今週末はいよいよ医師会スキー旅行です。寒波がくることを願っております。
今回は熊本で開催された熊大バスケ部後輩の結婚式話です。
先日、熊大バスケ部時代の後輩が結婚式を挙げました。自分が医学部6年生の時の1年生。一緒にバスケをした最後の後輩です。
卒業後も「日本医師バスケ」などでずっと一緒にバスケをしていた後輩です。新郎のご両親が敬虔なクリスチャンということで、今回の結婚式は熊本の北にある南仏風のお洒落なチャペルがある素敵な結婚式場で開催されました。
今回の結婚式で、急遽乾杯の音頭をとることになったのは前回のブログでお伝えしていました。当初、乾杯の時に挨拶をする予定だった先輩がインフルエンザ罹患で欠席という、突然の理由で自分にまわってきたというオチです。
行きの新幹線からずっと原稿を読んで、頑張って暗記していましたが、その時が徐々に迫ってくると緊張していった私。相変わらずの小心者です。
会場に着いて受付終了。そこで渡された席次票を見てビックリ。超上座です。新郎新婦の真ん前。よーく眺めてみると、招待された人たちは親族以外、皆年下の若い方々ばかり。一番の年配軍団が我々バスケ部の先輩たちという状況。まぁその方が緊張しなくて済んだので、結果的には良かったです。
自分なりには及第点かなって思っていますが、こればかりは他者の評価を聞くしかありません。それなりにウケを狙ったところで皆さんが笑ってくれたので、大外しはしなかったはず。
当然自分の姿を自分で撮影することができず、自分の勇姿をお伝えすることはできません。恥ずかしいし。
乾杯の挨拶が無事終了した後、それぞれのテーブルで皆さんが挨拶をしていましたが、ご指名を受けたのはバスケ部関係の人たちがほとんどでした。
新郎新婦の人柄も手伝って、終始和やかな結婚式でした。可愛がっていた後輩の晴れ姿を見て、ちょっとウルっときた涙もろい私。楽しい楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
これまで何度も結婚式には出席しましたが、やっぱりいいですね、結婚式。幸せそうな二人を見ているとこちらまで幸せになります。
なぜだかバスケ部の後輩の結婚式にずっと呼ばれ続けている私。慕ってもらっていると勝手に勘違いしていますが、結婚式に呼ばれることは嬉しいことですよね。
もうこれでだいたい息のかかった熊大の後輩たちは全て結婚したはずです、多分。
今回もそうですが、年齢を重ねていくとどんどん席次が上の方に上がっていきます。いよいよ私も結婚式でいろいろな挨拶を頼まれる年齢に突入したということです。
うーん、緊張する!小心者の私に挨拶を回さないで!
追伸:神父様のありがたいお話の最中もカンペを片手に練習している私の姿が後輩から盗撮されました。といってもしっかりカメラ目線ですけどね。
数年前、先輩からもらったギャグで「乾杯の音頭」を「乾杯の温度」ってダジャレを言ったら、これまでの中で一番スベりました。今でもかなりのトラウマになっています。
ということで今回はさほどウケを狙わず、無難に無難にこなしたつもりです。
人を笑わせるって大変ですよね。あ、別に笑わせなくてもいいのか。。。。