ここ２、３日は汗ばむ陽気です。温度変化が激しいと風邪ひく人が増えそうです。ノロウイルスの流行も始まりました。我が家も息子が罹患、続いて妻が罹患と大変でした。
今回は妻の誕生日お祝いのお話。
先日妻の？回目の誕生日。せっかくなので家族でランチに行くことになりました。
ちょっとその前に新しく出来たケーキ屋さんのお話。先日私の父が勲章をもらった話をしましたが、文化の日に公式発表がありました。
実家に立ち寄る用事があったため、さすがに手ぶらではまずいかなと思い、まずはちょっとした手土産を買いに、出来たばかりのケーキ屋さんに行ってきました。名前を「グランシャリオ」といいます。
小野田駅前にもかかわらず、かなりオシャレな作りでやや違和感を感じるくらいです。こんなモダンなお店は周りにはありませんからね。
お店の人の許可をもらい、お店の中の写真撮影。
やや男性が入りづらいようなオシャレな雰囲気。なんとなく厚狭の「トロアメゾン」に似ている感じです。
実はこのお店のオーナーご夫婦は我がクリニックかかりつけの方でした。さりげなく息子と散歩に行ったつもりで入店したのに、すぐに「先生こんにちは！」と挨拶されました。確かにここはクリニックから最も近いケーキ屋さんです。小汚い格好で行ったらまずいですよね。
後日このお店の話をクリニックスタッフにしたら、「そこのケーキ食べたいなー！」って、間接的にケーキを要求され、スタッフ用の差し入れで買わされてしまった、気の弱い院長でした。２回買いに行ったのに、私はまだここのケーキを一口も食べていません。
本題からそれてしまいました。今回は妻の誕生日お祝いのお話です。
日頃育児に追われて大変な妻。せっかくの誕生日なのでちょっとリッチにフランス料理を食べに行きました。ランチですけど。
あすとぴあにある「ナビ」です。このお店のオーナーさんとは30年近いお付き合いになります。もともとは宇部全日空ホテルのすぐ近くにあった小さな小さなお店でした。その後東岐波に移転、さらにあすとぴあに移転し、現在に至ります。そんなに頻回に行っているわけではありませんが、もう30年近く経ったと思うとちょっと感慨深くなります。
娘がまだ５ヶ月なのでなかなか遠出は出来ません。今回は予約時にお願いして、奥の個室を準備していただきました。
料理を待つ間、恒例の写真撮影タイム。ツンデレの息子は妻には抱きついてチュッてしてくれたのに、父と写真撮る時はこの迷惑そうな顔。息子は眠かったから不機嫌でした。そういう理由にしておきます。
やはりここのお料理はどれも絶品です。
いろんなお店に行きましたが、ナビは別格です。最後の最後まで洗練されたお味。大満足した我が家でした。子供用のハンバーグプレートも注文しましたが、少食の息子が完食しました。やはり我が家のハンバーグとは違い、使用しているお肉が素晴らしいんでしょう。あ、妻のハンバーグもここに負けないくらい美味しいですよ！
お店では眠そうにしていた息子なのに、帰りに車で熟睡したせいか、帰宅したら元気いっぱいになってしまいました。
ということで近所の緑地公園にバスケットボールと自転車を持って遊びに行きました。ここにはバスケリングが設置されています。息子初バスケです。
ボールの大きさは息子の顔以上。だってこのボールは大人の硬式球（７号）ですから。
息子のバスケ姿。初めてにしてはなかなかサマになっています。
リングまでの距離がものすごいにもかかわらず、果敢にシュートトライ。本気で決めるつもりだったみたいです。
いつの日か息子と一緒にバスケットをする日を夢見ていますが、それまで自分の体がもつかどうか心配です。一応40歳過ぎても現役続けているので第一目標クリアです。次は「45歳現役」を目指します。最終目標は「還暦までバスケ」ですが、絶対に無理です。多分。
追伸：ここの公園には道のあちらこちらにドングリが落ちています。最近ドングリブームの息子は大興奮していました。
写真撮影を忘れてしまいましたが、バスケコートに先客がおり、中学生が３オン３をしていました。リングがあくまで息子とドングリ拾いをしていたら、中学生が一人帰宅してメンバーが足りなくなったため、急遽声掛けされ試合に参戦しました。
中学生相手でも容赦しない私。体力的には完全に負けていますが、老獪な？テクニックで中学生どもを蹴散らしました。自分より15cm くらい低い相手に情け容赦ない私。大人気ないチャンピオンです。でも中学生たちは喜んでいました。私にいろいろ指導して欲しかったみたいで、「また一緒にやりましょう！」と言ってくれました。でももう中学生の体力にはついていけません。
父がバスケに興じている間、実はかなり怒っていた息子。
父への反撃なのか、ポケットいっぱいのドングリをこっそりと集めており、車の中のドリンクホルダーをドングリだらけにしてしまいました。
ごめんよ、息子。いつの日か１オン１をしようね。負けず嫌いの父はおそらく容赦なく叩きのめすと思います。泣かないでね。