マスコミ先導の中国バッシングについて

すっかり秋めいてきました。一番好きな季節です。スポーツの秋、食欲の秋ですからね。

本日は少し社会的なお話を。中国のお話です。若干の問題発言があるかもしれませんがご容赦下さい。

0131029at04_t中国の天安門広場でテロまがいの事件が起こりました。中国当局も、最初は事故としてもみ消そうとしていましたが、さすがに不自然。ということで、急遽事件と認めました。

天安門広場に行ったことがありますが、容易に車が入り込める場所ではありません。そもそも凄い人だかりです。

聞けばウイグル自治区の独立を訴えるメンバーの仕業だと。

中国は共産党のみの独裁政治のため、厳密にメディアコントロールしている国です。しかし、さすがに13億人以上の人口を抱えている国で、完全に国民をコントロールすることなんて困難だと思います。特にインターネットが普及したこのご時世。今回の事件に関する記事も、チャットを出れば削除、出れば削除みたいな、稚拙なコントロールくらいしか出来ていません。

もともと、鉄道事故の処理が「土に埋めてしまう」というような国です。日本人にとっては考えられないことです。

しかし、本当に日本と中国は相容れない国なんですかね?

最近のマスコミ報道やネットニュースでも、中国バッシングが盛んです。そんな記事を我々が喜んで読んでいるからでしょうね。当然、中国側も同じ対応。日本の悪いところばかり報道していることは容易に想像出来ます。

はたしてそれが中国に対する考え方の全てでしょうか?

001920180003019自分は大学6年生の卒業旅行に中国へ行きました。上海や北京、敦煌にも行きました。

とても楽しい旅行だったし、中国人はみんなとってもいい人でした。さらにさらにご飯が美味しかったです。何カ国か旅行に行きましたが、今のところ中国旅行の料理がナンバーワンです。

もともと「中国に泥棒はいない」と言われるほど治安のいい国でした。今は違うと思いますが。

尖閣諸島問題などで冷えきった日中関係ですが、中国で暮らす人々の大半はそんなに悪い感情を抱いていないような気がします。さすがに暴動の報道など聞くと、とても怖くなりますが、日本側の対応もそれなりに問題ありそうです。

朝に新聞を読んだ後、テレビの報道番組を見ますが、某テレビ局の番組ではやたらと中国を馬鹿にしたよなテーマを何度も取り上げています。視聴率があがるからでしょうね。

本当にマスコミの影響ってのは恐ろしいです。我々視聴者のマインドコントロールを簡単にやってのけることが可能です。「ほこ×たて」のようなヤラせ番組もまだまだ数多くあると思います。さらに秘密保護の法案が可決されると、情報コントロールがさらに厳しくなりそうです。知る権利ってのが破綻します。怖い怖い。アメリカも盗聴してるし。

ここは冷静になって、お互いの良いところを見つめ直し、また仲良くなれればいいなって思います。

image-1いま北京はPM2.5問題で訪問する気にはなれませんが、敦煌にはもう一度行きたいです。砂漠の中の遺跡は素晴らしいものでした。映画で見た世界そのまんま。

月の砂漠をラクダで旅した時の思い出は、今でも鮮明に覚えています。

男だらけのむさ苦しい旅路でしたが。

 

image追伸:そもそも敦煌まで訪れたきっかけは、「砂漠でガンダーラ歌おうぜ!ガンダーラってどこの国だった?そうだ、中国だ」と、お馬鹿なノリでした。

しかし現地で衝撃の事実。

皆さん、ゴダイゴのガンダーラって歌知ってます?

「ガンダーラ、ガンダーラ、ゼイ セイ ワズ イン イーンディア」

なんですとー!ガンダーラってインドだったんだー!!って敦煌の砂漠の真ん中で気付きました。もちろんラクダの上です。ドッカーン!!!

 

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