徒然草

年末年始の出来事

みなさま、明けましておめでとうございます。令和4年、初投稿となります。この頃ダラダラと書いてしまう癖がついており、今年こそシンプルに、スッキリとした文章を書こうと思います。今年も院長ブログ「徒然草」にお付き合いください。

今年の年末年始は新型コロナ感染が少し落ち着いていたため帰省された方が多いと思います。そんな隙を狙ってオミクロン株の市中感染が始まりました。

我が山口県も感染者数がかなり増えましたが、今回の原因はアメリカ軍岩国基地に端を発します。沖縄の感染者増加も基地絡みです。いくら空港で水際対策してもアメリカから来る軍人たちが撒き散らしてしまってはもはや水際での防御不可能。いい迷惑です。そろそろアメリカとの地位協定を大幅に見直す時期でしょうね。ムカつきますね、アメリカ軍人。

 

今回は穏やかに過ごした年末年始のお話。

まずは釣り情報を。

前回のブログで、「今年最後の釣り」と言っておきながら、あの興奮が忘れられず、12月30日に再び同じ漁港に行ってきました。今回はお昼過ぎに出発して日暮れ時間を攻めることにしました。

今回もまたアジの泳がせ釣りです。幸いにも餌となるアジは好調で、ほぼ入れ食い状態でどんどん釣れました。サイズがやや大きめだったけど泳がせには使えるサイズです。

今回は息子も付き合ってくれたけど、肝心の釣果はからっきし。一緒に行った釣り仲間が60cmオーバーのヒラメを釣り上げました。私の妹が東京から帰省してくるのでお土産にこの巨大ヒラメをいただきました。今回は私の母が昆布締めにしてくれ、超絶美味のお刺身をいただくことができました。

12月31日の夕方、妹家族が久しぶりに帰省してきました。今回妹旦那さんは仕事で来れず、子ども3人引き連れ妹だけ帰ってきました。

久しぶりに大好きな従兄弟に会えた我が子たちですが、久しぶりなのでなんだか皆さん緊張の面持ち。従兄弟全員があまり話さず、帰り道の車内は静かでした。ま、この数時間後には全員ではしゃぎ回っていましたけどね。毎回のことです。

元日は従兄弟全員を引き連れ初詣に。赤崎神社に行ったらまさかの大行列。やっぱりお正月は混雑してますね。みんなでお参りした後、全員分のおみくじを買って我が家にやってきました。

毎年大晦日からずっと妻の実家で過ごしていたけど、今回は従兄弟が帰省してくるからお正月のおもてなしは我が家で行うことにしました。

せっかくなので奮発して知り合いのお肉屋さん「喜久輪」でバーベキュー用のお肉を大晦日に注文して確保していました。このお肉がどれも絶品で、妹家族、私の両親、姉家族皆さん大喜びしてくれました。色々準備から大変だった私と妻ですが、皆さんが喜んでくれたのが何よりです。

東京人に見せた「山口県民のおもてなし」です。

砂川家の従兄弟が勢揃いすると圧巻です。皆さん同じような年齢構成なのでとても仲良しです。生まれたばかりの時に出会ってほぼ初対面状態の我が次女も、「ここは私の家よ!」と言わんばかりに振る舞う姿に大爆笑。

本当にみんな仲良しです。黙って見ているだけで心がほんわかします。従兄弟っていいですね。

今年のお正月はポカポカ陽気で我が家のお庭が南向きだったこともあり、真冬なのにバーベキュー日和でよかったです。おかげでお酒がすすみました。私も父も。

翌朝(1月2日)は朝から焼野海岸でお散歩です。

天気が良かったので九州がとっても綺麗に見えたのに、子どもたちは綺麗な貝殻集めに夢中でした。

この日もとってもいい天気で朝は寒かったけど海に着いた頃にはコートを着なくてもいいくらい暖かく、絶好のお散歩日和となりました。

超マイペースな娘は貝拾いよりもお散歩優先。一人でずんずんと歩いて行きます。絶対にパパがついてきてくれていると信じているのか、決して後ろを振り向くことはありません。

ちょっとした仕草がとてもかわいい次女。完全にパパを手玉に取っております。でもいいんです。娘に振り回される私も幸せいっぱいですから。

今更ですけど、私は超親バカです。

この日のランチは我が家で手作りピザパーティーをしました。

ふるさと納税で届いた簡易ピザ窯を初めて使いました。熱源はなんと炭。ピザが焼ける適温である300〜350度に上げるまで結構時間がかかるし、上がり過ぎも良くないから火の管理がかなり大変でした。

子どもたちが思い思いに色々なピザを作り、私が焼き係。最初はうまくいかず、ちょっと焦げたり、ピザが崩れたりしたけど、後半からコツを掴んだ私。美味しいピザを焼くことができました。

このピザ窯は面白いですね。電源が入らないのでこれならキャンプ場で簡単にピザを作ることができます。

残った炭にまだ火力が残存していたため、ポップコーンも作ってみました。

弱火で少し振りながら炙っていると、ポン、ポン、ポンと大きな音を立てポップコーンがどんどんできてきました。これは面白いです。こちらもキャンプの時に持っていくと盛り上がりそうです。

さほどキャンプに行ってない素人キャンパーなのに素敵な道具ばかりが揃ってきました。でもこのキャンプグッズを集めるのもまた楽しみの一つです。暖かい季節になったら我が家もキャンプを再開する予定です。

食事が終わってから皆さんウダウダとゲームをしたりするもんだから、ここで私から鶴の一声。

「家でダラダラするくらいなら外に遊びに行くぞ!」

1月2日から営業が始まることを事前にチラシで知っていた「花の海」にみんなで行ってきました。

最初は行くことすら否定的だった子どもたち。しかし実際に到着してウサギやヤギの餌やりを始めてみたら大喜び。特にウサギの可愛さにメロメロになってしまった子どもたち。家でダラダラと遊ぶより断然こちらの方が面白いと思います。

我が子たちも笑顔いっぱいです。

ここの大型ヤギはかなり図々しく餌をおねだりするのでちょっと怖いです。次女もがっつくヤギに少々驚いておりました。ヤギの目って結構怖いですよね。

餌やりの後は近くに広場で遊びました。久しぶりに鬼ごっこに参加したけど、子どもたちの足の速さと持久力に驚かされます。

一応こちらもバスケしているのでとっさの短距離ダッシュはこちらの方が早いけど、体力的には圧倒的に子どもの方が有利です。長い距離を追いかけられてしまう持久戦では確実に追いつかれてしまいます。もう鬼ごっこはこりごりですね。

前述しましたが、我が山口県でも岩国米軍基地から波及してきた新型コロナウイルスオミクロン株の流行が始まり、近いうちに市中感染が県内全域に広がることでしょう。これは仕方のないことです。

そんなコロナ感染の合間をぬって久しぶりに元気な従兄弟たちと遊べたのはとても嬉しかったです。またまた非常事態宣言が出そうな予感がしますが、またコロナ騒動が落ち着いたらゆっくり山口に来てもらったらもっと色々な遊びを教えてあげようと思います。田舎遊びですけど。

妹家の長男は「山口に移住する!」と本気で話しているそうです。

なんだか嬉しいですね。もてなした甲斐があります。

早くコロナ感染が落ち着くのを心待ちに、日々の自粛生活を頑張ります!

今年もよろしくお願いします!!

 

追伸:毎年話題になる「一番マグロ」。今年のお値段はいつもよりちょっと低めでした。

やはり不景気で外食産業も打撃を受け、どこも大変な時期だと思います。ウィズコロナ時代をどう切り抜けているくか、各団体ともその手腕が問われる時代になりそうです。

ちょっと気になったことが一つ。

今回競り落とした人はいつもの彼ではありませんでした。

お客さん減少の煽りを受けているのかもしれませんね。