徒然草

医師会旅行に行って来ました(その1)

この頃仕事が忙しい上に会議も多くて、ブログ更新の頻度が下がっております。言い訳ですけど。

まずはこのお話から。

原監督ジャイアンツが新体制で挑みます。相変わらず原監督は「選手欲しがり病」ですね。せっかく若手中心にって高橋前監督が無理してでも若返りを図ったのに、36歳の中島選手や、すでに飽和状態の捕手軍団の中、炭谷捕手を獲得したり、もはや信念がブレブレです。同じ36歳で解雇された村田選手が可愛そうです。しかも阿部選手が捕手に戻るみたいで、今後どうなることやら。若手のメジャーリーガーも来るみたいです。ま、今シーズン強くなってくれたらそれでいいなって思う、前向き巨人ファンですから。みんな頑張れ!

 

先月、小野田医師会旅行に行って来ました。会員福祉担当理事である私の担当する大仕事です。

今回は医師会長からざっくり「長崎方面で探してみて」と言われ、長崎市内から佐世保、嬉野、唐津あたりまで旅行会社の担当者と検討しました。

で、今回の旅先は「佐世保」に決定しました。医師会旅行は「ゴルフ組」と「観光組」に分かれます。ゴルフをしない私は観光組で参加です。

最近は旅行をしている医師会も少なくなってきたみたいで、今回も参加人数が少なく、会員福祉担当の私としてはちょっと寂しい気分になります。自分は旅行好きなので、今回も喜んで参加させて頂きました。事前準備が大変だったのと、バス車内で開催される宴会の買い出しはもっともっと大変でした。全部一人で頑張りました。

今回は医師会メンバー6名と、会長の知人4名の参加でした。実はこの日、厚狭地区で開催される大きな花火大会があったので、そちらに参加するメンバーが旅行に来れなかったのも少なくなった理由の一つです。昨年はもう少し多くの方が参加されていましたからね。

会長の希望で、後部にラウンジのあるバスをチャーターしました。今ではもはや作ることのできないシートアレンジです。小さな冷蔵庫もついており、こんなバスがまだあるんだと感動しました。

それにしてもみなさん、ものすごくお酒を飲まれます。

これで大丈夫だろう?と思って購入したビールがドンドン消費されていきます。ワインや日本酒もそれなりに買っていきましたが、消費スピードがハンパないです。こりゃ追加の買い出しがいるなって確信した私でした。

当然途中から自分もお呼ばれ。皆さんと談笑しながらたくさんお酒を飲まされてしまった私でした。

佐世保に着く前に何度も何度もトイレ休憩が入るため、ちょっと時間をかけて現地入りしました。

宴会まで多少時間があったので一人で佐世保駅周辺をプラプラ散歩しました。

佐世保に来たのは10年ぶりくらいですが、とっても綺麗になっていました。すぐ近くに海があり、しかも軍港(米軍基地)もあるのでかっこいい船がたくさん停泊しておりました。

やはり米軍の影響か、独特な佐世保文化があります。佐世保バーガーは知っていましたが、レモンステーキは知りませんでした。とても美味しそうだったけど、少々高額だったのと、この後始まる宴会のためステーキは我慢しました。

でもやはり現地の名物は絶対に食べておきたいと思ってしまう私。

やはり佐世保バーガーだけは絶対に食べておこうと思い、駅前のお店にふらっと入ってしまいました。半分無意識だったと思います。

ここのサービスセットは結構良心的なお値段でした。しかもよーく見ると、セットに付くドリンクがコーヒー、コーラ、もしくはビールとなっていました。なんと「ビール」と「コーラ」が同等の扱い!これは太っ腹です。ということで当然ビールを注文しました。

なんだか素朴な味でちょっと懐かしい感じ。明らかにモスやマックと違います。しかもビールに合う!宴会前にハンバーガーを食べてしまう不届きものでした。

これまでの投稿からするとちょっと少なめのボリュームですが、更新頻度を上げるため、今回はこれにて終了とさせていただきます。続きはまた。次回は「佐世保の素敵な夜」編です。

 

追伸:かつてのスペースワールドの象徴であるスペースシャトルが解体され、瀕死の状態だった日産を救った救世主が逮捕され、ここ数日で「象徴」と呼ばれたものが消え去ろうとしております。

あんな巨大なスペースシャトルを買う人はさすがに現れなかったし、そもそも値段が10億円という超馬鹿げた値段設定。せめてオークションとかに出せばよかったのに。

ゴーン氏逮捕には驚きました。コストカッターとして有名だった彼。リストラや工場閉鎖などバンバン行ってきた裏で、しっかり私服を肥やしていた彼。ま、捕まって当然ですね。

それにしても日産と提携していたルノーですが、ここの大株主の一人に「フランス政府」がいるとは驚きでした。今回の逮捕劇で日産とルノーの関係性が怪しくなってきましたが、フランスの政治的介入は勘弁ですね。一緒にくっついた三菱自動車の今後も不安です。