2月になりました。月末に小野田医師会のスキー旅行があるので、それまでしっかり雪が残っているのか心配です。
先日、小野田の三師会ボーリング大会が開催されました。三師会とは小野田医師会、薬剤師会、歯科医師会のことで、その中の有志メンバーが集まってのボーリング大会です。毎年開催されているそうです。
小野田医師会でも若手の私。数日前の飲み会で医師会長直々に出場命令が下りました。もともと運動好きの私。しかも大の負けず嫌いです。ボーリングは一時期ハマっていました。一番良かった頃でもアベレージ150くらいですけど。
最近ボーリングから遠ざかっていたため、事前練習に行ってきました。初めての一人ボーリングです。大会がある会場と同じボーリング場に行ってきました。
そこそこボーリングに自信あったつもりでしたが、最初の1ゲーム目がまさかの90点ちょっと。一人でボーリングしているだけでも目立つのに、周りの人はまさかこんなに下手くそだとは思っていなかったはず。自意識過剰?2ゲーム目からかなりの本気モード。それでもまだ130点ちょっと。3ゲーム目はもっともっと気合入れて投げたら172点でした。なんとか明日は戦えるなと思い帰宅しました。
さあ、大会本番です。小野田医師会メンバーはやや年配の先生方が多く、これは勝てそうだと勝手に思っていました。薬剤師会や歯科医師会の先生方は若い先生がチラホラ。後は各クリニックの女性スタッフの方々などが主なメンバーでした。
「このメンバーならなんとか勝てそうだ。」そう油断した頃から自分の中の歯車が狂い始めました。
試合序盤からボールの軌道が安定しない私。他のメンバーがドンドンスコアを伸ばしていく中、自分だけがポツンと取り残されてしまいました。焦れば焦るほど球が曲がってしまうという現実。やはりボーリングって「メンタルスポーツ」なんだと感じました。心が安定していないとスコアも安定しません。一番大事なのは集中力です。
それにしても年配の先生方はボーリングお上手ですね。中山律子さん世代なんでしょうか。皆さんと談笑しながらへらへら笑いながら投げているのにポンポン倒していきます。
自分のレーンの隣の女性なんてしっかり手袋つけてマイボールを投げている本格派でした。カーブ投げてたし。
身も心も追い込まれた私に笑顔なんてありませんでした。そして自滅の一途。
最終スコアなんて恥ずかしくて言えません。この後に開催された飲み会の席で、医師会長から「新平ちゃん、おれの方が1点上だったよ!」と屈辱のお言葉。
優勝は長沢先生でした。毎年上位に入るそうです。スコアは270点くらいでした。ということはアベレージ140点を維持すれば私も優勝できる可能性があるということです。
ずっと悔しそうにしていた私に、長沢先生から余裕の一言。
「いつでも相手になってやるよ!」
自分の中のハートに火がつきました。この大会は年に1回しか開催されません。この悔しさをバネにして、来年の大会ではベスト3に入れるよう一生懸命練習しようと思います。
いろいろありましたが、ボーリング大会&懇親会で大盛り上がりの一日でした。悔しさと楽しさ半々くらいですけど。
なぜか松岡先生のクリニックスタッフ達と一緒に二次会に行きました。しかもスタッフ以外は私1人。完全アウェーの状態でしっかり二次会まで楽しんできました。松岡先生およびスタッフの皆さん、色々ありがとうございました。
実は自分、医師会の先生方から「新平ちゃん」って呼ばれています。そういえば小学時代の友人たちもいまだに「新平ちゃん」と呼びます。ゴリゴリ体育会系の40歳なのでちょっと恥ずかしいですね。
追伸:息子の書き初めが小野田サンパークに展示されれたことを聞きました。嬉しくなってすぐに見に行ったけど、なかなか見つからず。
よーく探すとありました。今回初めて気づきましたが、名前のところに名字がありません。「4さい あつや」だけだったのでなかなか気づけませんでした。
妻に聞いたところ、文字配分を間違えて名字を書くスペースがなかったそうです。うーん、残念!