徒然草

レゴランドの思い出〜その3〜

連休は三井グリーンランドに行ってきました。涼しくなったと思ったら大間違い。激アツでした。旅行記は後日ここでご報告致しますね。いつになることやら。

まずは車ネタ。

ついに合法化されたドアミラーレス。代わりにカメラをつけて画像で確認するらしいです。

しかし見てください。超絶ダサい。これからこんな車が徐々に増えてくるのかな?これはレクサスです。

さらに車ネタ。

車好きなら一度は乗ってみたいGTR。そのGTRの最終形がイタルデザインとの合作で登場しました。

ゴールドカラーで加飾された姿は超絶カッコいい!上記レクサスと比べればその差が際立ちます。しかしこの車の値段に驚き。約1億円です。それでも即完売?みたいです。世界はお金持ちが多いです。

 

今回はレゴランド旅行記第3弾です。そろそろ飽きてきたと思うので手短に。

レゴランド二日目のまず最初は、息子が大好きな「レゴニンジャゴー」ショーを観に行きました。スキップパスをゲットしていたので、一番観やすい場所にある予約席に座ることができました。視界見渡すと空席が多く、結局娘は予約席を離れて母と一緒に最前列に行ってしまいました。スキップパスの意味ってあまりないのかもしれません。

中は撮影禁止でした。レゴニンジャゴーのキャラクターたちが繰り広げる人形劇でした。なかなか凝った演出で、息子も楽しめたみたいです。

次に入ったのがレゴファクトリー。レゴを作る工場みたいなところです。

流れ作業でレゴパーツがどんどん出来ていく過程を見ることが出来ます。なんだかピタゴラスイッチのようでした。

またここの担当のおじさん(おじいさん?)の解説がかなりのウダウダで。個人的にはそれが一番面白かったです。「何言ってんねーん!」って突っ込みたくなるくらいでした。

ここではレゴの歴史を学ぶことができ、私がかつて幼少期にハマっていたレゴ宇宙船シリーズなどの懐かしい写真もたくさんあり、ちょっと感動しました。

レゴ好きな息子が楽しんでいたのはもちろんですが、娘も結構はしゃいでいました。

入り口で2日間レンタルしたベビーカーがとっても便利で、しかも高級ベビーカーだったので乗り心地も良さそうでした。もし小さなお子さんを連れていく場合、このベビーカーは本当に便利だったのでオススメします。

レゴランドの中心近くにある、レゴで作られた日本の観光地がとてもよく出来ていました。かなり精巧に作られています。

東京、神戸、京都、広島などなど、細部まできっちりと作られており、しかもサイズがでっかい!これだけ作るのにどれだけ時間がかかってどれだけレゴパーツを使うんだろう?と思うくらい素晴らしい作品の数々。

ちょっとしたスイッチでジオラマの一部分が動いたり、ハンドル回すと電車や船が動いたり。小さな仕掛けも満載でした。個人的にはここでお弁当でも食べながらゆっくりしたいくらいです。

そんな作品群の中で、最もウケたのはが大阪道頓堀です。

よーく見てください。あの有名なひっかけ橋のグリコ看板が、なんとレゴ仕様になっています。かなり細かい演出だけど、大阪大好きな私は大ウケしました。

入場料が高い!とか、値段終わりにあまり楽しめない!などと悪い評判が先行しているレゴランドですが、それなりにお金をかけて凝ったテーマパークだと思います。確かに何度も行こうとは思いませんが、一度は行ってみる価値は十分あると思います。ただ、繰り返しになりますが、物価が高い!USJやディズニーもそうなんでしょうけど、ちょっと暴利を貪っています。

今回我が家が一番楽しみにしていた乗り物がこの潜水艦です。実際に潜水艦に乗って、水族館みたいなところを進んでいくというアトラクションです。

結構人気があると聞いていたので、ここもJTB経由のスキップパスを利用して入場しました。

小さな潜水艦に乗って出発です!

潜水艦の中から水族館の中を覗くって結構斬新でした。

ただ、如何せん、その乗船時間の短いこと。息子はそれに関してかなりお怒りの様子でした。

「えー、もう終わりー?楽しみにしていたのに!」

息子の素直な感想はまさにその通り。もう少し長い距離を動いてくれたら嬉しかったです。楽しかったですけど。

実はこの旅行期間、息子は誕生日ということを偶然伝えたおかげで、腕のところに「お誕生日おめでとうシール」を貼ってくれました。このおかげで各アトラクションに乗った時に「今日はお誕生日のお友だちがいます。おめでとう!」とか言ってくれました。

ちょっとしたサンドイッチ屋さんではレゴで出来たケーキと、息子の年齢分のろうそくを立てたお人形さんを抱いて記念撮影までしてくれました。こんな演出って嬉しいですね。

最後の最後まで、二日間レゴランドを満喫した我が家。

何よりも子ども達が楽しんでくれたのが何よりです。

ここの最大のメリットは「待ち時間が少ない」ことでしょう。それはそれで経営的に問題でしょうけど、某テーマパークの「2時間待ち!」とか到底待てません。この日も暑かったし。

小学校高学年くらいになるとあまり楽しめなくなると思いますが、我が子くらいの年齢なら丁度いいサイズ感と待ち時間。とっても楽しいところでした。

見るもの全てがレゴで出来ており、さすがに丸2日間ずっと眺めていると、目がなんだかおかしくなってきました。

世の中の物は全てレゴで出来てるように見えてきます。逆に言えば、レゴブロックを使えばなんでも作ることができるということです。この施設にはプロのレゴ職人みたいな方がいるんでしょうね、おそらく。

最後に立ち寄ったお土産やさんで発見した、超巨大レゴ。

ブガッティのシロンや、ミレニアムファルコン号がありました。スターウォーズ大好き人間の私はこのファルコン号の購入を本気で考えたことがありますが、なんとそのお値段が10万円越え。しかも超巨大。自分の還暦のお祝いにボケ防止で買ってもらおうかなって思ってしまいました。うーん、欲しい!

とってもながーくながーくなってしまった今回のレゴランド訪問記。

これにて終了です。長々とお付き合い頂きありがとうございました。我が家が心から楽しんだことがわかってもらえれば幸いです。

次回は名古屋グルメ話と名古屋港水族館訪問記です。私が大・大・大好きな「矢場とん」話も出てきます。興味のある方はお楽しみに!

(興味のない方はスルーしてくださいね!)

 

追伸:今回のアムロちゃん騒ぎ。一応アムロ世代なんですけど、あまりピンとこない私。そもそもファンではありません。大学時代に大流行りした小室サウンドが嫌いだったので。あ、ファンの方には申し訳ないです。

それにしても素晴らしい引き際ですね。40歳という節目に、あっという間の引退。とっても潔い感じが素敵でした。周りの大騒ぎ度合いを見て、彼女の偉大さに気付かされました。お疲れ様でした。