昨夜、長谷川穂積選手が3階級制覇を目指してタイトルマッチに望みました。今回もかなりの強敵。最初は長谷川選手も頑張っていましたが、やはり相手の方が強かった。
結果だけ見て言うのではなく、一つ一つのパンチに力があり、最後の方は長谷川選手も防戦一方。結局TKO負けとなりました。実力負けです。
長谷川穂積選手は素晴らしいボクサーです。数年前までは世界最強と思っていました。しかしタイトルマッチ敗戦後、色々苦労していたみたいです。
おそらくこれで引退でしょう。非常に残念ですが、これが男の引き際。40歳過ぎても現役にこだわっている辰吉選手もいますが、やはり年には勝てません。
長谷川選手お疲れさまでした。これまで数々の素晴らしい試合を見せてもらってありがとうございます。しばらくゆっくりして、今後は名トレーナー目指して頑張ってください。ずっと応援してます。
それにしても山中慎介選手は凄かったですね。
相手が弱かったのか、弱そうに見えたのかわからないけど、一方的な試合でした。
ノーモーションから繰り出す左パンチ。噂に違わぬ破壊力。最後のフィニッシュブローのボディは凄まじかった。内蔵が飛び出そうなパンチでした。いやー、強かった。
しかし彼は微妙に年とってます。さて、あと何戦防衛できますかね。頑張れ、おっさんの星!