはとっても寂しい雰囲気なので、もっとこの小郡エリアが繁栄することを願っております。
ちなみにこの「リアル謎解き」も9月26日までは自粛期間となっているのでスタンプとか押してもらえません。ご注意を。
ちなみにこの日、息子は友人たちと遊びに出かけており、付き合ってくれませんでした。我が子たちはすでに謎解きに飽き気味です。本気になって頑張っているのは私と妻のみ。せっかくだから今年はコンプリート狙います。