今日は比較的暖かくていい天気ですが、明日から雨みたいです。週末に雨が降ると気分が暗くなりますね。せめて雪が降ってほしいです。
今回は息子が人生初のアイススケートに挑んだお話。
先日、くだまつ健康パークのアイススケートに行ってきました。息子の強い希望です。娘はまだ9ヶ月でスケート場に行くには小さいため、今回は父と息子の男旅。
私もかなり久しぶりのスケートです。
中学時代に長府のマリンランドのスケート場までよく自転車で行ってました。今思えば小野田から長府まで自転車ってかなりの距離でした。あの頃はまだ若かったから。今ではとても無理です。
スケート場の中は意外に混雑していました。持参した自転車用ヘルメットと手袋を装着し、スケート靴と膝プロテクターはレンタルしました。幼児用スケート靴は一応2枚歯になっていますが、息子は人生初のアイススケートです。リンクに立つ前からグラグラしていました。
イメージしていた以上にスケートが難しかったことに腹が立っている息子。ちょっと寂しそうにも見えました。
大人だって難しんだよとなだめるも、すいーっと滑りたいと野心を燃やしている根性ありあり息子です。
ここで私の出番です。スケートはそれなりに経験あるので人並み以上は滑れます。
まずは氷の上の雰囲気にしっかり慣れてもらおうと思い、氷上用のソリをレンタルしました。まずは息子をソリに座らせて、私が後ろから押すというスタイルです。
これは結構気に入ったらしく、「お父さん、どんどんスピード出して!」と騒いでおりました。さすがはスピード狂である私の息子です。速いのは怖くないみたいでした。周りの方が多くいたため、そんなに無理に飛ばせないよと息子をなだめつつ、これは自分の練習用にもいい感じで、スケートフォームを確認しながら滑りました。
ソリを返してからが大変でした。リンクに慣れた息子はどんどん滑ろうとしますが、相変わらず足はグラグラ。危険だったので私が息子の両脇をしっかり抱えてサポートしながら滑りました。これは地獄でした。息子は重いし、足は痛いし、もっと速度上げろと息子はうるさいし。1時間ちょっとで父ギブアップです。
まだ滑り足りない息子をなだめ、せっかく周南方面まで行ったので、下松から北上して鹿野の釣り堀まで行ってきました。
鹿野までの道中、スケートに疲れた息子は熟睡。本当に疲れているのは私の方なんですけど。
寝起きで魚釣りしたもんだから、なかなか息子のテンション上がらず。それでもマスの強いひきに興奮していた息子でした。
ここの釣り堀に来たのはもうこれで何回めでしょうか。私が鹿野の田舎雰囲気が大好きで、何度来ても心が癒される場所です。
釣った後は恒例のお食事タイム。釣りたてのマスを唐揚げと塩焼きでいただきました。息子もすっかり目が覚めてこの笑顔。癒されます。息子が喜ぶ顔を見たくて遠征を繰り返す父。実は息子以上に落ち着きがないのは私の方でした。
帰宅後、ちょっと休憩して夜のバスケ定期練習に繰り出した私。もう私は40歳を過ぎましたが意外にまだ元気です。
スケートはもうしばらくいいかなと思っていたら、息子が「お父さん、今度いつスケート行く?」と聞いてきました。こちらが思っていた以上に楽しんでいたみたいです。でもちょっと勘弁願いたい。できればスキーを教えたいです。足腰をもっと鍛えねば。
追伸:今週末に後輩の結婚式で熊本に行ってきます。乾杯の音頭を頼まれていた先輩がインフルエンザ発症したため急遽することになりました。ということで、なぜか私に乾杯の音頭がまわってきました。前回、後輩の結婚式のテーブルスピーチで激しく噛んでしまったので、今回はしっかり原稿書いて、噛まずにしっかり頑張ろうと思います。今必死に文章暗記中です。