お花見シーズン到来と共に、自分のアレルギー性鼻炎が悪化傾向でつらいです。季節の変わり目はこれだから嫌いです。
今回がしまなみ海道の旅行記の最後です。ブログネタが溜まっているので小まめに更新していきます。
3連休の最終日。また高速使って渋滞の中を変えるつもりだったけど、ここで妻の機転が。
「どうせ広島近辺は渋滞しているからフェリー使って帰ったら?」
ナイスアイデアです。そういえば旅行出発のかなり前からフェリーの話を妻がしていたことをすっかり忘れていました。ホテルですぐに防予汽船に連絡したけどすでに昼の便は満車状態。夜8時前の便しか空いていませんでした。しかしキャンセルする人がいたりすると何台かは入れますという情報をゲットし、翌朝早めにフェリー乗り場に向かいました。
1時間前に到着し、すでに5番目くらいのキャンセル待ち。しかし運良くお昼前に便に乗船することが出来ました。妻のナイスアシストです。
2時間半のノンビリ船旅。たまにはフェリーもいいもんですね。息子とゆっくり外の景色を眺めて穏やかな時間を過ごしました。柳井松山を結ぶ防予汽船を使うのって久しぶりでしたが、四国に行くにはとても便利ですね。これからはもっとフェリーを活用しようと思います。
無事柳井に昼過ぎ到着。せっかく柳井に来たのであの有名な「力寿司」に行くことにしました。
テレビで何度か放送され、B級グルメ業界では結構有名なお店でしたが、まだ一度も行ったことはありません。噂によると、「魚は新鮮だけど、お寿司屋さんで修行したことのない板前さんが、異常に大きな魚を乗せただけのお寿司」と聞いていました。せっかくなので思い出作りという目的で初訪問しました。
柳井のフェリー乗り場から車で10分程度。場所は岩国市由宇町になります。午後2時に行ったため、結構店内は空いていました。ここはあの有名な「ジャンボ寿司」を食べないと。ということで妻と二人で注文しました。
想像以上の大きさでした。穴子なんてまるまる1本乗っています。全てのネタが巨大サイズ。シャリの上に乗っているんでしょうけど、下が見えません。寿司を握ったというより、魚をシャリの上に乗せたって感じです。ハマチなんてシャリから落ちていましたから。
ネタが大きすぎるということで、小さな包丁が一緒についていました。これで魚を切って食べてくださいということみたいです。もうこれは「お寿司」ではありません。
それでは実食。
見た目は派手でしたが、魚が新鮮でとーっても美味しかったです。やや厚めに切ってあることもあって食べ応え十分。最後の方はシャリが足りなくて魚だけ食べましたが、本当に美味しいお魚でした。寿司マニアの方には不評でしょうけど、これはこれでいいんじゃないかって思います。だってもう一度行きたくなるような美味しさだったので。県外から遊びにきた友人なんかを連れて行くと喜んでくれそうです。
晴天に恵まれた今回の「しまなみ海道訪問」。3回に分けて旅行記を書きました。濃厚な旅だったのでボリューム満点のお話となってしまいました。しつこくてすみませんでした。
今回の旅で気づいたことを最後に列挙します。
①四国ってとってもいいところ、②瀬戸内の魚は日本海の魚に負けないくらい美味しい、③山口の端から広島の端までかなりの距離があった、④やはり家族旅行は素晴らしい!
以上です。さて、次はどこに行こうかな?個人的には徳島・高知あたりを狙っています。
追伸:我がジャイアンツがまさかの開幕3連勝!試合を全て観戦したわけではありませんが、高橋監督は意外にも焦らずどっしりとしている印象です。原監督は選手のモチベーション無視してどんどん動いていましたからね。
でも油断はできません。今年の戦力では優勝は難しそうなのはわかっています。クライマックスシリーズに向けて戦力を整えることが大事です。菅野投手を酷使して怪我させないようにしてほしいです。
これは個人的な意見ですが、昨年まで現役でプレーしていた高橋監督だからこそ、原監督時代の嫌な部分をよく理解していたと思います。もともと選手層の厚い巨人軍。選手を信用することから始めたみたいです。
頑張れ、高橋監督!我々同級生(同じ昭和50年生まれ)の星になってください!
追伸2:息子とのおバカ写真撮影ブームがまだ続いています。お父さんは頑張って猪木顔をしました。そろそろ妻に怒られそうです。