もう12月(師走)です。あっという間の一年でしたが、もう少しで終わります。師走って「お坊さんが走るくらい忙しい」って意味ですが、医師も走り回るくらい忙しい師走です。体調管理が重要ですね。随分と寒くなったし。
これから忘年会が続きます・・・飲み過ぎ注意ですよ!
まずは例の「鼠の国」話。
またまた奴らが拡張工事に着手するみたいです。3000億円出して、第三のリゾートを作る予定らしいです。
東京コンプレックス丸出しの私ですが、どうせ作るなら、最近提携したスターウォーズ関連施設を作ってほしいです。あの世界観を忠実に再現してくれたら超面白そうです。スターウォーズ最新作も今月中旬から始まりますから!
あ、またしてもディズニーマジックにかかるところだった。
年間来園者数3000万人を目指すそうです。それって国民の四人に一人は行くって計算です。リピーターも多いと思いますけどね。
で、ひっそりと閉園に向かうスペースワールド。時代の流れを読まないと負けますね。怖い世界です。
今回は久しぶりに息子と訪れた「ときわ公園」話です。
先日、クリニック木曜日の午後休みを利用して、息子と二人でときわ公園に行って来ました。久しぶりのときわ公園です。昔から我々の憩いの場として重宝しております。
今回は妻が用事のため息子と二人での男旅となりました。最近は2歳の娘のやんちゃぶりに振り回されっぱなしの私です。久しぶりにお父さんを独占できた息子も大喜びしていました。なんだか幸せな気分です、お互い。
まずは「ときわ動物園」へ。もう何回目の訪問でしょうか。
相変わらずここは猿ばかりの動物園です。でもどの猿も個性的で、皆さん面白い表情をしてくれます。いろんなお猿さんを見比べてみるのも楽しいですよ。
ただし、冬の動物園には要注意です。寒くて動物たちのテンションが下がりまくっています。
カピバラやフクロウなんて超やる気なし。しばらくじーっと眺めていましたが、微動たりともしませんでした。
あ、フクロウはもともと夜行性なので仕方ないですけどね。秋吉台サファリのカピバラは少々寒くてもガツガツ動いています。見習ってほしいもんです。
ここのカワウソたちに赤ちゃんが生まれていました。カワウソって絶滅危惧種ですから、繁殖に成功したのは素晴らしいことです。
右の写真はオシドリです。オシドリのオスって冬だけ素敵なカラーに変わるそうです。夫婦仲良く連れ添って泳いでいました。まさに「おしどり夫婦」です。我が家もオシドリ夫婦ですよ(多分)。
中でもハイテンションだったのが、名前を忘れたけど、この白いお猿さんとミーアキャットでした。
平日夕方の訪問だったので、お客さんは我々のみ。独占状態でした。猿もミーアキャットも我々に興味津々。お猿さんなんて私が撮影に使用していたiPadを奪い取ろうと襲ってきました。面白かったです。
もう秋も終盤です。
散りゆくイチョウの木を見ながら切ない気持ちになる私とお猿。切ない季節です。息子はずっと超ノリノリでしたけどね。
結構気合を入れて改修工事を行なった「ときわ動物園」です。どうせ猿ばっかりでしょ?と言わず、いろんな季節に訪問してみると、また別の楽しさが見出せると思います。ま、我々は動物マニアなので、何回行っても飽きないですけど。
続きまして、「UBEビエンナーレ」が開催された場所へ彫刻の鑑賞に行ってきました。UBEビエンナーレとは二年に一度開催される、現代日本彫刻展のことです。
今年も個性豊かな彫刻がたくさん展示されていましたが、いかんせん彫刻に全く造詣のない私。彫刻の良さとかさっぱりわかりません。でも見ていて楽しくなります。一番右の作品が今年の大賞らしいです。うーむ、奥が深いのかどうか・・・作者の方に申し訳ないですね。
素人の私ですが、気になった作品をいくつかご紹介。
これは息子のお気に入りの作品です。中は木で出来ており、靴を脱いで上がってくださいって書いてありました。
この写真を撮影した時、ふとサザエさんの歌で出てくるシーンを思い出してしまい、一人で爆笑してしまいました。
彫刻の良さって気軽に触れ合えることかもしれないですね。あ、気をつけて下さいね。触れない作品もありますから。
鏡張りの風車も面白かったです。つい変顔して写真を撮ってしまいました。ビエンナーレ見学にはカメラが必須ですよ!
まだまだ面白い作品がいくつかありました。彫刻に造詣のない私でも楽しめるイベントです。
ちょっと長くなってしまったので今回はこれにて終了です。次回は私の中のビエンナーレ大賞受賞作品(自分が勝手に決めました)を発表いたします。
そして今回のときわ公園訪問の最大の目的である「TOKIWAファンタジア(ときわ公園イルミネーション)」をご紹介いたします!お楽しみに(一部の地元の方のみ対象ですけど)!
追伸:ロシアW杯の対戦相手が決まりました。マスコミはすぐに「死の組」回避とか楽観的なコメントを書きますが、どう見ても日本は格下です。
もっと謙虚な気持ち強豪チームに挑まないと、前回同様、情けない試合で惨敗してしまいますよ。
今回の相手はポーランド、セネガル、コロンビアです。なんせ、イタリアやオランダ、チリなどを予選落ちしたヨーロッパ予選、南米予選の勝者たちです。どう考えても2ランクぐらい格上です。今頃相手チームの安堵した顔が目に浮かびます。日本はその隙をつくんですよ!
それにしてもマスコミ報道の偏重ぶりには腹が立ちます。何の根拠を持って「死の組回避」って書くんでしょうか。ブラジルやドイツと当たらないことが回避の理由ですか?超つまらん!セルジオ越後さんのコメントが一番的確かもしれません。