週末はまたまた寒くなりそうです。スキー場に雪が降ることを願っています。
今回は今話題の清原選手のお話。
昔から黒い噂が絶えなかった彼ですが、ついに逮捕されてしまいました。薬物依存の恐ろしさを改めて感じました。決して許されることではありませんが、彼の最近の「孤独さ」を思うと、一野球ファンとしていたたまれない気持ちになりました。すごいバッターでしたからね、彼は。
歴史に残るホームランバッターだった清原選手。これからしっかり罪を償い、きっちりと更生して、また野球に関わる仕事に戻ってきてほしいです。
私はPL時代の桑田・清原KKコンビはリアルタイムでテレビ観戦した世代です。山口県の宇部商業と決勝戦を戦ったこともあります。
二人の確執は、あの有名な「ドラフト会議事件」からずっとありましたが、FAでジャイアンツに移籍してからは同じチームで活躍していました。西武ライオンズ時代には、我が巨人軍がコテンパンにされていましたから。秋山、デストラーデ、清原、辻、平野、工藤、渡辺久信などなど、当時の西武は今思えば恐ろしいメンバーでした。森監督も凄かったです。
ジャイアンツ在籍時はチャンスに弱いイメージがあったのであまり好きな選手ではなかったけど、右バッターが右方向に特大ホームランを打つ姿は圧巻でした。しっかり2000本安打も達成していますからね。名球会入りした選手です。
かつての覚せい剤使用禁止のポスターに彼の写真が採用されたのも何かの因縁なんでしょうか。
今朝の報道番組で、かつて覚せい剤使用で刑務所に入った田代まさし氏が、薬物依存の恐ろしさについて語っていました。
経験したからわかる彼の言葉にかなりの重みを感じました。一度覚せい剤に手を染めると、相当な依存症になるそうです。そこから抜け出すのはさらに大変みたいです。マーシーでさえ、未だに薬を打ちたくなる気持ちが芽生えるそうです。恐ろしいですね。マーシーが話すとかなりの説得力です。
引退の花道を長渕剛に飾ってもらったのに、こんなに落ちぶれていくなんて誰も想像していなかったことでしょう。
「選手」から「容疑者」に変わってしまった清原氏。野球少年だったあの頃の気持ちをもう一度思い出してほしいです。
いつかプロ野球の監督になりたいって話していたことを思い出しました。薬をやめるには今しかないと思います。
長渕剛の名曲のワンフレーズです。
「やるなら今しかねぇ!」
追伸:妻の実家で、孫のためにお義父さんが木製のブランコを造っていただきました。息子は大喜び。
妻の実家は海のすぐそばで、とってもロケーションの良いところです。
広い庭にお手製の砂場も作ってあり、息子からすればパラダイスです。
昨日、急遽義弟さんが広島から帰省してきたので宴会が開催されました。その時に撮影した写真ですが、誘拐犯が可愛い息子を拉致してしまった写真に見えます。サングラス姿の私は完全に犯罪者ヅラです。