徒然草

モーヴィ下関に行ってきました!

あっという間に7月半ば。子ども達の夏休み突入もカウントダウンが始まりました。なんだか暑い日が続き、今回の空梅雨の影響もあって水不足が心配です。

ちょっと前の話題になりますが、6月28日に衝撃のニュースが流れてきました。

なんと6月に梅雨明けです。ようやく梅雨入りしたってニュースが流れていたのに、あっという間の梅雨明け。

これまでの人生で6月中に梅雨明けした記憶がありません。聞けば7月前に梅雨明けしたのは史上初とのこと。

確かに雨の日は嫌いだけど、こんなに雨が降らない梅雨で、さらに追い打ちをかけるように今年は酷暑の予想。真夏に水不足になるのが目に見えてます。

沖縄地区では47日も続いた梅雨なのに、山口県は17日。しかも大雨降ったのは数えるばかり。ほぼ曇天でした。

偏西風の蛇行など色々理由があるみたいですが、私が一番思うこと。それは日本が温帯地帯から亜熱帯地帯に変わってきたという事実です。地球温暖化の影響でしょう。

おそらくこれから長引く梅雨っていうより、これまでなかった「線状降水帯」が多発し、南国特有のスコールみたいな局地的大雨が降ることが増えそうです。

北海道には梅雨がない!って定説だったのに、今年は東北から北海道地域が豪雨でした。これから短い梅雨が当たり前になるんでしょうか?北海道も梅雨エリアに仲間入り?

雨の日が少ないと魚釣りには行きやすくなるけど、ちょっと心配です。

 

今回は下関ボートエリア内に2年前に誕生したキッズパーク「Mooovi(モーヴィ)下関」に初訪問したお話です。

2年前、なぜか下関ボートの敷地内に巨大な屋外遊び場が誕生しました。

このモーヴィ下関は、あの有名なおもちゃメーカー「ボーネルンド」がプロデュースした施設なんです。ちなみに我がクリニックのキッズスペースもボーネルンドに監修してもらいました。

せっかくなので家族で遊びに行こう!ってことになりましたが、最近は同級生たちと遊ことを好む息子は、お昼過ぎにさっさと友人たちと出かけて行きました。ということで娘二人を引き連れて四人で行ってきました。

まだコロナ禍ということもあり、「時間指定で人数制限あり」となっていました。おそらく朝から昼過ぎまでは大混雑しているだろうと予想した私。最後の時間帯を選んで突撃しました。

この作戦が見事大当たり!

入れ替え時間でゾロゾロと大量の家族連れが帰っていく中、最後の時間帯に入っていく人はまばら。最後まで混雑することなくのんびり遊べました。次回も最終時間に行こうと思います。

まず入り口付近にあって遊んだのは「トランポリンバスケ」です。

なんと床がちょっとしたトランポリンになっており、ピョンピョンと飛びながらシュートを放つことができます。

しかしこれが微妙に難しく、空中姿勢を保ちながらシュートを華募ってかなり難しかったです。「パパ、得意のバスケでしょ!」って娘に言われてトライしましたが全然シュートが入りませんでした。でもここはバスケ歴28年の私。トランポリンの外からロングシュートを放つと見事にゴールに入りました。「やったー!」と叫んだ時にはもう娘たちはいませんでした。代わりに横にいたどこかのお父さんに「すごいですね!」って褒められました。

娘たちが次にハマったのは「おもしろ自転車コーナー」です。

面白い形の自転車が何台も置いてあり、しかもちょっとした周回コースが設置してあったこともあって、娘たちは大はしゃぎしてました。特に次女が自転車にハマってしまい、姉に何回も運転を強要していました。

写真撮影のため必死になって自転車の横を並走して疲れてしまった私。

なんかこの自転車、どっかで見覚えのあるような。確か漫画「北斗の拳」で見たような。

感の良い人ならすぐわかったはず。

そうです。「聖帝サウザー」です。

部下に運転させるド派手なバイクにまたがっているサウザーの姿と、元気いっぱいでパワフルすぎる次女の姿がまさに瓜二つ。

この話は誰に言ってもわからないと思ったので、現地で1人大爆笑していました。

天真爛漫すぎて自由すぎる次女。いつも次女の強烈パワーに振り回されっぱなしの私。まさにサウザーの名言通りの次女。

「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!」

この言葉はまさに次女の性格を表していると思います。そんな次女を溺愛する私。最近はずっと次女と喧嘩ばかりしていますが、それでも「パパ!パパ!あそび行こう!」って言ってくれる愛娘。ツンデレ感にやられっぱなしです。可愛すぎます。あ、親バカでした。

続きまして長女のターン。

これは素晴らしいアイデアだなって思った場所。それはガラスに絵の具でイラストが描ける「お絵かきウォール」です。

汚れてもいいように、カッパみたいな防護服を着て、水彩絵の具でガラスに楽しそうに筆を走らせる娘。

ちょうど他の利用者がいなかったこともあり、1人で独占して遊んでいました。これも人の少ない最終組にここに来れた特権の一つですね。

当然父は写真を撮りまくり。もはやストーカーです。

外で写真を撮っていた私に向かってハートを描き、こちらに向かって素敵なポーズ。

やはり長女は男心をくすぐる技をたくさん持ってます。しかも狙って行うのではなく、素直な気持ちでこちらにアピールしてきます。その姿にずっと萌え萌えのパパ。こりゃ可愛すぎて、将来、世の中の男どもがこんな可愛い子をほっとかないぞ!って勝手に心配してしまいました。あ、親バカです。

あれ?このシーンもどこかでみたような・・・

そうです。

あの有名なアドちゃんです。

「うっせぇわ」を歌っているAdoではありません。水森亜土さんです。

クリアボードに上手に絵を描いていていたアドちゃんを思い出してしまいました。うーん、古い?アドちゃん知ってる人っていますか?

お絵かきコーナーの後は、時間指定のボルダリングコーナーに行ってきました。

ちゅーピーパークでボルダリング経験済みの長女。何も臆することなく、ズンズンとてっぺんまで登っていきました。

私はこの過体重のためボルダリングはノーセンキューですね。おそらく指の骨が折れてしまいます。

私が長女のお守りをしている間、次女は妻とずっと砂場でままごとしてました。

ここの砂場は特殊な砂を使っているみたいで、ちょっとねっとりしておりました。触った感じが心地よく、普通の砂場とは違うなって感じです。

ママとお姉ちゃんが頑張って作った砂のお城も数秒後にはゴジラ・次女がぶっ壊します。

それでもめげずに色々作る二人。それを容赦なくぶっ壊す次女。それを笑顔でニコニコ外から眺める私。ちょっとしたコントのようでした。

わずか90分の時間指定でしたが、思う存分遊んだ我が子たち。平日はもう少し長い時間遊べるみたいですが、今は気温が高すぎるので、秋の良い季節になったら木曜日午後にでも連れて行ってあげようかなって思います。でも長女も小学校1年生になったから帰宅が遅いんですよね、木曜日って。

下関ボートの敷地内にあるお遊び施設。入場料もさほど高くなく、見守りスタッフの数も多いため、安心・安全に遊ぶことができます。

どうしても賭博場のイメージが強い競艇場ですが、こうして親子連れを誘致したりして雰囲気を明るくしたいんだろうなっていう意図が見えます。ただ、もともとパチンコや麻雀好きの私には競艇場って夢のような施設に見えます。いつの日か子どもたちと妻をここの施設で遊ばせ、ちょっとだけ競艇してみたいなって心の中で思う私でした。

子育て世代には超おすすめ施設「モーヴィ」。

まだまだ語り尽くせていない、色々な遊び場がたくさんあります。下関の長府にあるので山陽小野田市から40分くらいで行くことができます。

おすすめです!モーヴィ!!

 

追伸:もはや山口県の英雄と言っても過言ではない、安倍晋三元総理が暴徒に襲われこの世をさりました。

ちょっと強引な政治手法で話を進めるスタイルは私好みではなかったので、バリバリの安倍派ではありませんが、これだけ世の中に影響力をもたらした首相も珍しいと思います。

たくさんのSPがいたにも関わらず、背後から銃撃されました。

今回の報道の仕方で気になったこと。

それは安倍氏が倒れた瞬間や、意識を無くして白シャツに血がついていたシーンなど、平気で速報ニュースで流したテレビ局各局のやり方ってどうなんでしょう。まさかのNHKまでリアルに報道していました。

小さなお子さんだってみているテレビです。せめてモザイクをかけるなどの処理はできなかったんでしょうか?

最近はSNSなどで報道より早い速度で情報が流れてきます。生々しいシーンまで一緒に。

模倣犯や愉快犯が出てくることを助長しているようです。

テレビ局のモラルが地に落ちた最悪の報道でした。

政治的な話はなるべく避けているのでこの話はこれでおしまいにします。