残暑全くありません。このまま秋突入ですかね?そんなに甘くないと思いますが。
今回は島根県六日市にある温泉施設「ゆらら」に行ったお話。
先週末、家族4人で島根までドライブしました。目的地は六日市にある温泉施設ゆららです。
我が両親からの情報提供で「温泉プール」があるとのことだったので、今年の夏に泳ぎ足りない息子を満足させるために行ってきました。
噂には聞いていましたが、中国自動車道って本当に車が少ないですね。山陽自動車道と大違いです。カーブが多くてあまり飛ばせる道ではありませんが、運転好きには面白いコースです。
来年あたりに山口宇部道路(昔の宇部有料)から直接中国自動車道に乗れるジャンクションができるため、島根方面へのアプローチがさらに楽になります。山口は道路事情ばかり良くなっていますが、採算取れるんですかね?
小野田から六日市までは1時間半ちょっとで着きました。
ここの水は温泉のお湯を使用しているそうです。思っていた以上に施設は老朽化していましたが、人が少なくて泳ぎやすそうでした。
今回は毎回お留守番している妻がリフレッシュする番です。私は水着に着替えず、娘をずっと抱っこしていました。息子は母親と一緒に泳げたのが嬉しかったみたいで大はしゃぎ。妻の泳ぎっぷりを初めて見ましたが、ちょっと下手くそでした。
父と娘はプールサイドから微笑ましい光景を笑顔で見守っていました。
さすがに温泉は父と一緒。4歳の息子を女風呂に入れるわけには出来ません。娘の抱っこを交代し、同じ施設内の温泉へ。
ここは源泉掛け流しの本格的な温泉でした。お湯はサラリとしておりなんとなく山口とは雰囲気が違います。
露天風呂が大好きな我が親子。ここの露天は周りが山ばかりで気持ちが良かったです。さらに中にあるお風呂お一つに「源泉掛け流しそのまま温泉」みたいなのがあって、34度とややぬるめのお湯でしたが、かなり本格的でした。しかしアトピー性皮膚炎の自分にはやや刺激が強かったです。
ここの建物はデザイナー建築らしく、いろいろ凝った作りになっていましたが、デザインに凝りすぎたせいか、プールや温泉に向かう動線があまりよくないように思えました。
私はど近眼なので、メガネを外すと何も見えません。温泉にたどり着くまでに少し苦労しました。
夜の雰囲気はこんな感じらしいです。素敵です。
朝早くから出発した我が家。プールで泳いで、温泉でゆっくりして、やや遅めのランチ。
妻は牛焼きの定食。私は豚の柳川。どちらもとっても美味しかったです。ちなみにご飯、お味噌汁、お漬物は取り放題のお代わり自由。
お値段もかなりリーズナブルで、とっても良心的なお店でした。
エビフライやハンバーグ、プリンなどなど、どこのお店に行ってもお子様ランチは同じメニューですが、息子は毎回大喜び。こちらもリーズナブルな息子です。
それにしても人が全然いませんでした。夏休み終わったとはいえ、この人の少なさはいいですね。人混み大嫌いな田舎者ですから。
こんなにかわいい娘なのに、行き交う方々から「可愛らしい男の子だね!」って声かけされます。
小児科的テクニックですが、男の子か女の子か迷ったら、とりあえず「かわいい女の子ですね!」って答えるのが正解です。もし男の子だったら、「あらまあ、女の子のように可愛いから間違えてしまった!」と言い訳できますからね。
逆に女の子なのに男の子と間違えられてしまった、我々は少し凹みました。こんなに色が白くて可愛らしいのに。どっから見てもプリティーな女の子なのに。あ、また親バカでした。
娘はまだ髪の毛が少ないです。前額部のみ長く生えています。もう少し髪の毛が増えれば男の子に間違えられることはないはず。少し凹み気味の我が夫婦。最近可愛らしいピンク系の服装を意識して着せている健気な妻でした。
六日市ゆららはゆったりとした時間が流れており、ゆっくりしたい人にはオススメですよ。次回は宿泊してみようと思います。実は、息子の浮き輪をゆららに忘れてきたので、連絡して施設に預かってもらっています。それがまた行かなければならない理由ですけど、息子には内緒にしています。
追伸:最近早起きの息子は前回報告した通りですが、最近台風の接近で海が時化ているせいか、宇部港に連日行きましたがおばちゃんたちがいません。
なぜそんなに魚市場が好きなのかわかりませんが、毎日「魚市場行こ!」って誘ってきます。タコが買いたいだけなんでしょうけど。
せっかく息子が魚好きになったので、この週末は早朝から長府の朝市に行ってこようと思います。だんだん行動エリアが広がっています。その次は唐戸市場ですね。
さらに進めば佐賀県呼子の朝市か?むーりー!