急に冷え込んできました。最高気温が20度いくかいかないか。ちょっと前まで30度超えの暑さだったのに。ギャップがすごいです。インフルエンザの流行も山陽小野田市で始まりそうな気配。せっかくコロナが減ってきたのに。
まずは野球の話題から。

我がジャイアンツの4番打者、岡本選手がポスティングシステムを使ってメジャー移籍が決まりました。
もうちょっとしたら海外FA権を獲得予定ですが、ポスティングを使った方が、巨人に譲渡金として大金が入ってきます。それを資金に別選手の補強が可能になります。岡本選手も気を遣ったのだと思います。
彼は長距離砲としては少し珍しい右バッターだし、内野の守備も上手だから、守備が下手なヤクルト村上選手や阪神佐藤選手よりも重宝されるでしょう。
巨人としては大きな痛手ですが、29歳の若さでメジャーに行けることはとってもいいことだと思います。新天地での活躍を期待しております。

それにしても大谷選手の試合は凄まじかったですね。ワールドシリーズ出場がかかったリーグ優勝決定シリーズの第4戦の活躍たるや。投げては7回10奪三振の無失点、打っては3本塁打。驚異的です。
特に2本目のホームランは完全なボール球で内角に食い込んできた変化球を場外まで運びました。ものすごいパワーです。最近少し野球をしていたから、この凄さがよくわかります。
当然のようにこのシリーズのMVPを獲得。でも凄かったは彼の人柄や人間性。

MVPトロフィーの前に掲げてある文字が素晴らしかったです。
「TEAM EFFORT」
元々は自分の名前が刻んであった箇所に、上から被せたメッセージ。日本語訳すると「チームの努力」となります。確かにこの試合の前に完投した山本投手や好投したスネル投手、大ピンチを凌いだ佐々木投手など、MVP級の働きをした選手がたくさんいます。
大谷選手はそのことを十分理解しているため、これは決して自分のための表彰ではないと、日本人らしい謙虚な姿勢をとったことの表れです。彼が全世界から好かれているのがよくわかります。
こんな選手は今後100年くらい現れないでしょうね。だって比較されているのがベーブルースですから。
今回は映画のお話。
先日おのだサンパークでハロウィンイベントが開催されました。長女が同級生たちと参加するということで、妻と次女を引き連れ人混みの中に突っ込んで行きました。
私は人混みが大嫌い。それに加えてカボチャが大嫌い。
なぜわざわざカボチャ祭りに参加しなきゃいけないの?って思い、今回はキャンセル。ということで久しぶりの「ひとり遊び時間」をいただきました。
せっかくなので、観たい映画がたくさんあったこともあり、朝早くから宇部の映画館に行ってきました。実は私、大の映画好きなんですよ。
さて、どの映画を見ようか?と前日からネットを眺めておりました。
せっかくだから2本鑑賞することにしました。



悩んだのがこの4本。
幼少期に初代作品を見て、その世界観の驚かされた「トロン」の続編、下馬評のとても高い「国宝」、大人気漫画「鬼滅の刃」、そして原作漫画がかなり大好きだった「沈黙の艦隊」。どれもこれも気になります。
本命は評価の高い「国宝」だったんですけど、3時間に及ぶ大作であり、しかも感動映画らしいので、こんな映画は妻と一緒に鑑賞したいなって思い、あえて断念。
あとは上映時間との組み合わせで考えました。
結局選んだのは「トロン」と「鬼滅」です。2本の間に40分ちょっと時間があったのでお昼ご飯も食べれるって思ったからです。

初代「トロン」は小学校時代の映画です。今見れば稚拙な映像ですが、世界初のコンピューターグラフィックを用いた映画として有名になっています。
数年前にシリーズ2本目「トロン:レガシー」があり、今回はシリーズ3本目「トロン:アレス」となっております。主人公アレスの冒険物語ですが、さすがはハリウッド&ディズニー監修の現代映画。グラフィックは超絶綺麗だったけど、ストーリー展開はとっても安直な感じ。主人公の心変わりが早過ぎて、展開も早め。もう少し葛藤する時間とかを描くべきだったと思います。映画は面白かったです。ネタバレしないよう、中身は語らないです。
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2本目は、これまた大きな話題となった「鬼滅の刃」です。息子が単行本を全巻持っているので、すでに2回くらい最後まで読みました。
今回はラスボス、鬼舞辻無惨を倒すべく突入した無限城での戦いを描いた作品で、なんと2時間半もある大作でした。トイレ大丈夫か?と不安になりましたが、いざ2回目の劇場入り。
予想していたことですが、周りを見渡せば子どもばかり。そんな中、50歳のおじさんが一人で鬼滅を見るという異様な光景でした。今更恥ずかしい気持ちとかなかったですけどね。

映画の内容は原作を忠実に再現しており、見どころ満載でした。「上弦の参」の位でかなり強い「猗窩座」を倒す内容がメインですが、「上弦の弐」の鬼と、大人気の胡蝶しのぶさんが戦うシーンなど、色々な要素が組み込まれておりました。
ただ、鬼滅の刃を見て思うこと。
「これって幼い子ども達が鑑賞していいのか?」ということです。
結構表現は残酷であり、それなりの血飛沫シーンもちらほら。最後は鬼の首を切って倒すということもかなり残酷。せめて12歳以上みたいな対象年齢指定を設けた方が良いのでは?と思いました。
それともう一つ。2時間半は長すぎ。トイレに行きたくなるのを我慢して鑑賞しました。
しかもこのまだ上弦の鬼は残っており、一体この先何本くらい映画になるのかと心配になります。しかも50歳のおじさんが楽しめるような映画でもありません。「国宝」にしておけばよかったと、最後まで後悔しながら鑑賞しました。
おそらく鬼滅の続き映画はもう見ないと思います。疲れるから。我が子達にも見せたくないですね。

実は私、こう見えてラブストーリー映画大好きなんです。
候補の中に「秒速5センチメートル」とか「ストロベリームーン」などもありましたが、女子高生や女子中学生ばかり並んでいたので、流石に50歳のおっさんが一人でこの映画を鑑賞することは無理と感じ、諦めてしまいました。妻となら一緒に行けるのに。
この歳になるとかなり涙脆くなっているので、映画終わりに号泣してしまうと思います。初老のおじさんが泣きながら出てきたら、まさにカオス。こんな映画はAmazonプライムを使って家でゆっくり鑑賞しようと思います。

私は映画が大好きです。
幼少期から劇場鑑賞及びテレビ映画を見まくっていました。
最後に、金曜ロードショーと日曜洋画劇場の案内人であるお二方の締めの挨拶を引用させていただきたいと思います。
「いやー、映画って本当にいいもんですね by水野晴郎さん」
「さよなら、さよなら、さよなら by淀川長治さん」

追伸:ついに日本で初めて女性総理が誕生しました。相変わらずテレビや新聞といったオールドメディアは高市さんを叩きまくっていますが、まずは総理のお手並み拝見といったところでしょうか。
ちょっと思想の偏りがありそうなので、心から応援することはできませんが、山陽小野田医師会の「タカ派」である私と共通点が多そうです。
さすがに総理になったら少し中道的、リベラル的な考えにも寄り添うと思われます。とりあえずガソリン減税を急いでお願いしますね。この勢いだと、政策が少し進んだ段階で解散するかも。自民党で単独過半数が得られれば、維新の会の議員っていらなくなるかも。なんだか面白くなってきましたね。維新の会の奴らは「医療費削減」を声高々に宣言しているので、日本医師会の敵です。藤田代表は頭良さそうで好印象ですが、吉村さんやOBの橋下さんが嫌いです。

財務大臣になった彼女には驚きました。もともと大蔵省出身ですからね。
数年前に河村建夫さんと林芳正さんとのバトルが勃発した時、宇部全日空ホテルに突撃してきた「二階派軍団」の中で一際目立っていたのが彼女ですから。
二階幹事長の剣幕は怖かったです。「売られた喧嘩は買ってやるよ!」って。
まぁ、政治家ってこれくらいの気合いは必要ですよね。
急に冷え込んできました。最高気温が20度いくかいかないか。ちょっと前まで30度超えの暑さだったのに。ギャップがすごいです。インフルエンザの流行も山陽小野田市で始まりそうな気配。せっかくコロナが減ってきたのに。
まずは野球の話題から。

我がジャイアンツの4番打者、岡本選手がポスティングシステムを使ってメジャー移籍が決まりました。
もうちょっとしたら海外FA権を獲得予定ですが、ポスティングを使った方が、巨人に譲渡金として大金が入ってきます。それを資金に別選手の補強が可能になります。岡本選手も気を遣ったのだと思います。
彼は長距離砲としては少し珍しい右バッターだし、内野の守備も上手だから、守備が下手なヤクルト村上選手や阪神佐藤選手よりも重宝されるでしょう。
巨人としては大きな痛手ですが、29歳の若さでメジャーに行けることはとってもいいことだと思います。新天地での活躍を期待しております。

それにしても大谷選手の試合は凄まじかったですね。ワールドシリーズ出場がかかったリーグ優勝決定シリーズの第4戦の活躍たるや。投げては7回10奪三振の無失点、打っては3本塁打。驚異的です。
特に2本目のホームランは完全なボール球で内角に食い込んできた変化球を場外まで運びました。ものすごいパワーです。最近少し野球をしていたから、この凄さがよくわかります。
当然のようにこのシリーズのMVPを獲得。でも凄かったは彼の人柄や人間性。

MVPトロフィーの前に掲げてある文字が素晴らしかったです。
「TEAM EFFORT」
元々は自分の名前が刻んであった箇所に、上から被せたメッセージ。日本語訳すると「チームの努力」となります。確かにこの試合の前に完投した山本投手や好投したスネル投手、大ピンチを凌いだ佐々木投手など、MVP級の働きをした選手がたくさんいます。
大谷選手はそのことを十分理解しているため、これは決して自分のための表彰ではないと、日本人らしい謙虚な姿勢をとったことの表れです。彼が全世界から好かれているのがよくわかります。
こんな選手は今後100年くらい現れないでしょうね。だって比較されているのがベーブルースですから。
今回は映画のお話。
先日おのだサンパークでハロウィンイベントが開催されました。長女が同級生たちと参加するということで、妻と次女を引き連れ人混みの中に突っ込んで行きました。
私は人混みが大嫌い。それに加えてカボチャが大嫌い。
なぜわざわざカボチャ祭りに参加しなきゃいけないの?って思い、今回はキャンセル。ということで久しぶりの「ひとり遊び時間」をいただきました。
せっかくなので、観たい映画がたくさんあったこともあり、朝早くから宇部の映画館に行ってきました。実は私、大の映画好きなんですよ。
さて、どの映画を見ようか?と前日からネットを眺めておりました。
せっかくだから2本鑑賞することにしました。



悩んだのがこの4本。
幼少期に初代作品を見て、その世界観の驚かされた「トロン」の続編、下馬評のとても高い「国宝」、大人気漫画「鬼滅の刃」、そして原作漫画がかなり大好きだった「沈黙の艦隊」。どれもこれも気になります。
本命は評価の高い「国宝」だったんですけど、3時間に及ぶ大作であり、しかも感動映画らしいので、こんな映画は妻と一緒に鑑賞したいなって思い、あえて断念。
あとは上映時間との組み合わせで考えました。
結局選んだのは「トロン」と「鬼滅」です。2本の間に40分ちょっと時間があったのでお昼ご飯も食べれるって思ったからです。

初代「トロン」は小学校時代の映画です。今見れば稚拙な映像ですが、世界初のコンピューターグラフィックを用いた映画として有名になっています。
数年前にシリーズ2本目「トロン:レガシー」があり、今回はシリーズ3本目「トロン:アレス」となっております。主人公アレスの冒険物語ですが、さすがはハリウッド&ディズニー監修の現代映画。グラフィックは超絶綺麗だったけど、ストーリー展開はとっても安直な感じ。主人公の心変わりが早過ぎて、展開も早め。もう少し葛藤する時間とかを描くべきだったと思います。映画は面白かったです。ネタバレしないよう、中身は語らないです。
![]()
2本目は、これまた大きな話題となった「鬼滅の刃」です。息子が単行本を全巻持っているので、すでに2回くらい最後まで読みました。
今回はラスボス、鬼舞辻無惨を倒すべく突入した無限城での戦いを描いた作品で、なんと2時間半もある大作でした。トイレ大丈夫か?と不安になりましたが、いざ2回目の劇場入り。
予想していたことですが、周りを見渡せば子どもばかり。そんな中、50歳のおじさんが一人で鬼滅を見るという異様な光景でした。今更恥ずかしい気持ちとかなかったですけどね。

映画の内容は原作を忠実に再現しており、見どころ満載でした。「上弦の参」の位でかなり強い「猗窩座」を倒す内容がメインですが、「上弦の弐」の鬼と、大人気の胡蝶しのぶさんが戦うシーンなど、色々な要素が組み込まれておりました。
ただ、鬼滅の刃を見て思うこと。
「これって幼い子ども達が鑑賞していいのか?」ということです。
結構表現は残酷であり、それなりの血飛沫シーンもちらほら。最後は鬼の首を切って倒すということもかなり残酷。せめて12歳以上みたいな対象年齢指定を設けた方が良いのでは?と思いました。
それともう一つ。2時間半は長すぎ。トイレに行きたくなるのを我慢して鑑賞しました。
しかもこのまだ上弦の鬼は残っており、一体この先何本くらい映画になるのかと心配になります。しかも50歳のおじさんが楽しめるような映画でもありません。「国宝」にしておけばよかったと、最後まで後悔しながら鑑賞しました。
おそらく鬼滅の続き映画はもう見ないと思います。疲れるから。我が子達にも見せたくないですね。

実は私、こう見えてラブストーリー映画大好きなんです。
候補の中に「秒速5センチメートル」とか「ストロベリームーン」などもありましたが、女子高生や女子中学生ばかり並んでいたので、流石に50歳のおっさんが一人でこの映画を鑑賞することは無理と感じ、諦めてしまいました。妻となら一緒に行けるのに。
この歳になるとかなり涙脆くなっているので、映画終わりに号泣してしまうと思います。初老のおじさんが泣きながら出てきたら、まさにカオス。こんな映画はAmazonプライムを使って家でゆっくり鑑賞しようと思います。

私は映画が大好きです。
幼少期から劇場鑑賞及びテレビ映画を見まくっていました。
最後に、金曜ロードショーと日曜洋画劇場の案内人であるお二方の締めの挨拶を引用させていただきたいと思います。
「いやー、映画って本当にいいもんですね by水野晴郎さん」
「さよなら、さよなら、さよなら by淀川長治さん」

追伸:ついに日本で初めて女性総理が誕生しました。相変わらずテレビや新聞といったオールドメディアは高市さんを叩きまくっていますが、まずは総理のお手並み拝見といったところでしょうか。
ちょっと思想の偏りがありそうなので、心から応援することはできませんが、山陽小野田医師会の「タカ派」である私と共通点が多そうです。
さすがに総理になったら少し中道的、リベラル的な考えにも寄り添うと思われます。とりあえずガソリン減税を急いでお願いしますね。この勢いだと、政策が少し進んだ段階で解散するかも。自民党で単独過半数が得られれば、維新の会の議員っていらなくなるかも。なんだか面白くなってきましたね。維新の会の奴らは「医療費削減」を声高々に宣言しているので、日本医師会の敵です。藤田代表は頭良さそうで好印象ですが、吉村さんやOBの橋下さんが嫌いです。

財務大臣になった彼女には驚きました。もともと大蔵省出身ですからね。
数年前に河村建夫さんと林芳正さんとのバトルが勃発した時、宇部全日空ホテルに突撃してきた「二階派軍団」の中で一際目立っていたのが彼女ですから。
二階幹事長の剣幕は怖かったです。「売られた喧嘩は買ってやるよ!」って。
まぁ、政治家ってこれくらいの気合いは必要ですよね。





