しまなみ海道の旅〜その２〜

桜の開花宣言が出たのに寒いですね。昨日家族で最近リニューアルした「ときわ動物園」に行ってきましたが、かなり寒かったです。猿たちも震えていました。訪問記は後日。

今回はしまなみ海道訪問話の第二弾です。

しまなみ海道を満喫した我々が旅行初日の最後に向かった場所が「タオル博物館」です。今治と言えば今治タオルが有名ですからね。

到着したのは閉館の１時間半前。もともと事前情報をあまり入れないまま、気の向くままの旅行だったので、この博物館に到着した時に驚きました。かなりでっかい博物館です。観光客もたくさんいました。

想像を超えるクオリティの高さに加え、かなり大規模な博物館でした。想像以上の物凄いスケールです。正直、行く前まであまり期待していなかっただけに、凄まじい衝撃を受けました。

タオル製造用の機械がガッちゃんガッちゃんと動いており、タオルが出来るまでの工程がわかりやすく展示されていました。
日本の「ものづくり技術」って凄いですね。かなり高度な技術を駆使してあのふんわりとした今治タオルの質感を出しています。感動しました。

このムーミンをモチーフとしたタオルの長さはなんと40メートルもあります。しかも１枚のタオルです。このタオル１枚で何人分の体がふけるのかな？

この博物館のコンセプトなのか、ムーミンとコラボレーションしており、可愛いムーミンワールドが広がっていました。

しかし残念ながら私はムーミンにあまり詳しくないので、色々なキャラがいましたが、半分以上知りませんでした。次回訪問時には事前にお勉強しておこうと思います。家族は大喜びしていましたけどね。だって本当に可愛かったから。

見所満載のタオル博物館でしたが、訪問した時間が夕方の閉園間際だったので、かなりの駆け足で見て回りました。今治タオルのお土産やさんもかなり充実しており、しかもなぜか「加山雄三展」まで開催されていました。ここならほぼ１日中楽しめそうだっただけに残念でした。またいつか改めて再訪問しようと思います。それくらい素晴らしい所でした。