梅雨が終わったと思えばすぐ猛暑。おじさんの体はついていけません。日々悲鳴をあげております。
コロナの第二波が大問題になっており、最近でも我が街山陽小野田市で2名発生しました。いずれも県外からの持ち込み事例であり、これまで山口県でのクラスター発生はありません。
やはり田舎県でのコロナ感染は持ち込みパターンしかあり得ないのかもしれません。今後はどうなるかわかりませんけど。
それにしても夏のマスクは暑いです。感染対策も重要ですが、熱中症対策も重要です。十分な距離が保てるならマスクを外しても問題ありません。
特に子ども達はマスクによる熱中症が怖いです。
コロナ感染の状況がデータの蓄積などにより少しずつわかってきました。
海外で発表されたデータですが、危険度指数がわかりやすく図示されております。
ん?
なんと!
バスケットボールが高リスクグループに入っておりました。ナイトクラブや屋内パーティーと同レベルってことでしょうか?
このまま第二波が拡大し、行動制限が出てしまえば、またまた体育館が閉鎖されてしまいそうです。
うーむ。また太る・・・
今回は私のような40代をターゲットとしたゲーム機発売戦略について考えてみました。ゲームに興味のない方はチンプンカンプンの内容になるためスルーしてくださいね。
事の発端は数年前に発売された「ニンテンドークラシックミニ」です。
あの往年の名機「ファミコン」がミニサイズとなり、しかもソフトを数本内蔵して発売されるという大事件。
この話が出た時に、我々ファミコン世代は大騒ぎしました。このファミコンがきっかけとなり、その後のゲーム業界の大躍進が始まりました。
内蔵されているソフトがまた良かったんですよねー。
ファミコンが発売されたばかりの時にどハマりしたゲームの中でこの中に収録されているのは「エキサイトバイク」と「バルーンファイト」、「アイスクライマー」です。
「グラディウス」や「イーアルカンフー」、「魔界村」も相当やり込んだゲームです。
そしてファミコンが、いや、任天堂が世界的に有名になった伝説のゲーム、「スーパーマリオブラザーズ」が入っているのも衝撃でした。なんせ映画化されたほど有名になったゲームですから。
さらに細かい話になりますが、これまた結構遊んだ「メトロイド」や「ゼルダの伝説」は、ファミコンの中でもさらに特殊な「ディスクシステム」という機械を使って遊ぶゲームです。当時は500円くらいでソフトを書き換えることができるという、超画期的なシステムが採用されていました。
ここで驚いたことが一つ。このソフトを発売した会社が一つではないことです。マリオシリーズは任天堂の作品ですがグラディウスはコナミの作品、ロックマンはカプコンの作品、ファイナルファンタジーはスクエアの作品です。もう35年くらい前の話なので、特許や権利など厳しくないのかもしれませんが、各社が協力した姿を思い浮かべると、往年のゲームマニアには涙もののお話です。
ただこの機械には最大の弱点がありました。
なぜかコントローラーまでミニサイズ。機械がミニになるのはわかりますが、なぜコントローラーまでサイズダウンさせるのか?
この機械を買う世代って30代後半から40代のおっさんがメインなはずです。そのような人たちにこんな小さなコントローラーでゲームさせるなんて、本当に不親切だなって、購入した後に強く感じました。
そもそもこの機械を購入するのには相当苦労しました。おもちゃ屋さんでは早々に予約が締め切られ、大手家電メーカーではなんと予約も抽選という大混雑ぶり。アマゾンでは転売業者が二倍以上の値段で取引しており、とても買える値段ではありませんでした。製造台数が少なすぎたのか?それとも我々おっさん世代の購入意欲を過小評価したのか。
結局私は発売から半年遅れくらいでようやく手に入れることができました。
こうなれば当然、2匹目のドジョウ、3匹目のドジョウが現れます。
皆さんの予想通りだと思いますが、「スーパファミコンミニ」も後日発売されました。
今回は前回の反省を生かしたのか、コントローラーが普通の大きさで発売されました。我々が遊んでいた時と同じサイズの大きさです。これはホッとしました。
こちらに関しては、前回ほどは購入困難感はありませんでしたが、それでも少し苦労して手に入れました。
やはりこの中で最も興奮したのは「ストリートファイター2」、いわゆるスト2です。
久しぶりのスト2でしたが、まだ昇竜拳や波動拳を気軽に出せる自分を誇らしく思いました。体に染み付いたコントローラー捌きは簡単には衰えないみたいです。
こうなると他のメーカーも負けじと対抗してきました。
初代プレステミニやメガドライブミニが次々に発売されました。
どちらのゲームもかなり遊び込んだ私は、結局2台とも購入してしまいました。
だって値段設定もお安くなっており、お買い得感満載でしたから。これもメーカーの作戦なんでしょうけどね。
プレステミニに入っていたソフトも結構涙ものでした。
現在のプレステ4の解像度からすれば全然レベル低いけど、当時大学生だった私は衝撃を受けたことをよく覚えています。この中でも超衝撃的だったゲームが、あの伝説の名作「バイオハザード」です。オープニングのムービーから恐怖感満載。ゲームから「恐怖を感じる」というジャンルを確立させた、まさに名作中の名作です。まだこのシリーズは続編がどんどん出ていますし、映画化されたのも有名な話です。当然映画も全て劇場鑑賞しております。
色々買い揃えたミニゲーム機ですが、一番楽しいと思ったのは「メガドライブミニ」です。
この発売元であるSEGAは、もともとゲームセンター用の作品が多くありました。昔からゲームセンターが大好きだった私にはどれもこれも懐かしすぎる名作ばかり。「テトリス」や「ダライアス」はもちろんですが、この中でもダントツハマったのが「ぷよぷよ」です。今でも楽しすぎる、私にとっては超名作ですからね、「ぷよぷよ」は。
ここまで書いたのでお気づきでしょうが、私は小学校時代からずっとゲームが大好きな「超ゲーマー」です。
実は、もう一台、「PCエンジンミニ」というものも発売されていますが、流石にここまでは手を出すまいと思っている私。
しかし気持ちは大きく揺れ動いています。しかしここで冷静になった自分です。
我が家にはまだ小さな子ども達が3人もいますので、ゲームにハマっている私の今の姿を見せたくはありません。同じ道に進まれたら大変ですから。欲しいんですけどね、心から。
実は今、とってもとっても気になっているゲーム機があります。
ついにその姿がお披露目になった「プレステーション5」です。
今年の年末に発売されるみたいですが、流石にこの最高峰マシンには興味ありありの私です。
私のプレステ遍歴は「プレステ1」、「プレステ3」と奇数番号の機械だけ実際に購入しました。プレステ4も欲しかったけど、我が子達の悪影響を懸念して購入を断念しました。しかし今回ばかりは買ってしまいそうです。
プレステ3で最もハマったゲームが「ディアブロ3」ですが、その続編「ディアブロ4」がそろそろ発売される予定です。
まずはプレステ4版が発売されるみたいですが、いずれはプレステ5用にリマスター版が発売されるはずです。実際にそのゲーム画面を見てしまったら、そのまま玩具屋さんに直行してしまいそうです。
ただいまコロナ騒動の真っ只中。更なるステイホームが推奨されるであろう、今後のライフスタイル。
そんな最中にプレステ5が発売されたら飛ぶように売れるでしょうね。おそらくこれも半年くらいは入手困難だと思います。世界的に売れるゲーム機ですから。
ほとぼりが冷めた頃に、このプレステ5とディアブロ4のセットを購入していると思います。
また数ヶ月後にご報告しますね。
ゲーマーおっさんの密かなお楽しみ話でした。
追伸1:毎年、毎年、とってもとっても楽しみにしている「日本医師バスケットボール大会」が中止になりました。
11月に鹿児島での開催予定でしたが、このコロナ第二波の影響を考えると、とても開催できないとのこと。鹿児島でもクラスター発生の事例がありましたからね。
この大会に参加するために毎週のバスケ練習を頑張っているのに、まさかまさかの中止報告。
コロナのバカヤロウ!
こうしてまた不摂生な生活を繰り返して太ることだけはやめておこうと思います。
来年の島根大会に向けて心を切り替えました。そして再来年は再び鹿児島でリベンジ開催が予定されております。
コロナのバカヤロウ!
追伸2:本日8月4日は、元徴用工裁判の判決が出た「現金化」可能の日となります。
果たしてどうなる?
これ以上モメてもお互い良いことないのはわかっていますが、支持率が低下したお隣のポンコツ大統領なら、信頼回復目的で反日カードを切ってくると思います。
日本がムキになって対抗するのもなんだかカッコ悪いと思うのは私だけでしょうか?