今日はいい天気です。最近日の出が早いので、5時過ぎには自宅出発していつも公園に行っています。やはり朝はいいですね、爽やかな空気で。
今回は本日発売となった新型ロードスターのお話。マニアックな内容になります。
ついに本日新型ロードスターが発売となりました。今回で4代目。カーマニアの中では型番を使ってNDロードスターと呼ばれています。ちなみに私は3代目、いわゆるNCロードスターの元オーナーでした。
NA→NB→NCと世代交代していくうちに、時代の流れからか、衝突安全基準を満たすため、徐々に拡大路線に向かったロードスター。それに伴いエンジンの排気量も上がっていきました。
ということで今回の開発テーマは「原点回帰」。いわゆるNAの軽快さを求めて開発が進められてきました。そして本日ついに発売。
自分の元愛車NCロードスター。排気量は2リッターです。横幅も大きく3ナンバーサイズ。この車はよく走りました。軽快な自然吸気エンジン。パワーもほどよくあって、よくホイルスピンや軽いドリフト運転して楽しんでいました。
5年乗って今のアテンザへチェンジ。家族持ちにはあまりも狭く、あまりにも不便でした。まあその不便さがこの車の良さでもありましたけどね。
何度もこのブログ内で説明しましたが、ロードスターって世界で最も売れているオープンカーとしてギネス登録されています。この車がもたらした影響は世界クラス。
BMWのZ4、メルセデスベンツSLK、ローバーMGF、フィアットバルケッタなどなど、ロードスターの影響を受けた車が続々登場。そもそもライトウェイト2シーターオープンなんて、世界的に全く需要のないジャンルと思われていましたからね、当時は。
で、今回の新型NDロードスター。いいですね、やっぱり。車重が990kgと1トン以下。エンジン排気量も歴代最小の1.5ℓ。馬力もトルクもさほどでもなく、今の流行からすればやや時代遅れ感ありますが、そこがこの車の良さです。
この車の永遠のテーマは「人馬一体」。それを具現化したこの車。NC開発の総責任者、貴島さんはなんせ山陽小野田市の山口東京理科大の教授になっていますからね。なにか強烈な縁を感じます。ついでに言えば私の従兄弟がMAZDA勤務の営業マン。
なんだかんだウダウダと書いていますが、結局言いたいのは「この車が欲しい!」ということです。
NC元オーナーだからこそ、今回のNDの劇的な変化を人一倍理解出るはずです。
あとは我が家の大蔵省である奥様をどうやって口説き落とすかのみです。第二子が生まれ、まずはミニバンを買うことが最優先課題。それすら難色を示す妻。なかなかこの牙城を切り崩すのは大変そうです。誰かアドバイスを!
追伸:先日近所の公園で息子と遊んでいたところ、近所に住む同じ幼稚園に通う女の子と偶然会いました。
息子も彼女もかなり意識しているはずなのに、お互い話しかけることもなく、ただ微妙な距離感を保ちつつ別々のことしてました。
息子はなぜか枯れ木を集めて焚き火する準備を。女の子はなんとなく息子の周りの石を拾っているだけ。はたから見ると異様な光景でしたが微笑ましくもありました。
まだまだ女の子と粋にデートするなんて10年以上早いぜ!