ジメジメとした天候が続きます。全然夏っぽくないです。暑いのは嫌いだけど、こんな気候だと喘息の調子が悪いです。
新型コロナウイルス感染の第5波が山口県にも押し寄せました。新規感染者数が1日100名を超えることもあります。デルタ株は小児にも感染力が強いみたいなので、9月から始まる新学期が心配です。早く先生方のワクチンが終わればいいですけど。
ただ、感染者の年代別割合を見ると明らかにワクチン接種を終えた高齢者の感染者数が少ないのに驚かされました。やはりワクチン効果はそれなりに出ているみたいです。高齢者の感染数が減るとお亡くなりになる方も減るのではと思っています。
暗い話題ばかり続くなか、嬉しいお話がお一つ。
ルマン24時間耐久レースでトヨタ所属の小林選手が初制覇しました!もともとトヨタが2連覇中だったルマンですが、今回は日本人選手が優勝です!素晴らしい!
世界3大レースと言われているルマン24時間、インディ500、そしてF1モナコグランプリ。日本人が優勝していないレースはモナコグランプリだけです。そもそもF1レースで日本人が優勝したことはありません。私がこの3大レースで一番好きなのはやっぱりF1です。いつの日かF1グランプリで表彰台の頂点に立つドライバーが現れると信じております!皆さん、頑張って!!
今回はお盆前に豊田町の川に家族で遊びに行った時のお話です。
豊田町にある川遊びスポット、七重川公園。例年であれば川の水を堰き止めたプールがあり、その横に川遊びできる場所がある素敵な公園ですが、流石にこのコロナ禍で開催はされておらず、プール遊びはできません。しかし川遊びはできるため、息子の強い希望もあり、この公園に行ってきました。
プールが開かれていないので遊んでいる人はまばら。これなら三密回避できそうです。
子どもたちの目的は魚捕獲です。ここの綺麗な川にはヨシノボリやドジョウなど、珍しい魚がたくさん生息しております。
昨年までは捕獲して持ち帰り、そしてマンションのベランダで飼育しておりましたが、飼育員は結局私だけになったので、今回は持ち帰り禁止とさせていただきました。エアーポンプも持参していなかったし。
毎年ここに遊びに来ていますが、今回は1歳半の次女も初参戦!
最初は冷たい川の水に少々戸惑っていた次女ですが、妻と私のエスコートにより徐々に慣れていきました。そして大好きなお兄ちゃんとお姉ちゃんを追いかけてズンズンと川を進んでいく娘。やはりこの逞しさは兄譲りです。
そんなやんちゃな次女を追いかけて必死になる私。川の底って苔が生えているため滑りやすく、途中何度もこけて涙ぐみ、それでも立ち上がってどんどん前進する逞しき次女でした。
狩人の兄はもはや達人級。少々深い場所でも平気で魚を追いかけます。今回はやや小心者で臆病の長女も兄に付いていきました。防水カメラを構えつつ、何かあればすぐに飛び込む準備をしている私の心配をよそに、楽しそうに魚捕獲を楽しむ我が子たちです。父はもうこの時点でグッタリ。帰りの運転もあるのに。
今回、息子と私で捕獲した獲物がこちら。
ヨシノボリ、シマドジョウ、アブラハヤ、サワガニ、カワエビ、トノサマガエルです。
実はこの獲物の7割くらいは私が捕獲したものです。ここは父の威厳&昔取った杵柄。魚とりは結構得意なんですよね、私。
流石にこれだけ持って帰ることはできないため、写真撮影した後、近くで遊んでいた小さなお子様にプレゼントしてあげました。もらった家族も「スッゲェ!我が家とはレベルが違う!」って褒められました。えっへん。
平日木曜日の午後だったということもあり、見ての通りほぼ我が家で貸切状態。我が子たちはもちろん、妻も喜んでくれて、楽しい夏休みの思い出になりました。
来年こそはコロナ騒動が落ち着いて、河川プールでも遊べるようになっているといいですね。
帰り道、一の俣温泉の立ち寄り湯に行ってきました。この写真のノボリに書いてありますが、ここの露天風呂にある「うたせ湯」の水量がハンパないという理由で「ナニコレ珍百景」に登場したことのある有名な温泉です。
この辺りの温泉の泉質はアルカリが強いため、結構ぬるぬるとした感じで気持ちがいいです。でもアルカリが強くてヌルヌルするって実は皮膚が少しずつ溶け出しているのかもしれませんね。多分違うけど。
流石に温泉内でのカメラ撮影はできないためネットのフリー写真から拝借したものを掲載します。
これが噂の強烈うたせ湯です。
確かにかなりの水量と水圧です。私の短い髪の毛も抜けてしまいそうな勢いです。肩にあてると肩こりが改善しそうで気持ちよかったです。
いつかここの温泉旅館にゆっくり宿泊してみたいですね。ご飯とか美味しそうだし。
ちなみにこの温泉旅館の先にある桜公園はフォトスポットとしても有名です。枯れた木が水面から飛び出している感じが、あの有名な北海道美瑛の「青い池」に似ているとのこと。右の写真は4年前に実際に美瑛に行って撮影した、本物の「青い池」です。雰囲気が少し違うけど構図は似てますね。
まだ山口のこの桜公園には行ってないけど、水量が多い時がおすすめみたいです。
夏休み後半はずっと雨模様で外遊びができていませんが、山口県でも新型コロナ感染第5波の真っ只中なのでステイホームにちょうど良いのかもしれません。
あー、早く遠くに遊びに行きたい!宇部新川の居酒屋に行きたい!(心の叫び)
追伸1:相手に脳震盪を引き起こすくらい激しい暴行事件を起こした日ハムの中田翔選手がジャイアンツに電撃移籍をしました。謹慎中だった彼ですが、移籍により謹慎が解け、すぐに一軍登録され試合に出ることに違和感を感じる私。これって筋の通っていること?移籍された我が巨人軍に関しては朗報でしょうけど、暴行を受けた選手にしっかり謝罪できたのか?やはり最初に謝罪会見するのは移籍する前、北海道ですべきだったのでは?こうしてまたアンチ巨人たちから袋叩きにされそうです。
それでも彼はやっぱりプロ野球選手。自分の引き起こした不祥事を反省し、周りに認めてもらうにはやはり野球で結果を出すことが一番だと思います。プロですから。
ジャイアンツに移籍したのは彼にとっては良いことだと思います。日ハムで親分気取りだった彼も、選手に厳しい原監督、阿部二軍監督、二岡三軍監督がいるし、自分より年上の先輩もたくさんいます。OBたちも錚々たるメンバーで怖い人が多いし。
その中でも長嶋さんは別格。彼がスタメンで出場した試合に表敬訪問された長嶋終身名誉監督。やはりまとっているオーラが違います。
ある意味「天覧試合」でなんとホームランを打った中田選手!
こんな試合でホームランを打つなんて、やっぱり彼も「持っている」選手ですね。レフトスタンドへの超特大ホームランでした。
実は巨人の一塁手ってなかなか固定できていなかったんですよね。中田選手の本職は一塁手です。これまでベテランの中島選手とかウィーラー選手が担っていましたが、これで課題だった一塁手の固定ができそうです。阪神追撃にも大きな援軍です。
もう彼は後ろ盾は何もありません。何かあれば即クビだと思います。せっかく得た貴重なチャンスをモノにできるかどうかは彼次第です。これからもバンバンホームランを打ってくださいね。ノルマ10本!
追伸2:コロナ関連の話題をもう一つだけ。山口県もただいまコロナ感染第5波真っ只中です。これがデルタ株の感染力なんでしょう。
冒頭でも書きましたが、ワクチン接種がかなり進んでいる高齢者の感染割合が少なく、それに伴い死亡者数も激増はしておりません。どんどんワクチン接種が進んで第5波が収まるといいですね。
関東の感染者数が激増していますが、その中心はワクチンをまだ摂取せず、しかもオリンピックの盛り上がりに便乗して夜に飲み歩く30代、40代が感染者の大半を占めます。こちらとしてはいい迷惑です。田舎で自粛頑張っても東京がこんなんじゃ意味はありません。さっさと臨時国会開いて法律改定し、東京をロックダウンしてください。
感染の中心となっている世代ってちょうど子育て世代でもあります。
デルタ株は子どもの感染力が強いってテレビ報道されていますが、もともと感染経路の大半が家庭内感染、その中でも父親からがほとんどみたいです。子ども同士の水平感染の可能性もあると思いますが、家族感染の方が圧倒的に多いです。そして子どもを預かる保育所も、感染者が1、2名出たら閉園せざるを得ない状況。色々なケースがあると思いますが、それを報道は全てひっくるめて「保育園クラスター」と呼んでいます。感染経路の大半は大人からだと思います。急ぎでワクチン接種すべきなのは保育士さんや学校の先生たちです。
日々加熱するマスコミ報道に踊らされた方々が、何も症状もなく行動履歴に問題ないのに「コロナ検査してください」と私のクリニックにも数名来られました。検査には「適応」があります。やみくもに検査するものではありません。感染も怖いけど、おバカなマスコミが国民を扇動している様子が戦時中みたいで怖いです。
こんな時こそ国のリーダーがどんどん記者会見すべきなのに、口下手でダンマリを決め込む菅首相。お膝元の横浜市長選挙でも公認候補が負けました。衆議院解散も目前です。大した力のない情けない野党軍団も今がチャンスと思うのに、このコロナ禍で大した対抗政策を出せず、いまだに安倍さん問題とかで足を引っ張るのみ。こんな時に首相になりたい人って出てこないでしょうね。政界の悪代官、二階氏もなし崩し的に菅首相を援護しています。
この際、ワンポイント首相狙いで岸田さんとか石破さんが総裁選に出たらいいのに。どこか気合い入った政党は出てきませんか?維新の会あたりに期待しているんですけど、無理かな・・・