3月上旬に開所予定の病児保育施設の準備に追われています。素晴らしい施設になるようスタッフ一同一生懸命努力しております。しばしお待ちを。
まずはこの話題。
アメリカメジャーリーグで敬遠する時にサインを出せば投げなくて良いというルールが採用されるみたいですね。
試合時間の短縮が主な目的みたいですが、緊迫した試合状況の中で、投手が指を4本たてる仕草で敬遠が成立するようになりそうです。
なんだかつまんないルールです。おそらく数年以内に日本のプロ野球でも採用されてしまうでしょう。
「敬遠」することってピッチャーからすれば屈辱みたいですね。敬遠された後の次のバッターも屈辱を味わうことでしょう。
敬遠にはドラマがあります。勝ちにこだわるが故の苦肉の策です。監督だって敬遠はしたくないはず。かつて星稜高校に所属していた松井秀喜選手が連続敬遠された話はあまりにも有名です。阪神にいた頃の新庄選手が敬遠途中のボールを打ってサヨナラ安打になったこともあります。
試合時間を短縮したいならもう少し別のルールを見直すべきだと思うのは私だけでしょうか?
今回は雪山訪問記の第二弾です。
今回訪れたのは山口県から一番近いスキー場「めがひら」です。
大雪の影響でお客さんがワンサカいました。最寄りの駐車場は満車状態。下の駐車場に車を停めてスキー場を目指しました。
今回の訪問で一番の誤算だったのが雪の多さです。積もった雪の多さではなく、絶え間なく降りしきる大雪のことです。
私はスキーウェアで行ったので大丈夫でしたが、妻や子どもたちはそれなりの防寒対策をしたにもかかわらず、大雪のせいですぐに服が濡れて寒くなってしまいます。
雪山を完全にナメていました。スキー場恐るべし。そもそもこんなにも豪雪地帯だったということが一番の誤算です。たまたまなんでしょうか?
せっかくのスキー場でしたが人が多すぎてごちゃごちゃしており、テンションがあまり上がらない私。マイスキーも持って行きましたが、とても家族を置いて上に滑りに行く気にはなれませんでした。
ということで、持参したソリを使ってファミリーゲレンデで遊びました。ソリ専用のゲレンデです。
さすがに子どもたちもソリ遊びは楽しかったみたいでした。息子はもちろんですが、娘も喜んでいました。ただ、ソリ遊びの一番の難点は、滑った分だけ登ってこないといけないということです。雪山を歩いて登るのは大変です。それでも息子は楽しそうに何度も何度もソリ滑りしていました。
なかなか雪がやまず、ちょっと遊んだだけでもう雪まみれ。さほど防水対策を施していなかったこともあって、しばし暖かい部屋で休憩することにしました。
暖かい休憩室にはちょっとしたキッズコーナーがあり、ここで一番はしゃいだのは娘でした。
まだ雪遊びの楽しさを理解できない娘はこの小さな滑り台の方がソリ遊びよりも楽しかったみたいです。
ストーカーのように娘を追い回して写真を撮りまくる私。ちょっとした変質者みたいでした。だって娘が可愛いから・・・
ちょっと休憩していたら雪が小康状態になりました。息子の夢であった「かまくら作り」をするため、急遽スコップを購入して雪山に再突入しました。
何もないところからかまくらを作るのは大変です。ということでもともと作りかけで諦めて放置されていた中古かまくらを再利用させていただきました。
まずは私が雪山の上にさらに雪を重ね、ボリュームアップしました。その後息子が入れるくらいになるまで穴を掘っていきました。
普段テレビで見ていたかまくらの風景。楽しそうだなーって気楽に思っていたのが大間違い。かまくら作りはかなりの重労働です。こんなに小さいものでも大変でした。雪国の方々がかまくら作る時は重機を使うんでしょうか?それとも手作業?考えただけでも大変そうです。
なんとか息子が入れるくらいの小さな小さなかまくらが完成しました。
無理やり中に入れようとした娘はかなり迷惑そうです。手袋や帽子装着を拒む頑固な娘。すでに唇にはチアノーゼが出ていました。
かまくら最後の仕上げはトンネル堀です。なぜか向こうまで穴を開通させ、トンネル状態にしてしまった息子。その様子を楽しそうに眺めていた、息子より1、2歳小さい男の子にかまくらを譲って終わりましたとさ。
かまくらを作っている間は雪の降り方が弱まっていましたが、その後は再び大雪となりました。というより猛吹雪です。これ以上長居すると妻や子ども達が風邪をひいてしまう!と判断した私。スキー場内のレストランは満席状態が予想されたため、スキー場を離れる決断をしました。
ここの近くにはかつて訪問した「六日市温泉ゆらら」があります。ゆららを目指して出発しました。
ゆらら訪問作戦は大成功でした。
お客さんが大雪のせいか全然少なく、ゆったりとした雰囲気で美味しくランチをいただきました。なによりも暖かい!これまで猛吹雪の中で遊んでいた我々。ゆららで身も心も温めてもらいました。
この施設には水着で入れる温泉プールがあります。せっかくなので息子とプールで遊びました。「スキー場の後にプール」というものすごいプランです。念のため持参していた水着が活躍しました。
その後男組、女組に分かれて温泉に入りました。露天風呂の周りは雪だらけでした。スッポンポンのまま雪に突入していく息子。楽しそうでしたが私はやめました。41歳のおじさんが裸で雪に突っ込む姿は変態に見えそうだったからです。
ゆららでゆっくりした後、帰宅の途に着きました。
帰る道中、子ども達の寝顔を見ながら「風邪ひかないようにね・・・」と願っていました。願いがかなったのか、風邪をひいたのは私だけという悲しきオチがついた、初スキー場の思い出でした。
スキー場デビューはまだ早かったかな?と少し後悔した私。次回は家族全員バッチリスキーウェアを着込んで再トライしようと思います!
追伸:かつて国道沿いにあった居酒屋「樹(たつき)」が小野田駅前に移転しました。
先日、小野田医師会長の音頭で定期開催されている「ご近所会」で行ってきました。以前のお店もなかなかいい雰囲気でしたが、今回もまた厳かな雰囲気で素晴らしいお店になっていました。
ただ以前のお店より客席が減ったせいで、なかなか予約がとれないみたいです。とっても素敵なお店でお料理も美味しいので、みなさん是非、予約してから訪問してください。オススメですよ!
小野田駅前にドンドン新しいお店が出来て嬉しい悲鳴をあげております。どこも全て徒歩5分圏内ですからねー!宇部新川まで出て行く必要性を感じなくなった飲兵衛おじさんでした。
お酒は控えめに!(自分への戒め)