医療法人社団 平成会 すながわこどもクリニック

山口県山陽小野田市の小児科

徒然草

ムカつく?半島

北海道では雪模様。一気に寒くなりました。今年は息子のスキーデビュー予定です。

プレミア12もいよいよ佳境に入って来ました。強豪チームが勝ったり、負けたり。結局韓国との2連戦となりました。

日韓戦ってなんだか政治くさい雰囲気が漂うのであまり好きではありません。ライバル心むき出しですからね。

ここは純粋な野球ファンを楽しませるため、正々堂々、政治色抜きで戦ってほしいものです。マウンドに国旗立てるとかやめてほしいですね。お互いに。

個人的には我が巨人軍の坂本選手の復調が好材料だと思っております。

 

今回は長門で開催された親子釣り大会に参加した時のお話です。

今回の釣り大会開催場所は長門市の向津具半島です。これってどう読むか知ってますか?

これは「むかつく」って読みます。なんだか面白いですよね。「ムカつく半島」なんて、知らない人が聞くと怖いイメージしかありません。私は地元なので良く知ってますけど。

しかし実際はものすごく綺麗な観光地で、心癒されるところなんです。一度行くと、とても「ここってムカつく!」と思う人はいないはずです。

日本海に突き出た半島で、油谷湾の北側にあります。

ここにはとっても有名な観光地がいくつかあるのでご紹介いたします。

私は自称、山口観光大使(西部地区限定)ですから、山口県の魅力をこのブログ内でお伝えできればと思っております。

まずは千畳敷。

日本海に突き出た半島なので、千畳敷に車で登るとものすごく綺麗な景色を見ることができます。

我が家からは少し遠いので最近はここに行ってないけど、キャンプ場も併設されていたような気がします。駐車場近くに小さなカフェもあります。

ただここでキャンプする際、かなりの強風に注意が必要です。もともと海に突き出た半島の小高い丘の上にあります。テントを張る際は強風対策が必要でしょう。

あと、この半島には、最近世界的に有名になった「元乃隅稲荷」があります。

アメリカのニュース番組で「日本で最も美しい場所31選」に選ばれ、急に有名になった場所です。

実は急に有名になったこともあり、私はその存在を大人になるまで知りませんでした。数年前に初めて家族で遊びに行きました。噂通りとっても綺麗なんですが、平日午後に行ったにも関わらず、大渋滞しており、しかもせまーい道しかないのに大型観光バスが行き来しております。よく見ると韓国人や中国人ばっかり。こんな田舎にまで来てくれるなんてありがたい話ですが、地元住民の方は慢性的な渋滞でうんざりしていることでしょう。

一度は行ってみてくださいね。ただ、奥の方は手すりも何もない断崖絶壁なので転落事故には要注意です。小さなお子様にはかなり危険な場所です。ご注意を。

本題から逸れてしまいました。

向津具半島で開催された親子釣り大会。あいにくこの前日まで日本に巨大な台風が来ていたため、山口県にはさほど影響がなかったにも関わらず、かなりの強風で海も時化ておりました。天気は良かったんですけどね。

最近は親子共々釣りにハマっているため、こんな綺麗な場所で釣りができるなんて、それだけでも幸せです。しかもここは油谷湾の湾内にあるため比較的釣りのしやすい場所で、潮通しもかなり良かったです。さらには、昔はハマチの養殖も行われていた場所みたいで、水が綺麗で魚影もかなり濃いとのこと。我が家からは90分程度で行くことができます。

釣り大会のルールは色々あって、10匹の総重量で優勝を決めるんですけど、それ以外に「最初に釣ったで賞」とか「長いで賞」とか、「重いで賞」など、様々な賞が準備されておりました。

我々が狙うのは当然、重量勝負の完全優勝です。他の賞はおまけで結構。父子共々気合入りまくりで釣り開始となりました。

事前情報で、ここはヒラメが釣れる場所としても有名らしく、ここで一発ヒラメを狙ってヒーローになろうという私の下心が働いてしまいました。前日にヒラメ仕掛けをいくつか購入して隠し持っていました。

とっても釣りのしやすい堤防で、潮の流れもいい感じ。釣れそうな雰囲気プンプンでした。

息子はもう手馴れたもので、仕掛けを私がつけてあげるとあとは一人でガンガン釣っておりました。比較的良型のアジが入れ食い状態で、どんどん釣り上げていました。

私の最初の狙いはキスでした。先日息子の友人たちを連れて萩にキス釣りに行った際、適当に投げた息子の友人が巨大なキスを釣り上げ、それがかなり悔しくて、今年中に彼のキスと同じくらいの巨大キスを釣り上げたく、何度もトライしておりますが、ことごとく失敗しております。

キスを狙いつつ、息子の釣り上げたアジを生き餌にしてヒラメ狙いの泳がせ釣りも同時進行しておりました。エアーポンプ持参で気合入りまくりですからね。

ま、釣りって邪念が多すぎる人ほど釣れないものです。何回も何回も仕掛けを変え、餌のつけ方を変え、何度も投げましたが、キスの当たりはほぼ皆無でした。あの竿先がビビビッてなる感じがとっても気持ちいいのに。

それでも竿を大きくしならせるアタリがあり、釣り上げたのは大きなエソでした。

エソってもともとかまぼこの原料です。小骨が多いし、食べて美味しい魚ではありません。そもそも顔が怖いです。強面の上に歯が鋭く、見た目も美しい魚ではないので、釣り上げた私の笑顔も微妙でした。しかし大会スタッフから「大物賞狙えるかもしれないのでリリースせずに持っていてくださいね。」って言われたから一応クーラーボックスへ。

お次に釣れたのはイトヨリダイでした。この魚は煮たら美味しそうだったからキープしました。

そうです。私の釣りの基本は「釣って食べて美味しい魚」を狙うことなんです。

小さなベラやクロ(メジナ)も連れましたが、すぐにリリース。だって食べて美味しくないんですもの。

しかし息子は別。

小さなメジナも大事そうにクーラーボックスに入れてました。アジ以外の魚が釣れるとかなり嬉しそうです。

確かに釣りって最初はこんな気持ちから始まるんですよね。小学校時代に小野田セメント工場に忍び込んで、奥のポイントでチヌを狙っていた頃を思い出しました。連れても手のひらサイズのチヌでしたが、めちゃくちゃ嬉しかったことを思い出します。

お昼休みにはお弁当が用意されていました。しかも出来立てお味噌汁もセットで。

このお味噌汁の具がこれまたすごい魚でした。最近山口で売り出し中の「キジハタ」です。九州方面では「アコウ」って言う名前の方が有名だと思います。

この辺で釣れたキジハタをお味噌汁の具材として提供してくれたそうです。いやー、いいですね、キジハタ。ものすごい引き味らしいです。

地元の高校生がメタルジグを使って小さなキジハタを釣っておりました。しかし今回は持って来た仕掛けが違うのでキジハタ釣りは断念しました。

私はお弁当をさっさと食べて、いい潮加減だったので早々と釣りに戻りました。邪念の塊でございます。

結局ヒラメは釣れませんでしたが、アジにガブリと噛みついたこの魚はメゴチです。口いっぱいにアジを頬張るなんて、結構どう猛な魚なんですね。

やっぱりアジは食べても美味しいから、肉食魚もアジが好きみたいですね。

やや小ぶりのメゴチでしたが、ギリギリ天ぷらサイズだったので大事に持ち帰りました。次回はキス狙いではなく、メゴチやヒラメ、これからの季節ならカレイを狙いにまたここに戻ってこようと思います。

釣り終了後に表彰式がありました。

大きな魚10匹で競う総合順位は惜しくも2位でしたが大健闘の結果です。

しかもあのエソが予想通り「長いで賞」を獲得。「重いで賞」のダブル受賞とはなりませんでしたが、表彰状とメダルをもらって大喜びの息子でした。

満面の笑みを浮かべている息子ですが、釣りの途中からアジが簡単に釣れるせいか、後半で飽きてしまい、釣り大会で知り合った地元の小学生と、釣竿をほったらかしにして楽しそうに遊んでいたくせに。エソだってメゴチだって実は全て私が釣り上げた魚なのに。

ま、息子の本当に嬉しそうな笑顔を見れただけでも私の努力が報われます。

魚釣りって、当然釣れた時が一番楽しいけど、釣れない時にあれやこれや悩んで仕掛けを変えたり、前日に釣り道具を準備する時から翌日の海を想像してニヤニヤしたり、早朝に起きて釣り場に向かう時間まで楽しくなってしまいます。

ただ、これからは釣果にもう少しこだわってみたいと思っております。

これまでのように「たまたま釣れた!」と喜ぶのではなく、しっかりと魚種に狙いを定め、「狙って釣り上げた!」方に喜びを見出したいと思っております。

これから寒い季節になるのでちょっとテンション下がるかもしれませんが、この時期にも美味しい魚が釣れます。この冬はカレイを狙ってみようと思います。あと、当然キスも狙い続けます。だって食べて美味しい魚だから。

今回の釣果です。このチヌ2匹は地元の釣りおじさんが息子にプレゼントしてくれたものです。

息子はよくおじさんから魚をもらえます。是非とも次は自分でこれくらいのチヌを釣ってもらいたいもんです。

いやー、釣りって楽しいですね。山口県は日本海と瀬戸内海に囲まれており、たくさんの素晴らしい釣り場があります。しばらくはキス釣り師として頑張りますが、来年あたりはイカ釣りを始めてみようと考えています。息子と一緒にエギングに挑戦です!

実はまだルアーを使用した釣りってやったことないんですよね。なんだかインチキくさくてエサ釣りにこだわっていましたから。

でも人生最大の目標が息子と一緒にモルジブでGT(ロウニンアジ)を釣り上げることなので、ルアーフィッシングもこれからどんどん勉強しようと思います。

あ、ブラックバスは釣りません。だって食べても美味しくないから。繰り返しになりますが「食べて美味しい魚を釣る!」のが私のモットーです。

かつて四国のおじさんから「釣りはレジャーじゃないんだ。釣りは狩りだ!」という名言をいただきました。

釣りは「狩り」です。一狩り行こうぜ!(ゲーム、モンスターハンターのCM)

最後になりましたが、向津具(むかつく)半島は全然ムカつきません。とってもとってもいいところです。また是非とも釣り目的で訪問しようと思います!

 

 

追伸:今年の東京モーターショーで展示されていたレクサスLCのコンバーチブル。

おそらく来年発売となりそうですが、私の車人生の最大の目標とさせていただきます。だってものすごい値段の車ですから。

それにしても美しい・・・