台風3つも発生しました。かなりの大きさです。沖縄大丈夫でしょうか?
本日は親バカ話。
2日前に初めて娘と一緒にお風呂に入りました。まだ1ヶ月半の娘。これまでは奥さんが沐浴槽使ってお風呂入れていました。
久しぶりの赤ちゃん沐浴。息子はもう少しで4歳になるのですっかり入れ方忘れていました。
いやー、緊張しました。浴槽に落としたら大変です。かなり肩が凝りました。実は息子もかつて何度か浴槽にドボンと落としたことがありますが、妻には内緒にしております。もともと赤ちゃんは母のお腹の中で羊水に浮かんでいました。泳ぎは得意なはず。と、医者にあるまじき発言でごまかしていました。
先日ネットで気になる記事を見つけました。心にぐさっと突き刺さった言葉です。
“育児をする男を「イクメン」と言うのではなく「父親」と言うんです”
まさにその通り。育児をするのは母親だけではありません。父と母が子育てするんです。それなのに最近の世の中は「イクメン、イクメン」と、育児をする父を褒め称えます。母親の立場って何なんですかね?
最近の国策で育児支援なんぞ強く訴えていますが、今までの日本の現状を鑑みると、まずは根本的な考え方から改善しなければいけません。
確かに今の日本の現状では父親の育児休暇をとれるような雰囲気ではありません。特に我々みたいな自営業者は難しいでしょうね。それでも育児休暇を勧めたいと本気で思っているなら、思い切って法律で定めて欲しいです。育児休暇を取らない人は、あえて少し税金を多く納めて休暇分の補填金に当てればいいんじゃないでしょうか。所得に応じて税金の額を調整すれば問題ないはず。
まだ独身だけど、小泉進次郎議員なんかが「半年育休とります!」なんて宣言してくれればかなり反響あると思いますが。
我々小児科医が声を大にして育児支援を勧めていけばいいんでしょうけど、なかなか力及ばずで申し訳ないです。
で、自分も育児をしている「父親」なんですよね。決して「イクメン」ではありません。先述の言葉が心に突き刺さりました。
ちなみに私は親バカです。親バカっていい言葉です。自分の子ども最後までバカみたいに信じれるのは親しかいないんです。最終的には現実が待っています。どんなに頑張っても目標を達成できないことなんて多々あります。挫折することも数多くあるし、自分だって数々の挫折をしてきました。しかし親だけは自分をずっと信じてくれていました。
自分も子どもたちが巣立っていくまでずーっと親バカでいたいと思います。いつの日か娘が「お父さん汚い。お父さん臭い。洗濯物一緒に洗わないで。」なんて言われる日がきっとくるでしょう。悲しきその日がくるまで、ずっと子どもたちとベタベタしておこうと思います。
親バカ万歳!(今回はちょっとまじめな投稿でした。)
追伸:先日小野田医師会の納涼会がありました。土曜日の外来後、研究会参加、その後飲み会というハードスケジュールでヘトヘトでした。大先輩先生方に二次会の強引な勧誘がありましたが、ちょっとおトイレに立ち寄ったらみなさん既に出発済み。
これはラッキー?と思い、1杯だけ焼酎を飲みに、クリニック近くの「勝っちゃん」へ。ここは九州の食材を数多く扱っており、熊本のソウルフードである「豚足」を美味しく頂くことができます。当然合わせるお酒は球磨焼酎「白岳しろ」です。熊本は米焼酎文化なんですよ。
この豚足を骨まで舐め回す食べ方を見て、みなさんはドン引きするはず。しかしこれが熊本流。一人でお店に入ってムシャムシャ豚足食べていましたが、なんも恥ずかしくありません。翌日日曜日は朝から休日診療所勤務だったので焼酎1杯でそそくさと退散。本当ですよ。
最近カルビみたいなお肉が脂っこくて胃もたれするようになりました。もう40歳ですからね。
自分もそろそろ肉食男子卒業かなって思っていましたが、先日久しぶりにミスターバーグに行きましたけど、やっぱりお肉って美味しいですね。健康に留意してラム肉ばかり注文しますが、やっぱりお肉って美味しい!
肉食系男子万歳!