昨日、亀田3兄弟の次男のタイトルマッチがありました。
試合内容はちょっと物足りない感じでしたが、大差の判定勝ち。おめでとうございます。
これで3人同時の世界チャンピオン。ギネス記録です。
大毅の試合も玄人好みの渋い試合でした。
今回の相手もブンブンパンチを振り回すファイター型。相手のパンチをかわしながらカウンターをあてていく作戦は長男興毅と一緒。
技術は高そうだけど、これではKO勝利ないと思っていた矢先、10ラウンド目で見せたラッシュ。
もう少し頑張れば倒せそうな試合だったのに、結局お互いがバテて決着は判定勝ち。
大毅の弱点として、ガードの甘さがありそうです。兄貴に比べると打たれ過ぎ。致命的なパンチはもらっていないけど、今後数々のハードパンチャーと戦っていく上で、ディフェンスも大切だと思います。
兄貴はテクニックがあるしガードも上手。試合巧者って感じです。弟は天才肌。次男はその中間ってところですかね。
数年前の内藤戦の時みたいなお粗末なボクサーはもういません。立派な世界チャンピオン、しかも2階級制覇。
まだまだ3兄弟とも20代。
これからも日本のボクシング業界を大いに盛り上げてほしいですね。
追伸:相変わらず亀田父はヤクザ顔ですよね。このままセコンドにつかない方がいいんじゃないかな。ライセンス再発行の話出てるみたいですけど。