なんだかまだ肌寒い季節。新学期始まったばかりの疲れからか、風邪をひく人が多いみたいです。来週からGWになるから、早く治るといいですね。
本日は尾崎豊DVDのお話。ちょっとマニアックかもしれません。
尾崎豊の横浜アリーナコンサートです。実質これが最後の全国ツアー。貴重な映像です。
感想。最高でした。曲数は少なかったけど、どれもこれも秀逸。毎日クリニックのお昼休みに院長室を暗くしてコンサート気分味わっています。
もう23年前のコンサート映像です。もう何度も再生しましたが、その都度感動されられます。
何年たってもそこから何も進歩していない自分と、これまでずっとブレることなくファンであった自分。今後もその気持ちは変わることがないと思います。
あんなキザな台詞が似合うのは尾崎豊しかいないと思います。ただ本当に声が小さい。歌うときはあんなに素晴らしい声で歌うのに、MCになると急に小声。そんな大切な台詞を聞くため、曲と曲の合間だけ音量アップしなければなりません。でもいいんです。カッコいいから。
台詞の中身がまた凄い。そのほとんどが人生観についてです。
若くしてこの世を去った尾崎豊。壮絶な人生の中でずっと自分自身と戦い続けた彼。本当にピュアな人でした。
何だか年をとって汚れてしまった我が心に突き刺さる歌声。しばらくはこのDVDをヘビーローテーションしていることと思います。
感動をありがとう!
追伸:感傷に浸ってDVDの中身のコメントしていませんでした。個人的には「誕生」が一番のお気に入りですが、ピアノを弾きながら歌う「卒業」もよかったです。車の中でDVD鑑賞しながら熱唱している姿を周りから見られると、思わず通報されるかもしれません。気をつけよっと。