これまでの寒さはいったいなんだったんですかね?4月なのにコート着てました。
今回もマニアック車談義。興味ない方はスルーしてください。
今朝、朝の散歩途中にBMWの320dに遭遇しました。今BMWでも大人気のディーゼルエンジン搭載車です。自分の大好きな車メーカーBMW。本国ドイツではディーゼルエンジンは何種類のラインアップされていますが、日本に導入されているのは2種類程度だったと思います。
で、今回の320d。自転車で横を並走してエンジン音を聞きました。やはり世界のBMWでもディーゼル特有のガラガラ音は消せないみたいで、結構やかましく聞こえました。その後に走っていたトヨタのハイブリッド車アクアの音の小さいこと。BMWも車内の音はかなり消してあるみたいですけどね。
今更ですが、自分はスポーツカーが大好きです。最近のブームはもっぱらSUV。国産車はもちろんですが、外車にもかなりの種類が登場しています。もともとキャンプしたりスキーや釣り好きの方々に好まれていた車です。最近ではアウトドアしない人もSUVを購入しています。オンロード志向のSUVとかなんだか違和感感じます。
ディーゼルエンジンの最大の特徴はトルクの太さです。簡単に言うと、車の発進時に背中をドンって押してくれる力ですかね。馬力というのは最大出力を表すので、エンジンが最大限パワーを発揮した時の数値です。日常の運転では馬力よりもトルクの数値がかなり影響します。
ということで、ディーゼルエンジンが最も似合うであろう車はSUVの中でもやはり巨大なRV車。国産でいうと、トヨタのランドクルーザーや三菱のパジェロです。
エコに関する考え方は各社異なります。海外の車、特にドイツ車を中心にダウンサイジングしてターボを載せたり、ディーゼルに切り替えたりしています。日本といえばもっぱらハイブリッド一辺倒。海外ではあまり普及していません。
ハイブリッドの良さが最も発揮できるのはストップ&ゴー(いわゆる信号で止まったり動いたりってことです)の多い道路です。ということは日本で最も威力を発揮できますが、長い長い道が続くアメリカやヨーロッパなんかでは普及していません。実は私もハイブリッド大嫌いです。
乗っている自分だから言えますが、ディーゼルエンジンっていうのはスポーツカーのエンジンとしてはまだ熟成が足りないように思えます。爽快感が出ていません。
業績不振だったMAZDAが起死回生の一撃となった今回のディーゼルエンジン。過去最高益を出したらしいですよ。最新のCX3なんてディーゼルエンジン搭載車しかありません。これには驚きです。なかなかやりますね、MAZDA。でもワゴン車にディーゼルってほんと家庭的な車になってしまいました。燃費が良くトルクが太くて運転しやすい。しかしスポーティーではありません。やっぱりロードスター欲しくなります。(←結局これが言いたいだけ?)ハイオク使用ってのが気に入らないですけど。
やはりスポーツカーのエンジンってのは吹き抜けがよくないとダメですよね。できれば車は軽いほうがいいです。代表選手としてスーパー7やロータスエリーゼってなんかがあります。もはやマニアックすぎて知名度低いですけどね。
自分がかつて乗っていたロードスターなんて、エンジンの高回転の音をあえてスピーカーを使って車内に響かせる装置が付いていました。これは興味のない人からみるととっても馬鹿げていると思われるでしょう。しかしマニアは違います。エンジンが一気に吹き上がっていくあのサウンドをBGMとして愛でるのです。かつてのHONDAのVTECエンジンのように。
今回もマニアック車談義になってしまいました。しかも毎回同じような内容ですみません。
本日一番言いたかったのは、BMWで大人気のディーゼルエンジンも所詮ディーゼルエンジンなんだなって少々落胆したってことです。でも走りはかなりいいみたいですよ。どうせならBMWのディーゼルエンジン搭載車のラインアップをどんどん増やしてほしいですね。今は3シリーズと5シリーズしかありません。BMWのチューニングメーカーのアルピナなんていち早く4シリーズにもディーゼルエンジンを使用しています。トルク70ですよ。凄まじい力です。
あ、最後までマニアックでした。すみません。車大好きです。
No Car ! No Life !(車のない生活なんて考えられない!)
追伸:クリニックのBGMは完全に院長の趣味で日替わりに流しています。先日は最近ちょっとマイブームの「セカイノオワリ」でしたが、昨日は「長渕剛」特集でした。
子供達にはなんのこっちゃと思われていることでしょう。若いお母さん方も理解不能だと思います。でもいいんです。自己満足ですから。
相変わらず長渕は熱いですね。熱苦しいから夏には聴けそうにないです。