今日はなんだか不安定な天気です。昨夜たくさん洗濯物干したのになんだか雨が降ってきました。
今回は鉄道のお話です。
先週は息子の手足口病罹患のため、どんよりとした数日間でした。病み上がりの息子がしばらく外出していないため、気分転換を兼ねて、息子の大好きな電車を見に行きました。
まずはJR小野田駅。小野田駅の車掌さんは女性の方で、若くてとっても優しいので息子のお気に入りです。いつものごとく満面の笑みで愛想ふりまいていました。
お昼前に行ったため、電車の便数が少なく、不完全燃焼の息子。せっかくだから新幹線を見に行こうってことでJR厚狭駅へ。
時刻表を調べて行ったので、すぐに新大阪行きの「こだま」が。
ここでやってきた車両はレールスター車両でした。
そもそも「ひかりレールスター」という名前で、ひかり車両だったのに、こだまとして運用。別にこだまを馬鹿にしている訳ではありません。こだまはこだま、ひかりはひかり。プライドを持って運行してもらいたいもんです。
このレールスターには「サイレンスカー」というものがありました。車内放送ゼロの車両です。おかげさまで岡山に行くつもりが新大阪まで寝過ごした経験のある、思い出深い車両です。
さらに最近は「こだま」に500系車両が使用されています。
そもそも500系なんて、世界最速を狙って開発されたカッコいい車両です。私はこの500系が大好きです。流線型の長ーいフロントノーズ。F1のレーシングカーのようでした。新しい車両にとって変わったため、その揺れ具合が問題になったため、今では「ひかり」ではなく「こだま」として運用。500系ファンとしては悲しい限りです。しかも16両編成から8両編成になってしまいました。
やはり「こだま」に似合うのは0系ですよね。あのレトロな雰囲気はたまりません。かつて福岡の塾まで通っていた頃は、この0系が大活躍していました。2000年過ぎに引退し、その後「こだま」の歴史を飾ってきた100系や300系も引退してしまいました。
140円の入場券を購入し、かつての思い出にひたりながら息子と2人新幹線をながめ、駅のホームに1時間くらい座っていました。
鉄道マニアではないけれど、新幹線は大好きです。山口県民にとって、新幹線はかけがえのない長距離移動手段です。九州なんて最近出来たでしょ?まだまだ歴史が浅いですね。実際「さくら」はよかったですけどね。
今後もどんどん出てくる新車両を楽しみにしています。
息子と同じくらい、いや、それ以上楽しんでいた自分でした。
追伸:昔存在していた「食堂車」で、父親と食べたビーフシチューの味が忘れられません。結局電車に酔ってリバースしましたが。あ、食事中の方、すみませんでした。