徒然草

城島高原遊園地訪問記(その1)

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか?こちらは休日診療所当番が2回あり、人混み&渋滞が大嫌いなので、今年の9連休はおとなしく地元で過ごしております。昨日の潮干狩りでギックリ腰を発症したオッさんです。

新しい時代が始まりました。

「令和」

まだなかなか馴染めない感じですが、数ヶ月もすれば落ち着くんでしょうな。すでに「平成」が懐かしい感じです。

元号が変わって新たな気持ちで頑張ろう!と思いつつ、ギックリ腰でまともに歩けず。

今日の令和初バスケはお休みですな・・・

 

ということで今回が令和初投稿になります。ネタはかなりあるんですけど、なかなかPCに向かってブログ投稿する時間が取れません。言い訳です。

今回は数週間前に大分にある城島高原パークに訪れたお話です。

数年前に東九州道が延岡まで全開通したので、山口から大分が本当に近くなりました。ありがたいことです。

今回も別府近くの城島高原まで2時間もかからず到着しました。楽チン、楽チン。

ここの遊園地に来たのは息子の強い希望からです。息子が望む場所になるべく連れて行ってあげようと思っているウルトラ親バカの私ですから。

城島高原パークで一番有名なのはこの「ジュピター」です。このジェットコースターは完全に木でできています。数年前に一度乗ったことがありますが、さすがは木製。かなり軋むしかなり揺れます。見た目以上に恐怖感満載でした。

息子は身長制限のため乗車できず。あまり混雑していなかったので自分だけジュピターに乗ることが出来ましたが、子どもをほったらかしにして親父がジェットコースターなんてバチあたりです。

絶叫マシンに乗ることはさほど怖くない自分ですが、わざわざ行列に並んでまで恐怖感を味わうなんて、なんだか馬鹿げているような気がして。私も歳をとりました。

ちなみに皆さんご存知でしょうけど、「ジュピター」って惑星の「木星」のことなんですよ。

ジュピター=木星≒木製。

うーん、ダジャレかい!

ここの遊園地にはフリーパスがあります。朝イチに乗り込んだため遊園地内は空いてました。

早速子ども達とゴーカート。

息子が「運転したい!」と叫んでおりましたが、ここも年齢制限や身長制限のため親しか運転できない状況でした。

ということでゴーカートを楽しむ妻と私。

息子&娘はさほどテンション上がらずって感じでした。

お次はドライビングスクールへ。ここは3歳以上から教習所で運転を習うことにより「子ども免許証」がもらえる教習所です。

父と同じくクルマ好きの息子。頑張って免許を取得したい!と、事前からここには絶対行くと決めていた場所です。そこが教習所とは。

子ども免許と言ってもここは結構真面目な教習所です。

まずは運転技術を教わる前に教室でビデオ講義を受けないといけません。結構本格的な講義でした。

免許取得を心から望んでいる息子は真剣な表情で勉強しております。見ての通り受講者はほとんどおらず、たったの2名。息子以外のもう一人は3歳児だったため、教室の後ろで泣いておりました。

講義を聞いた後は実技実習です。

実技実習はほんの数分程度。そしてついに路上へと繰り出すことになりました。

当然、クローズドの路上でしたが、踏切や信号などしっかり設置してあり、S字やクランク、駐車場、給油所も完備されておりました。当然一旦停止、一方通行などの標識もあります。

運転に慣れた息子はこの余裕。

父に標識など習いつつ、運転を楽しんでおりました。車の速度がかなりゆっくりだったので、息子も余裕だったみたいです。

ただ、一旦停止無視を1回やらかし、そしてちょっとだけ車を壁に擦りました。これが仮免許試験だったら間違いなく不合格です。ま、息子が実際に本物の教習所に通うのは10年以上先の話ですけどね。

講義、路上実習が終わればいよいよ結果発表です。ちなみに学科試験などありません。

結果は見事、一発合格!

免許証をもらって超絶笑顔の息子です。この顔を観れただけでも大分まで連れて来た甲斐があります。

完全におもちゃ免許で、しかも不合格者なんていないだろうけど、そのことは息子に黙っておきました。

城島高原パークは結構小さくてそれなりに古き時代を感じさせる遊園地ですが、所狭しと色々な遊具がそろっています。

ジュピターはもちろんですが、巨大空中ブランコ「バードマン」や「フリーフォール」など、狭い敷地内に激しいものが結構たくさんあります。もちろん小さな子ども向けの遊具もたくさんあります。7歳、3歳の我が子にはちょうど良いサイズ感だと思います。何よりもあまり混雑していないのが嬉しい限り。

この先も遊園地で遊びましたが、ちょっと長くなりそうなので、後半はまた後日。

やっぱり家族旅行って本当に楽しいですね。家族の結束が強まる感じがします。

最近、息子が「ハリーポッター」とか「パイレーツオブカリビアン」などの洋画鑑賞を好きになったので、数年のうちにUSJとか鼠の国に訪問することになることは覚悟していますが、めちゃくちゃ混雑していることは伝えております。

2時間とか待てるかな・・・

レジャー施設もいいけど、日本古来の素晴らしい文化を見ることも大事だぞ!と昔から息子に伝えております。

個人的にはまだ東北地方に行った経験が少ないため、東北各県をゆっくり時間をかけて回りたいという強い希望のある私。

松尾芭蕉「奥の細道」ゆかりの地をを回ったり、中尊寺金色堂を見たいなって伝えたところ、「東北に行くなら大間に行きたい!大間のマグロを食べたい!」と言ってきた息子。

大間ですよ、大間。

息子ってそんなに赤身の魚が好きだったとは思いませんが、なぜ大間?確かに青森は行ったことないし、大間にはとても興味があります。

でも大間ですよ、大間。

一体どれくらい時間がかかるんだろう?そもそも大間に行ったことのある山口人ってどれくらいいるんだろう?7歳のセンスにしては渋すぎると思いませんか?

おそらくテレビ東京系で年末に放送している大間のマグロ漁師の熱き戦いを何度か鑑賞したことで影響を受けたみたいです。

「お前は渡哲也か!」と、決して息子にはわからないツッコミを入れた私でした。

しかし冒頭で「息子が望む場所になるべく連れて行ってあげようと思っているウルトラ親バカの私」と書いております。有言実行がモットーの自分。数年後には大間でマグロを食べている写真を投稿することになると思います。

しばしお待ちを・・・

 

追伸:令和最初のホームランは我が巨人軍の坂本選手が放ちました。たまたま連休中のデーゲームだったのが功を奏したんでしょう。そもそも彼はバリバリのホームランバッターではないですから。

で、平成最初のホームランはなんと原辰徳選手(現巨人監督)だったそうです。平成から令和、原辰徳から坂本。なんだか縁を感じませんか?やはり令和最初のセ・リーグチャンピオンはジャイアンツで決まり!

と言いつつ、カープに連敗した巨人。なんだか混戦の模様。ま、これくらいは想定内です。数個の貯金を残しつつ、交流戦で勝ち越ししれくれれば十分。後半で爆発すると思います、多分。