徒然草

柳の木の下に二匹目のドジョウ(マトウダイ)はいませんでした。

政府の二度目の公式見解が出ましたね。でも結局、想像通りの消極的発言。「感染拡大が確認されていない地域での自粛解除は容認する」って、超アバウトな表現。我が山口県も下関の症例以来、患者数は全く増えていないので、この「地域」に入ると思っていますが、結局「自己責任で!」って感じでした。もう少し具体的に示してもらわないと、休業しているお店とかが動きづらいと思います。

そんな中、札幌の学校が創意工夫を凝らして学校を再開したり、チューリップ祭りで賑わうハウステンボスの営業も再開しました。

感染が発生した時の風評被害がすごいと思いますが、勇気ある決断です。決死の覚悟なんでしょう。体調の悪い方は自宅にて療養し、症状なく元気な方は、健康管理に留意しつつ、徐々に経済活動を広げていく。これが今我々にできる方法なんだと思います。このまま停滞すれば、世界恐慌に突入しそうな予感・・・

 

今回はまたまた釣り談義です。興味のない方はスルーしてください。

最近ボウズ続きだった息子。このままだったら釣り嫌いになりそうで、息子の行きたい釣り場を聴いたところ、これまでの釣行の中で一番釣れた久津漁港に行きたいと言われました。

昨年、ここで開催された親子釣り大会で第2位の成績を収めた縁起の良い場所です。

向津具(むかつく)半島にある久津漁港はここから1時間半近くかかる場所です。しかし油谷湾の中にある漁港のため、時化や強風に強く、比較的釣りのしやすい場所です。私もここが好きでした。

最近頻繁に魚釣りに行っていますが、やはり潮の加減と時合いが大事で、特に朝まずめ、夕まずめと言われる日の出日の入り前後はよく釣れます。潮がよく動く大潮とか中潮なんかに当たるとなおグッド。風の強さも重要です。強風だとやっぱり釣りづらいです。

ということで、いつものことながら出発は早朝。朝4時に起きて4時半に出発。途中で餌とクーラーに入れる氷、朝ごはんを購入し、朝6時前には釣り糸を垂らすという超ハードスケジュール。朝5時にはもう開いている釣具屋さんのおじさんとはもう仲良しです。時々おまけくれます。

息子には美味しいアジを釣ってもらい、夜のおかずにしてもらいます。まずはカレイ狙いの投げ竿で餌をつけてぶん投げ、あとはゆっくりアタリを待ちます。

そしてお次は最近ちょっと流行している「アジの泳がせ釣り」を行います。比較的小ぶりなアジの鼻頭に大きめの針をかけ、腹部に孫ばりを引っ掛け、そして自由にアジを泳がせ、フィッシュイーターであるヒラメやマゴチを狙う手法です。

秋に泳がせをした時は70cmある巨大エソが釣れましたが、エソは顔が怖いし骨が多くて食べづらく、かまぼこの原料のすり身くらいしかならないので、即リリース。メゴチも釣れましたがこれは美味しくいただきました。そうです。私は「食べて美味しい魚」しか持って帰らないポリシーがあります。

息子が釣ったアジを一匹いただき、泳がせ用の小さな釣竿にセットしちょい投げしてアタリを待ちました。

息子の仕掛けが絡まり、それを手直ししている時に事件が起こりました。

突然小さな竿が投げ釣り用スタンドからガタンと落ち、そのままズルズルと海に引きづられているではありませんか!

子供用の安い竿とはいえ、海に落ちて無くなってしまったら困ります。風で倒れたのかなと思い、リールを巻いてみると、じわじわと巻けました。明らかに根がかりの感触とは異なります。しかし竿先に動きはありません。アジやベラといった魚ならピクピクと竿先が動くはずです。それがありません。ドラグを少し緩めていたせいもあって、ギリギリと糸が出ていきます。ドラグをきつく締めてもまだギリギリと出ていきます。だって子供用の小さなリールですから。

その後ゆっくりと上がってきたの巨大なマトウダイでした!

何度か小ぶりなマトウダイを釣ったことはありましたが、こんな巨大なマトウダイは人生初です。しかも船釣りではなく堤防からの釣り、いわゆる陸っぱりです。

こんなでっかい魚が釣れるんですね、長門って。やっぱり日本海はすごいです!

たまたま前日に立ち寄った釣具屋さんで安売りしていたフィッシュグリップをこんなに早く使うとは思いませんでした。息子が持っている魚掴み専用の道具です。

横で泳がせ釣りをしていた青物狙いのお兄さんがすぐにタモですくってくれました。タモ入れクラスの魚が釣れたのは初めてです。それくらい重力感のある巨大なマトウダイでした。何よりも息子の喜ぶ笑顔が眩しくて。ちょうど朝日が登ってきたところだったので美しいバックと一緒に大きな魚の写真が撮れました。息子の大きさと比較すると、そのデカさがわかるはずです。

「お父さん、マトウダイって食べたら美味しいのかな?」

うーん、確かに。この魚って頻繁に食べるものではないし、魚市場でもあまり見かけません。すぐに息子と一緒にスマホで調べました。超絶美味と書いてありました。元々は洋食でよく食材として使われているそうで、ムニエルなんかで食べるみたいです。しかし一番美味しいのはお刺身と書いてありました。

この日は中型のアジもたくさん釣れたため、義母のところにおすそ分けにいったところ、お刺身として上手にさばいてもらえました。

これがまた絶品!

この日はバスケの定期練習もあったため、先に息子が食べたところ、あまりにも美味しくてお父さんに残すはずのお刺身まで少し食べてしまいました。それくらい美味しいお魚でした。すごいです、マトウダイ。ちょっとねっとりとした食感で味も濃い。タイのお刺身を少し濃厚にした感じといったところでしょうか。これは食べてみたいとわからないと思います。釣れたての新鮮さに加え、釣った喜びも相まって、本当に美味しくいただくことができました。お義母さん、ありがとうございます!

あの感動が忘れられず、2週間後に再び久津漁港に行ってきました。

しかしあいにくこの日は強風で釣りづらく、朝まずめのチャンスタイムにマトウダイを釣り上げることはできませんでした。後から聞いた話ですが、群れをなす魚ではないそうで、普段は単独行動しており、そう簡単に釣れる魚ではなさそうとのこと。

しかしこの日に好調だったのはアジです。大潮だったし、ちょうど「上げ三分」と言われる釣りやすい時間帯と重なったこともあり、大ぶりのアジがバンバン釣れました。

この寒い時期のアジは大きめのサイズが生き残っており、数はそれほど釣れないとしても夏の時期の2倍近くあります。脂の乗りまくった黄金アジ、いわゆる瀬付きのアジってことでしょう。

これまた久しぶりのお刺身、塩焼きサイズ。小ぶりのアジは唐揚げで丸ごと食べるのが美味しいけど、このサイズであればお刺身やタタキ、煮付け、塩焼きでも美味しいです。

今回は私の希望で塩焼きにしてもらいましたが、身がフワッフワで本当においしかったです。アジって簡単に釣れるけど、大きさにこだわるとまた別の生き物のように難しい釣りとなります。豊浦の港で陸っぱりから45cmの巨大アジが釣れたという話も聞きました。釣具屋さんのおっちゃんは、「時合いを攻めたらアベレージ30cmはあるぞ」と言われましたが、皆さんはアジングと呼ばれるワーム釣りで釣っております。まだまだそれは我々親子にはレベル高し。いずれはアジングやメバリングも覚えようと思います。ただ、夜釣りメインになるので息子にはまだ早いかな。

そして懲りもせず、その2週間後に再び久津漁港に向かいました。最近釣りにハマりまくっている私の強い希望です。息子も説得して父についてきてくれました。

この日は超最悪でした。爆弾低気圧通過後の超強風、しかも潮は最も動かないと言われる「若潮」。しかも朝から潮止まりの時間が重なり、あの伝説の久津漁港で魚がさっぱり釣れませんでした。小さな小さなカサゴちゃんが心の折れた我々を癒してくれましたとさ。やはり環境条件って大事ですね。自分たちだけが釣れてないと思ったら、ベテラン軍団も全然釣れておりませんでした。これって私たちの腕が悪いだけではなさそうです。

ということで、3回目の久津兆候は早めの断念となりました。だってアジすらほとんど釣れませんでしたから。巨大アジが釣れるのもこの週末くらいが最後だろうと聞いていたのでかなり期待していたんですけどね。ま、自然相手だから仕方ない。

せっかく遠くまで来たから、もう少し先にある大浦漁港の下見にも行きました。

釣り人は多かったけど、皆さんに聞いて回ったところ、皆口を揃えて「全然釣れん!」とサジを投げておりました。

せっかくだからちょっと釣ってみようかなって思ったら、早速根がかりし、強引に引っ張ってしまったところ、竿がポッキリ折れて海の中に沈んでいきました。安い竿だったけど、感度の良い並継竿だったので、竿を失った私の心までポッキリと折れてしまいましたとさ。

魚が口を使わない時があるってよく言われますが、それって本当なんですね。足元の水面下を大ぶりのアジが群れをなして悠々と泳いでいたので、目の前にオキアミを投げてみましたが、完全に既読スルー。完全無視されてしまいました。ベテラン軍団が苦労していることがこれを見たらよくわかりました。魚もおバカじゃないんですね。

この日は風が強かったけど、雲ひとつない素晴らしいお天気でした。アウトドアするには申し分ない素敵な祝日で、早朝から出発しまし、素敵な環境で釣りができましたが、心の折れた我々はお昼ご飯前にはさっさと自宅に戻って来ました。

2週間ごとに訪れた3回目の久津漁港兆候は、近年稀に見る惨敗となってしまいました。

悔しいです!

ついでに言うと、久津漁港の先にある大浦漁港は「ビッグキスの宝庫」と呼ばれているみたいです。もう少し気温が上がったら是非ともここに来て、いわゆる尺ギス(30cm超え)を釣り上げてやるぞ!という野望に燃える私でした。

お気に入りの竿が折れたので、後日、宇部にあるアウトレット釣具店に来てみました。ここはすごいですね!何と言っても釣り具が安い!中古品やアウトレット品で全然構わない私。

ちょうどセールをしており、ワゴンセールのカゴに入っていた素敵な釣竿を格安のお値段で3本も買ってしまいました。それでも全然懐が寒くならないくらいの安さでした。ポイントが近くにあるけど、やっぱり最新商品ばかりで結構なお値段です。もう少し腕が上がったら立派な竿を買おうと思いますが、まずはここで色々買い揃えて腕を磨くところから始めようと思います。

釣竿には左のような降り出し竿と右の並継竿がありますが、最近の使用感から考えると、右の並継竿の方が断然細くて感度も良く、携帯性さえ我慢できればこちらの方が釣りやすいです。

アジ釣りやちょい投げのキス釣りくらいであればルアー用の並継竿が軽くていいですね。今回は反則技であるベイトリールを使うベイトタックルを購入してしまいました。用途は違うけど、使い勝手が素晴らしく、竿が超軽いです。息子の継竿も購入しました。しばらくこの竿で親子2人で色々楽しもうと思います。

釣り場で見かけても「竿が違う!」とかツッコミを入れないでくださいね。

やっぱり釣りは楽しいですね!マトウダイ連発とはなりませんでしたが、やはり「柳の木の下に二匹目のドジョウはいない」とよく言ったもんです。そう簡単に釣れないから萌えてしまうわけですよね。

最近のコロナ騒動のせいで屋内施設には行きづらく、しかも人混みもだめ。そうなれば釣りに行くのがベストだなって勝手に解釈しております。

これから気温も水温も上がってくるので釣れる魚種が増えてきます。まずは自分の本職であるキス釣りに専念しようと思います。そして泳がせ釣りで絶対にヒラメを釣り上げます!ここで報告できる日を待っててくださいね。

ルアー釣りに手を出すのはもう少し後かな・・・

山口県は素晴らしい釣り場が多くて最高です!おいでませ、山口へ。

 

追伸:この事務局長って相当変ですよね。

テレビで見てて、話が二転三転しており、異常に腹が立ってしまいます。

明らかにどこかの国と忖度している感じがわかり、そこに気を使っているのもわかります。

だって普通に考えれば「武漢肺炎」って名付けるのが自然では?covid(コロナウイルスがもたらす疾患)って名前つけたら変でしょ。もともとコロナウイルスは小児の風邪の2割くらいの原因ウイルスになっていますからね。新型ではないけど。

「スペイン風邪」とか「日本脳炎」って名前は残っているのに変な話です。

この国の感染者数や死亡者数も正直信用なりません。

メンツにこだわって嘘ばかり言ってる国ですから。