4月に入ってもまだ肌寒い日が続きます。この時期は風邪ひきに要注意です。長男は新学期始まる前に宿題に追われ、長女はついに年長さんになり、幼稚園も残り1年となりました。次女は相変わらず暴れん坊で楽しそうに色々な物を破壊して喜んでいます。
昨日から新型コロナ感染第4波の襲来に備え、地域限定で「まん延防止等重点措置」いわゆる「まん防」が地域限定で適応となりました。
緊急事態宣言を早めにやめた大阪がすでにコロナ感染者が激増中です。東京も時間の問題でしょう。でもダラダラと緊急事態!って騒がれても、皆さんすでに慣れており、緊張感のかけらもありません。若者がビール缶片手にお花見している姿を見ても、「ま、これも仕方ないだろうな」って思ってしまう私。自分も学生時代なら同じことをしていたかもしれないし、文句言えません。
それにしても「まん防」って略し方に違和感を感じてしまう私。緊張感に欠けるネーミングだと、大臣も文句言ってました。私はそれ以上に、お魚の「マンボウ」に失礼な気がしてなりません。
マンボウって可愛いし、下関の水族館でも人気者です。なんだかマンボウに失礼なような気がして。この可愛らしいマンボウと同じ名前ではこの重点措置も緊張感がないように思えます。
もうこうなったら言い方を変えてみたらどうでしょうか?
イメージキャラクターをシルベスター・スタローン氏に変更し、「まん防」ならぬ「らん防(ランボー)」に。
こうなるともともとの重点措置の名前から変更しないといけないけど、迫力あるネーミングだと我々に与えるイメージがかなり違うと思います。
罰則規定もあるみたいなので、ちょっと怖目がよろしいかと。
今回は家族県内ドライブネタ後編です。
角島先端の灯台近くを散歩した我々。座礁船を探しに私1人だけちょっと奥まで歩いてみました。
すると、かなり小さな鳥居があり、その上に赤い箱が置いてありました。なんだろう?って近づいて確認すると、なんとその箱は「お賽銭箱」でした。これってお金を投げ入れないと入らないし、何よりもかなり高いとこに設置してあるし、これにお賽銭を投げ込むのはかなり難しいと思います。ちょっとだけトライしましたが、入るはずもなく、下に転がった硬貨を寂しく探す私。こりゃ無理!と思い、さっさとここを去りました。お賽銭箱を回収するときもかなり大変そうですね。
帰り道に、橋の入り口側にある展望台にも登ってみました。あいにくの天気だったので海の綺麗な色を拝むことができませんでした。
天気は良いと物凄く綺麗でインスタ映えしそうな写真がたくさんとれるところです。インスタはしていないですけど。夏場になると観光客がどっと押し寄せる場所で、この先にある有名な「元乃隅稲荷」の観光も込みでこの辺りは渋滞するそうです。せっかくなので綺麗な写真をネットから拝借しました。
こんな荒れた日は波の大きさも結構なもので、展望台の下ではサーファーたちが波乗りを楽しんでいました。
「今の波に乗れたんじゃない?あ、下手くそ!」って上から偉そうに解説する私と息子。サーフィンって超難しいのは一度したことがあるから知ってます。
展望台からの下り道、長女にカメラを向けると絶対に変なポーズをしてくれます。「アイーン」もしれくれます。だって娘の心の師匠は志村けんさんですから。
車に向かう途中、久しぶりにカタツムリを見ました。最近は意図的に探すこともないので、元気にはっているカタツムリを見つけテンションの上がった私でした。
この日は雨が降ったり止んだりでスッキリしないので、屋内施設を求め、帰り道にある蛍の里ミュージアムに行くことにしました。カタツムリに出会ったので他の生き物も見てみたいって思ったからです。
久しぶりの訪問ですが、相変わらずのハイクオリティ。しかも子どもは無料。太っ腹です。
豊田町に生息する生き物たちが飼育されており、水中生物好きの息子と私は大喜び。
巨大カエルや巨大サワガニを見て大興奮した我々でした。
長女はあまり興味がなさそうでしたが、次女は興味津々。兄の性格を引き継いだのかもしれません。
ちょっとショッキングなシーンがありました。タガメの捕食姿です。
実はタガメって超凶暴で、捕まえた獲物に液体を注入し、溶けたものを吸って食べるという恐ろしい捕食行動をとります。生物マニアの中では有名な話ですが、タガメってマムシまで食べてしまうくらい強烈なハンターなんです。怖いですよね。今回もしっかり捕まえた魚の体液をチュウチュウと吸ってました。怖いので娘には解説しませんでしたけど。
かなり遅くなったランチですが、ずっと気になっていたお店「ポテト」に初めて行ってみました。
山口県の情報誌「トライアングル3月号」でこのお店を紹介したのがきっかけです。「みちしお」の斜め前にある喫茶店のようなお店で、洋食が有名みたいです。
2時過ぎに入店したのに、中はほぼ満席。かなりの人気店のようです。
王道のハンバーグを注文した息子。これまた王道のオムライスを注文した娘。
期待を裏切らない、まさに王道の洋食って感じで美味しそうでした。ただ、オムライスにかかっているケチャップの量が尋常じゃないのが気になりました。娘は美味しそうに食べていましたけど。
妻が注文したのがチキンドリア。と言っても鳥の唐揚げがのった斬新なドリアです。見た目のインパクトが凄かったです。
私が注文したのは「焼きカレー」。ちょっとした名物料理みたいで、周りの方も数名これを食べてました。
チーズ山盛りのちょっと辛いカレーです。美味しかったけど、この超高カロリーはラーメンの比ではありません。次回は別のものを注文してみようと思います。なかなか雰囲気のある「昭和の喫茶店」って感じで、自分としてはかなり気に入りました。
コロナ禍の中でかなり行動制限があり、まだまだ全然落ち着きそうにない状況の中ですが、まずは家族が明るく元気にいてくれることが何より大事で、こんな時だからこそ試されている「家族力」が本当に重要だと思いました。
どんなに仕事で疲れても、この家族の笑顔があればまだ頑張れるって勇気と元気をもらえます。いつの日かコロナ騒動が落ち着いたら、仲良し家族5人でどこか遠くの温泉にでも旅行に行きたいもんです。それまで健康に留意して頑張ります!
追伸:先日、我が山陽小野田市の市長選挙が告示されました。私の家の近くに選挙事務所があるのでバタバタと騒いでましたが、結局は対抗馬が立つことなく、無投票のまま、現職の藤田市長が再選となりました。
選挙好きの私には面白くない結果となりましたが、今回の選挙はおそらく無投票になるだろうって言われていたので、期待していませんでした。
家に届いた選挙案内手紙を寂しく廃棄しました。
で、翌日の宇部日報の写真を見てびっくり!
なんと藤田市長の横におられるのは、あの河村建夫衆議院議員と林芳正参議院議員です!
マスク越しでも顔がはっきりわかります。
もしかしたら次期衆議院選挙で争うことになる可能性がある自民党の超有名議員2人が同じ場所でバンザイしているとは。激しい権力争いの一端を見ているようで、なんかちょっと怖いですよね。2人とも不気味な笑みを浮かべています。
藤田市長は林議員と仲が良いって噂を聞いています。山口3区の中で、宇部に次ぐ人口の山陽小野田市。選挙戦では結構重要な地区になります。林さんに釘を刺したいのか、河村さんも事務所へ突撃。
まさに「呉越同舟」ですね!
次の衆議院選挙が楽しみです!!