夜の冷え込みが厳しくなってきました。ちょっと前まで30度超えの夏日があったのに、もう冬目前って感じ。日本から「秋」シーズンがなくなったような気がします。

まずは野球の話題から。

メージャーリーグの話題に隠れて地味だった、日本プロ野球の日本シリーズ。ソフトバンクが5年ぶりの日本一になりましたが、ソフトバンクも阪神も大嫌いな私。

試合は全く観なかったし、興味も全くありません。世界で一番嫌いなのは阪神タイガースなので、阪神が負けて気分的にはスッキリしております。

最近の日本シリーズや、それに向かうクライマックスシリーズがちょっとマンネリ化して、面白くなくなってきたと思うのは私だけ?

特に今年は阪神がぶっちぎりでセ・リーグを制覇したのに、もし勝率5割程度のDeNAや巨人が日本シリーズに出場していたら、超シラけていたでしょうね。そろそろルール変更が必要なんじゃないでしょうか?

お次はちょっと自慢話。

高市新内閣が発足し、農水大臣の任を説かれた小泉進次郎氏。その大臣秘書官を務めていたのは、私の高校時代の同級生です。

コメ騒動の時にいつも大臣の横でテレビに映っていた彼。いろいろと大変だったそうですが、詳しい話はまた今度同窓会で聞いてみようと思います。

永田町って大変そう・・・

 

今回は衝撃的なニュースが飛び込んできたお話しです。

50年もの長きにわたって続いてきた「スーパー戦隊シリーズ」が、今回の作品を持って終了するそうです。

以前のブログでも語りましたが、今放送されているのは「ゴジュウジャー」です。ちょうど50年の節目に放送されたのがこれ。素敵なネーミングです。

ん?50年。

そうです。私は現在50歳。スーパー戦隊シリーズは1975年のゴレンジャーから始まりました。

流石にリアルタイムでゴレンジャーを鑑賞したことはないけど、頻繁に再放送していたので、内容はバッチリ知っております。

今の戦隊俳優さんと違って、かなり個性的なメンバーで構成されておりました。アカレンジャー俳優だった誠直也さんなんて完全に石原軍団顔です。

幼い頃はスーパー戦隊に強い憧れを持っていました。

小学校低学年時代には戦隊モノの話題で盛り上がっていました。

カレーが大好きな友人に、「お前はキレンジャーか!」ってツッコんでいました。

今では考えられないキャラ設定です。ちょっとおデブで三枚目俳優。そしてボケ担当。カレーが大好きで、いつも大盛りカレーを食べていたキレンジャー。

ちょっと前に、カレーが大好きな後輩に「お前はキレンジャーか!」ってツッコんだことがありますが、「はぁ?それってなんですか?」って聞き返されたことがあります。それ以来、このネタは封印しております。

私の幼少期にハマっていたのは、「サンバルカン」「デンジマン」「ゴーグルファイブ」あたりです。

この頃はCDなんぞ存在せず、ラジカセをテレビの前に置いて、テープに主題歌を録音していました。

録音最中に「しんぺー、もうご飯よー!」などの生活音がラジカセテープに入り込むことが多くて、いろいろ苦労していたことを覚えております。

成長に伴い、いったん戦隊モノから離れましたが、長男がハマってしまったため再び鑑賞することになりました。

息子が最初にハマったのが「キョウリュウジャー」でした。久しぶりに観た戦隊モノだったので、懐かしさ半分、最近の演出技術や映像技術の進化、そして練り込まれたシナリオなど、感心することが多く、息子と一緒に毎週楽しくテレビ鑑賞していました。

戦隊モノには危ない罠が仕掛けられております。番組スポンサーがおもちゃ会社「バンダイ」だったこともあり、合間のコマーシャルでバンバンおもちゃの放送が流れてしまいます。新しいロボや武器が出た瞬間、その後からCMがどんどん流され、「パパ、これ欲しい!」っていう息子の要望が始まり、徐々に沼にハマっていきます。

特にキョウリュウジャーは私が好きだったこともあり、いろいろなおもちゃを買ってしまいました。この鉄砲に入れる「獣電池」ってのがよく出来ており、入れる電池によって音色が全て変わります。

最終的にはこの電池全てが欲しくなり、ネットで大人買いしてしまいました。

これは戦隊モノあるあるですが、子どもをエサにして、その後ろにいる親のお金を引き出す作戦。これを私は「バンダイ作戦」と言っておりました。

息子が喜ぶ顔が見たくて散財してしまいました。

戦隊モノの、もう一つの側面があります。それは「新人俳優発掘現場」となっていることです。

この戦隊モノをきっかけに、超有名俳優になった方がわんさかいます。

自分が知っている範囲でもかなりの人数です。

シンケンジャーの松坂桃李さん、ゴーカイジャーの山田裕貴さん、ガオレンジャーの玉山鉄二さんなどなど。息子がハマったトッキュウジャーでは志尊淳さんや横浜流星さんなんかもメジャーになりました。古いところではカクレンジャーのケイン・コスギさんなんかもいます。

皆さん、この出演を契機に有名になっていきました。女優さんはちょっと少ないような気がします。

もう一つ面白いネタがあります。

キュウレンジャーのエンディングソング「キュータマ音頭」の振り付けを担当したのが、振付師のラッキィ池田さん。

タイトルが少し卑猥なのと、衝撃的な腰振りダンスで、当時大爆笑した記憶があります。

流石にちょっと下ネタっぽかったこともあり、苦情が入ってしまったのか、放送途中に振り付けが変わるという事件が起きました。

かなり笑ったけど、ちょっと納得。対象年齢が低いですからね。親が怒ったんでしょう。

実は9年前、我が息子は東京ドームシティにある戦隊モノや仮面ライダーを展示してある施設に行ったことがあるんです。

私は仕事の都合で行けなかったけど、東京在住の妹夫婦と一緒にここで遊んだそうです。なんとも羨ましい限りです。私も行きたかったです。

仮面ライダーシリーズはまだ継続するんでしょうか?東京ドームシティの施設は今後どうなるんでしょうか?せっかくなので、今度の東京出張時に行ってみようかな。

50年わたり、そして何世代かに影響を与えてくれたスーパー戦隊シリーズ。

終了する理由が「視聴率の低下」と「製作費の高騰」らしいです。

うーん、なんとも切ない理由。完全に大人側の都合です。

最近の「オールドメディア」の衰退を考えると仕方のないことです。もはや若者はテレビなんて観ないでネット動画を楽しんでいるのが現状です。

せっかくここまで継続したんだから、今後は今の状況を逆手に取って、YouTubeなんかでネット配信すればいいのに。

こうしてまた一つ、私の思い出深い作品が、その幕を閉じます。

私の心にも、長男の心にも、ずっとこれからもスーパー戦隊シリーズの熱い心が残っていることでしょう。

長い間、お疲れ様でした。

 

追伸1:高市新内閣が発足しました。

毎回そうですが、内閣発足当初の支持率って大体高いことが一般的です。その後、数々の失策や裏金問題などが「文春砲」として炸裂し、一気に支持率が下がるのがいつもの流れ。

早速維新の会の幹部にも裏金問題が発覚しております。連立も長く続かなさそうな気配。

今回の報道を見て思ったこと。それはオールドメディアの偏向報道とSNS用いた政治戦略の台頭です。

前述しましたが、もはや今の若者たちは、テレビを見ない、新聞を読まない方々ばかりです。先日の新聞で、小学校から高校生までの調査で、「年間を通じて本を1冊も読まない」って子どもの数が50%を超えていました。

恐るべき時代なのか、これが現代の流れなのか。

高市さんの支持率が高いのは若者世代が中心であり、20代に限っては支持率が90%を超えているそうです。

初めての女性首相だからなのか、少しだけ右寄りの姿勢が日本国民の心にささったのか。彼女の立ち振る舞いがかっこいいからなのか。

これだけ支持率が高いと、さっさと衆議院を解散してしまいそうです。今野党がバラバラなので、間違いなく自民党が過半数獲得するでしょうけど、国政を停滞させないためにも、さっさと政策をどんどん進めて欲しいです。まずはガソリンの暫定税率が年末で終わるので、今のところは高市内閣にまず1票投じます。

お次は年収の壁をぶっ壊してください。

でもいつかボロが出そうな予感。大臣あたりがやらかすでしょうね。

追伸2:ちょっとだけ期待していた玉木さんの失策、衰退は情けない。

政策を進める判断を誤り、ちょっとだけ首相候補になったので調子に乗ったんでしょう。バカ丸出しです。

ネット界隈では「タマキン」ってバカにされています。

自民党をぶっ壊すチャンスだったのに。

もう彼に魅力は1ミリも感じません。バカタマキン。

追伸3:高市総理の初外交は見事でした。

トランプさんのハートをガッチリ掴んだことは間違いありません。

でもちょっとだけ気持ち悪さや違和感を覚えたのは私だけでしょうか。

少なくともトランプさんはあと3年くらいで終わります。今の米国法律では3回目の大統領になれませんから。

日米同盟の団結が強いのはいいですけど、他国との影響も考えると、ほどほどの距離感を持つべきだと私は思います。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね!(by水野晴郎)

夜の冷え込みが厳しくなってきました。ちょっと前まで30度超えの夏日があったのに、もう冬目前って感じ。日本から「秋」シーズンがなくなったような気がします。

まずは野球の話題から。

メージャーリーグの話題に隠れて地味だった、日本プロ野球の日本シリーズ。ソフトバンクが5年ぶりの日本一になりましたが、ソフトバンクも阪神も大嫌いな私。

試合は全く観なかったし、興味も全くありません。世界で一番嫌いなのは阪神タイガースなので、阪神が負けて気分的にはスッキリしております。

最近の日本シリーズや、それに向かうクライマックスシリーズがちょっとマンネリ化して、面白くなくなってきたと思うのは私だけ?

特に今年は阪神がぶっちぎりでセ・リーグを制覇したのに、もし勝率5割程度のDeNAや巨人が日本シリーズに出場していたら、超シラけていたでしょうね。そろそろルール変更が必要なんじゃないでしょうか?

お次はちょっと自慢話。

高市新内閣が発足し、農水大臣の任を説かれた小泉進次郎氏。その大臣秘書官を務めていたのは、私の高校時代の同級生です。

コメ騒動の時にいつも大臣の横でテレビに映っていた彼。いろいろと大変だったそうですが、詳しい話はまた今度同窓会で聞いてみようと思います。

永田町って大変そう・・・

 

今回は衝撃的なニュースが飛び込んできたお話しです。

50年もの長きにわたって続いてきた「スーパー戦隊シリーズ」が、今回の作品を持って終了するそうです。

以前のブログでも語りましたが、今放送されているのは「ゴジュウジャー」です。ちょうど50年の節目に放送されたのがこれ。素敵なネーミングです。

ん?50年。

そうです。私は現在50歳。スーパー戦隊シリーズは1975年のゴレンジャーから始まりました。

流石にリアルタイムでゴレンジャーを鑑賞したことはないけど、頻繁に再放送していたので、内容はバッチリ知っております。

今の戦隊俳優さんと違って、かなり個性的なメンバーで構成されておりました。アカレンジャー俳優だった誠直也さんなんて完全に石原軍団顔です。

幼い頃はスーパー戦隊に強い憧れを持っていました。

小学校低学年時代には戦隊モノの話題で盛り上がっていました。

カレーが大好きな友人に、「お前はキレンジャーか!」ってツッコんでいました。

今では考えられないキャラ設定です。ちょっとおデブで三枚目俳優。そしてボケ担当。カレーが大好きで、いつも大盛りカレーを食べていたキレンジャー。

ちょっと前に、カレーが大好きな後輩に「お前はキレンジャーか!」ってツッコんだことがありますが、「はぁ?それってなんですか?」って聞き返されたことがあります。それ以来、このネタは封印しております。

私の幼少期にハマっていたのは、「サンバルカン」「デンジマン」「ゴーグルファイブ」あたりです。

この頃はCDなんぞ存在せず、ラジカセをテレビの前に置いて、テープに主題歌を録音していました。

録音最中に「しんぺー、もうご飯よー!」などの生活音がラジカセテープに入り込むことが多くて、いろいろ苦労していたことを覚えております。

成長に伴い、いったん戦隊モノから離れましたが、長男がハマってしまったため再び鑑賞することになりました。

息子が最初にハマったのが「キョウリュウジャー」でした。久しぶりに観た戦隊モノだったので、懐かしさ半分、最近の演出技術や映像技術の進化、そして練り込まれたシナリオなど、感心することが多く、息子と一緒に毎週楽しくテレビ鑑賞していました。

戦隊モノには危ない罠が仕掛けられております。番組スポンサーがおもちゃ会社「バンダイ」だったこともあり、合間のコマーシャルでバンバンおもちゃの放送が流れてしまいます。新しいロボや武器が出た瞬間、その後からCMがどんどん流され、「パパ、これ欲しい!」っていう息子の要望が始まり、徐々に沼にハマっていきます。

特にキョウリュウジャーは私が好きだったこともあり、いろいろなおもちゃを買ってしまいました。この鉄砲に入れる「獣電池」ってのがよく出来ており、入れる電池によって音色が全て変わります。

最終的にはこの電池全てが欲しくなり、ネットで大人買いしてしまいました。

これは戦隊モノあるあるですが、子どもをエサにして、その後ろにいる親のお金を引き出す作戦。これを私は「バンダイ作戦」と言っておりました。

息子が喜ぶ顔が見たくて散財してしまいました。

戦隊モノの、もう一つの側面があります。それは「新人俳優発掘現場」となっていることです。

この戦隊モノをきっかけに、超有名俳優になった方がわんさかいます。

自分が知っている範囲でもかなりの人数です。

シンケンジャーの松坂桃李さん、ゴーカイジャーの山田裕貴さん、ガオレンジャーの玉山鉄二さんなどなど。息子がハマったトッキュウジャーでは志尊淳さんや横浜流星さんなんかもメジャーになりました。古いところではカクレンジャーのケイン・コスギさんなんかもいます。

皆さん、この出演を契機に有名になっていきました。女優さんはちょっと少ないような気がします。

もう一つ面白いネタがあります。

キュウレンジャーのエンディングソング「キュータマ音頭」の振り付けを担当したのが、振付師のラッキィ池田さん。

タイトルが少し卑猥なのと、衝撃的な腰振りダンスで、当時大爆笑した記憶があります。

流石にちょっと下ネタっぽかったこともあり、苦情が入ってしまったのか、放送途中に振り付けが変わるという事件が起きました。

かなり笑ったけど、ちょっと納得。対象年齢が低いですからね。親が怒ったんでしょう。

実は9年前、我が息子は東京ドームシティにある戦隊モノや仮面ライダーを展示してある施設に行ったことがあるんです。

私は仕事の都合で行けなかったけど、東京在住の妹夫婦と一緒にここで遊んだそうです。なんとも羨ましい限りです。私も行きたかったです。

仮面ライダーシリーズはまだ継続するんでしょうか?東京ドームシティの施設は今後どうなるんでしょうか?せっかくなので、今度の東京出張時に行ってみようかな。

50年わたり、そして何世代かに影響を与えてくれたスーパー戦隊シリーズ。

終了する理由が「視聴率の低下」と「製作費の高騰」らしいです。

うーん、なんとも切ない理由。完全に大人側の都合です。

最近の「オールドメディア」の衰退を考えると仕方のないことです。もはや若者はテレビなんて観ないでネット動画を楽しんでいるのが現状です。

せっかくここまで継続したんだから、今後は今の状況を逆手に取って、YouTubeなんかでネット配信すればいいのに。

こうしてまた一つ、私の思い出深い作品が、その幕を閉じます。

私の心にも、長男の心にも、ずっとこれからもスーパー戦隊シリーズの熱い心が残っていることでしょう。

長い間、お疲れ様でした。

 

追伸1:高市新内閣が発足しました。

毎回そうですが、内閣発足当初の支持率って大体高いことが一般的です。その後、数々の失策や裏金問題などが「文春砲」として炸裂し、一気に支持率が下がるのがいつもの流れ。

早速維新の会の幹部にも裏金問題が発覚しております。連立も長く続かなさそうな気配。

今回の報道を見て思ったこと。それはオールドメディアの偏向報道とSNS用いた政治戦略の台頭です。

前述しましたが、もはや今の若者たちは、テレビを見ない、新聞を読まない方々ばかりです。先日の新聞で、小学校から高校生までの調査で、「年間を通じて本を1冊も読まない」って子どもの数が50%を超えていました。

恐るべき時代なのか、これが現代の流れなのか。

高市さんの支持率が高いのは若者世代が中心であり、20代に限っては支持率が90%を超えているそうです。

初めての女性首相だからなのか、少しだけ右寄りの姿勢が日本国民の心にささったのか。彼女の立ち振る舞いがかっこいいからなのか。

これだけ支持率が高いと、さっさと衆議院を解散してしまいそうです。今野党がバラバラなので、間違いなく自民党が過半数獲得するでしょうけど、国政を停滞させないためにも、さっさと政策をどんどん進めて欲しいです。まずはガソリンの暫定税率が年末で終わるので、今のところは高市内閣にまず1票投じます。

お次は年収の壁をぶっ壊してください。

でもいつかボロが出そうな予感。大臣あたりがやらかすでしょうね。

追伸2:ちょっとだけ期待していた玉木さんの失策、衰退は情けない。

政策を進める判断を誤り、ちょっとだけ首相候補になったので調子に乗ったんでしょう。バカ丸出しです。

ネット界隈では「タマキン」ってバカにされています。

自民党をぶっ壊すチャンスだったのに。

もう彼に魅力は1ミリも感じません。バカタマキン。

追伸3:高市総理の初外交は見事でした。

トランプさんのハートをガッチリ掴んだことは間違いありません。

でもちょっとだけ気持ち悪さや違和感を覚えたのは私だけでしょうか。

少なくともトランプさんはあと3年くらいで終わります。今の米国法律では3回目の大統領になれませんから。

日米同盟の団結が強いのはいいですけど、他国との影響も考えると、ほどほどの距離感を持つべきだと私は思います。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね!(by水野晴郎)