寒い日が続きます。寒い日は大好きです。下関では初雪も観測されたたみたいですね。
今回はマニアック車話。興味のない方はスルーしてください。
「東京モーターショー2013」が開催されています。カーマニアの夢の祭典です。といっても本日(12/1)までですが。2年に1回しか開催されない夢のモーターショー。一度は行ってみたいと思いますが、なかなかそれだけの理由で東京まで行けるような時間はとれません。妻が反対するだろうし。
私は車大好き人間です。車雑誌「ベストカー」を18歳の頃からずっと欠かさず読んでます。もう20年目になります。当然今回のベストカーは「東京モーターショー特集」です。今回も素敵な車が目白押し。ショーに行ったことはありませんが、雑誌を熟読し、気になった車をいくつか紹介します。
まずはSUBARU「レヴォーグ」。今回初のお披露目です。現行のレガシィが北米市場を意識して作られたため、非常に大きくなってしまいました。この大きさが日本人に受け入れられなかったみたいで、最近売れなくなったそうです。ワゴンタイプに関しては製造中止の発表までされました。かつて自分もレガシィに乗っていたので悲しい話です。
そのSUBARUファンを取り戻すため開発された「レヴォーグ」。特に新開発の1.6ℓターボの走りっぷりが気になります。楽しみな車です。
ちなみに、SUBARUは北米で絶好調みたいです。売れすぎて困っているそうです。嬉しいことですよね。日本車が評価されるなんて。レガシィワゴンはなくなるけど、派生車のアウトバックは残るみたいです。次の車は新型アウトバックがいいなって思っているから一安心。新車購入したばかりですが。
続いて「レクサスRC」。久しぶりの高級クーペ。特に日本車ではあまり売れていないジャンルのため、嬉しい一台です。輸入車では素敵なクーペがどんどん発売されているため、日本はちょっと遅れていました。BMW4シリーズ、ベンツSクラスクーペ、ジャガーFタイプクーペなど、外車のクーペはうっとるするほど美しいです。そんなジャンルにようやくレクサス参入。かつて売られていたレクサスSC。ソアラの後継車でした。美しいクーペだったのに売れなかったため製造中止。
今回の「レクサスRC」を楽しみにしてました。レクサスのファミリーフェイスとなったスピンドルグリル(正面の鏡餅のような形)はあまり好みではないけれど、この車はカッコいいです。しかもリヤもカッコいい。スポーツカーは後ろ姿も大切です。600万以上する車でとても購入対象とはなりませんが、こんなカッコいいクーペが日本車を元気にしてくれると信じてます。もう少し安いタイプも出てほしいです。
正直最近NISSANの車に魅力的な車はありませんでした。ゴーン社長になってあまり魅力的な車が発売されていないような気がします。GTRやZはカッコいいですが。
そんなNISSANが突如発表した「IDx」。これはカッコいい。かつてのハコスカ再来です。
NISSANはこんなレトロカー作るの上手ですよね。かつてのBe-1やフィガロなんて、今でもカッコいいと思います。技術の日産と言われていたのに、最近はトヨタとホンダに押されっぱなし。
このIDxはぜひとも発売してほしいです。まだコンセプトカーのレベルであり、発売されるかどうかは未定です。出来れば200万円を下回るような安いグレードを設定し、車離れ著しい若者たちにドンドン乗ってほしいです。トヨタ86なんて、若者目的で開発されたのに、購入してるのは30〜40代のおっさんばかりらしいです。ちなみに86はおいらも欲しいです。38歳です。
最後に、こればかりは絶対手が届かない高級車シリーズ。やっぱり外車はカッコいいです。車の歴史が違いすぎます。エンジン、内装、走り、外観、どれをとっても日本の何年も先を走ってます。このセンスはまだまだ日本車は追いつけないでしょうね。確立されたブランドイメージもあるし。いつか、いつの日か、こんな車に乗ってみたいなってヤツをいくつかご紹介します。
まずはメルセデスベンツ。「SLS AMG」。これは素晴らしい。ベンツの雰囲気も醸し出しつつスーパースポーツカーの佇まい。かっこ良すぎる。
自分は思う、世界の中で美しい車ベスト3に入ります。一位はアウディのR8ですが。
値段はここでかけないくらいの額です。家が建ちます。
夢の車ですよね。めちゃくちゃ速いそうです。日本で走れる場所はサーキットしかありません。事故ったら泣きます。
これもまたベンツ。「S65 AMGロング」。羊の皮をかぶった狼です。載せてるエンジンが凄まじい。6.0ℓV12ツインターボ。630馬力でトルクも102kgm。頭悪すぎですよね。
こんな車、金持ちヤクザしか乗れません。近づいてきたら真っ先に道を譲ります。某北朝鮮のトップのおじさんが購入したりして。
山口県で出会うことはないでしょうね。いったいお値段はいくらになるんだろう?
さすがベンツは高級感を出すのが上手です。新型Sクラスにもクーペタイプがあるそうですよ。これも気になります。
新型4クラスのカブリオレ。いわゆるオープンカーです。
かつてロードスターに乗っていた私。オープンカーの素晴らしさは、乗った人しかわかりません。あの感覚はかけがえのないものです。
この4シリーズカブリオレは4人乗りです。中古車でもいいから、いつの日か、家族全員でオープンにしてドライブに行きたいです。日焼けするから奥さん猛反対だろうけど。
最後は「BMW i8」。今回のモーターショーでナンバー1です。今回出展される車の中で一番楽しみにしてました。この車はプラグインハイブリッドです。ほとんどが電気で走り、ガソリンエンジンは発電用です。
それよりもまずデザインが素晴らしい。BMWの雰囲気を保ちつつ未来的。さらにさらにドアがガルウイング。横ではなく上に開きます。かっこ良すぎる。惚れ惚れするデザインです。
この車、このままの姿で発売されるそうです。日本車ではこのまま出すなんて絶対に無理。ドイツ車の底力を感じます。欲しいなって思ったら、値段が1917万円也。宝くじ買いに行きます。
夢が詰まった夢の祭典「東京モーターショー」。本日が最終日です。気持ちさめないうちにブログ更新しました。
再来年のモーターショーに息子と一緒に行きたいですね。息子は4歳になっています。大丈夫かな?