朝晩の冷え込みが強くなってきました。もうすっかり秋ですね。お酒も料理も美味しい季節。1年の中で最も好きな季節です。でもアレルギー症状が悪化してきました。
今回はさすがにこの話題で。
我がジャイアンツが5年ぶりにセ・リーグ制覇を成し遂げました。今シーズンは本当に色々あったから、この優勝の感動はひとしおです。
やっぱりシーズンMVPは坂本選手でしょうね。成績は当然文句なしですが、阿部選手からキャプテンを引き継いで、初めての優勝だと思います。
そんな中、ついに阿部捕手が現役引退を表明しました。先日のホームランなんか見てると、まだまだ現役でやれそうな感じはありますが、自分の中で一つ区切りがついたんでしょう。
彼は間違いなく、巨人軍の歴史の中で最強の捕手だったと思います。これからは監督候補として、コーチングなどをしっかり学んでいって、そして名監督になってください！期待してます！
引退を表明した後の甲子園での出来事。
9回で５−０と、阪神勝利で勝負はついていましたが、藤川球児投手と阿部慎之助選手がガチンコの直球対決。
あとちょっとでホームランだった大ファウルの後、豪快に空振り三振。しかも球種は全て直球ストレート。感動しました。
甲子園の阪神ファンも総立ち。そして三振後に阿部選手がヘルメットをちょっとだけ持ってお礼した姿。これは球界史に残る名場面だと思います。動画を何度も再生して泣いてしまいました。
引退会見の時に記者全員が阿部選手のユニフォームを着用なんて、これも粋だと思いませんか？
誰からも愛される素敵な素敵なスーパーキャッチャーでした。でもまだクライマックスシリーズと日本シリーズが残っていますから、この勢いで日本一まで突っ走ってください。
パ・リーグはなんとソフトバンクをまくって西武ライオンズが劇的な優勝を遂げました。こんなにギリギリまで優勝争いがもつれたのも久しぶりのような気がします。
で、西武ライオンズの現在の監督はあの憎き辻監督です。
1990年代前半、我が巨人軍と西武ラインズが何度も日本シリーズで戦いました。当時のライオンズはプロ野球界でも最強のチームだったと思います。巨人軍はほぼ毎回コテンパンにされました。
思い出しただけで恐ろしい打者軍団。秋山、清原、辻、平野、石毛、伊東、デストラーデなどなど。特にデストラーデには本当に滅多打ちされました。
当然投手もすごかったです。渡辺久信、工藤、渡辺智男、潮崎、郭泰源、石井などなど、今でも記憶の中で鮮明に覚えております。ネット検索しなくても名前がどんどん出てくるくらい、イヤになるくらい強かったです。
そんな西武と日本シリーズを戦うのか。それともソフトバンクホークスが相手か。
ソフトバンクとの日本シリーズと言えば、やっぱり2000年のON対決ですよね。
長嶋監督率いる巨人軍がソフトバンクを４勝２敗で退け、見事日本一になった、伝説の日本シリーズです。
右の写真に写っているのは松井秀喜選手と、なんとあの伝説の投手、斎藤雅樹選手です。いやー、懐かしいですね。斎藤投手は名将藤田監督からサイドスローに変更させられ、その後一気に大エースとなったピッチャーです。
セ・リーグ制覇で思い出すのは1994年の10.8決戦ですよね。ちょうど大学1年生だったからその時の記憶は鮮明に残っています。落合選手のホームランにしびれました。
巨人の優勝って本当に久しぶり（5年ぶり）だから、やっぱり根っからの巨人ファンの私はいつも以上に饒舌になってしまいます。
まだまだクライマックスシリーズが残っています。広島カープにはシーズン負け越したし、DeNAの打者にはポンポンとホームランを打たれました。まだまだ油断できません。ソト選手や筒香選手は全て敬遠でもいいのにって思ってしまう私。ま、ここは横綱相撲で蹴散らしましょう。果たして東京ドームで戦うチームはベイスターズなのかカープなのか。
狙ったのかどうかはわかりませんが、絶妙のタイミングで巨人選手のカリスマ的存在だった阿部捕手の引退宣言。
もうこれは彼に日本一の称号を与えて、綺麗に、そして見事に引退の花道を飾ってほしいものです。
巨人の優勝って本当に気持ちいいです！他チームのファンの方々には申し訳ないですけどねー！。
（丸ちゃん、巨人に来てくれてありがとう！→最後に本音）
追伸：東京電力の裁判で、会社幹部の責任は問えないと判決の出た裁判。
故郷福島から避難を強いられた住民は本当に腹が立ったと思います。私も腹が立ちました。
そんなニュースを拝聴していると、なんと弁護団の左端の彼って、高校時代に一緒に遊んだ同級生でした。
うーむ、すごい。弁護士になったのは東京での飲み会で聞いたけど、まさかこんな大きな裁判を担当するとは。
鹿児島ラ・サール高校ってやっぱりすごい学校ですね！誇らしいです！
裁判続くだろうけど頑張って！ずっと応援しています！