徒然草

今年も「リアル宝探し」を始めました(美祢市編)※ネタバレ注意

梅雨明けしてもまだ曇天が続いております。かなり蒸し暑いですけど。我が子たちは「夢の夏休み」突入。親の立場から考えると「地獄の夏休み」突入です。

まずはオリンピックの話題。

もう少しでオリンピック開幕です!色々な問題点山積みですが、始まってしまったら日本選手団を応援するのみです!

八村類選手が合流し、いっそう強くなった日本男子バスケ代表「あかつきファイブ」。なんと強化試合で格上のフランスを撃破しました。本番はこんなに上手くいくと思っていませんが、強豪とまともに戦えたことは大いに自信になるはずです。王者アメリカとの一戦を期待していますが、おそらく無理でしょう。善戦を期待します!

 

今回は今年度も始まった「リアル宝探し」のお話です。同じイベントに参加されている方にはちょっとネタバレ感があるので、まだ回られている最中の方は読まない方がいいと思います。

今年もリアル宝探しイベントが始まりました。

山口県内各エリアでいくつかの謎解きをしながらゴールを目指す、かなり気合いの入ったイベントです。

昨年は息子と妻がハマり、私は時々引率したりした程度で、さほど苦労はしませんでしたが、今年は私も本格参戦させられる運びとなりました。

開催エリアは多岐に渡り、山陽小野田、宇部、防府、山口、萩、津和野、美祢の7つで構成されています。各エリアでだいたい2、3個の謎解きをしなくてはなりません。

近くのエリアであれば私がいなくても気楽に参加できると思いますが、広大な美祢エリアや萩・津和野エリアとかは私がお手伝いしないと大変かなって思い、今年は全面的に協力しております。1歳半の娘も超ヤンチャ盛りですからね。

ルールは簡単。この冊子に書かれている地図とヒントを手がかりに、宝のありかを突き止めるための謎解きに挑戦するだけです。

まず我が家が選んだのは「美祢エリア」です。

美祢エリアの地図は要注意です。他の地域と完全に縮尺が異なり、かなりの距離を運転しないと目的地に着くことができません。

最初のヒントを手がかりに、まず最初に向かったのはとある山の上。あえてどこかはお伝えしませんが、何度か行ったことのある急な坂を登る場所です。

その日は曇天だったからまだ助かったけど、炎天下の真夏には超厳しいと思います。謎解きの期限は年末までなので、暑くて困りそうなところは秋頃に行くといいでしょうね。

真夏日といえど、やはり山の水辺は涼しかったです。マイナスイオンたっぷり浴びました。このままここでゆっくりしても良かったですけど、謎解きはまだまだ先が長いので、次のエリアに向かうことにしました。なかなか大変なイベントです。

次の目的地はここ。

山口県民、特に東部にお住まいの方には超有名なスポット、あの池でございます。

ここはもともと冷たい湧き水がわいている場所なので、とっても涼しい素敵な場所です。ニジマス釣り堀もありますが、ここで遊んでいる時間がない我々。広い美祢エリアを攻めて2つだけでも攻略する予定だったので、短時間でここを去ってしまいました。残念。

3つ目の謎解きスポットは、ずっと気になっていた美祢奥地にある滝です。あえて場所は言いません。萩に釣りに行く時、大きな看板が出てて気になっていましたが、こんな企画があるからこそ、家族で行ってみようってことになりました。

行きがけの狭い路地のど真ん中に、のんびり亀さんが優雅に横断していました。気づかなかったら車で踏んづけるところでした。息子と車から降りて、川の方に誘導してあげました。外来種で迷惑しているミドリガメではありませんでした。息子曰く「クサガメ」だそうです。本当か?ま、図鑑マニアでいつも勉強している息子の言うことだから正しいんでしょう。

行くまでがとっても大変だったけど、お目当ての滝は想像以上に立派でした。

夏に来たら気持ちいいだろうな、ここで泳げるのかな?など色々考えましたが、遊泳禁止の看板はなさそうなので、次回は水着持参で行ってみようと思います。

ただ、かなりの山道運転だったし、道も狭いし、滝まで少し歩かないといけないし、結構ハードル高いので、気軽な気持ちで行くことはお勧めしません。

こんな立派な滝が美祢にあるなんて、全然知りませんでした。こうした隠れスポットに巡り会えるのも宝探しゲームの恩恵だと思います。

無事、謎が解けたら宝の眠る場所へ。あえて場所は明かせませんが、地図内のどこかのスポットにこんな感じでメッセージが書かれた石板を発見することができます。

このメッセージをパンフレットに書き込み、見つけた証拠のスタンプを指定された場所までもらいに行く必要があります。あっちこっち振り回される感じがちょっと嫌いですが、石板を見つけた時の感動はなかなかのものです。こうしてようやく美祢の3エリアの一つが終わりました。結構な労力を費やしました。

道すがら、同じパンフレットを持った親子連れを何組も見つけたので、早速県内各地を回っている方も多そうです。

2つ目の美祢エリアを散策中、福岡から来られたランボルギーニ軍団に遭遇しました。しっかり撮影許可をもらい、4台のランボの写真撮影。

噂には聞いていましたが、車をバックさせる際、後ろが全く見えないのでガルウイングを開けて体を乗り出してバックするという、いわゆる「ランボ・バック」を初めて見ました。車好きでないと間抜けなシーンに見えるかもしれませんが、私のような変態カーマニアには感動モンでした。いいもの見せていただきました。

2つ目のエリアもなんとか攻略し、最後は休憩も兼ねて、道の駅みとうでちょっとだけ水遊び。

長い1日でした。このイベントは全部で21エリアもあります。まだまだ先は長い。時間を見つけて今年はコンプリートすることを目指します!

蒸し暑い日でしたが曇り空だったので助かりましたが、今回最も苦労したのは次女を抱っこ紐で担ぎながら後ろをついてきてくれた妻だと思います。

妻も謎解き大好きだから、次回は私が次女の相手をしているときに妻と子どもたちで謎解きしてもらう予定です。

コロナ禍でもこんなイベントが開催されるって嬉しいですね。これなら三密回避できます。

皆さんもいかがですか?かなり気合入れて参加してくださいね!

 

追伸1:ついに東京五輪の競技が始まりました。日本の初陣を飾るのは上野投手率いる女子ソフト。メダルが期待できる種目です。

38歳で現役オリンピアンなんて凄すぎます。しかも初戦で先発を任されるなんて素晴らしい。打倒アメリカ!アメリカを倒さずして金メダル獲得はありませんから。

選手村でコロナ感染者が続々と報告され、音楽担当者が直前で辞任し、各メディアから叩かれまくっている今回のオリンピック。

でももう競技は始まりました。我々日本国民が一丸となって日本代表選手を心から応援するのが正しいと信じています。

ずっと反対していた某新聞社も日本人選手が金メダルを獲得したら、新聞の1面記事にして褒め称えることでしょう。なんだか矛盾してます。

選手村でコロナ感染者が多発したり、音楽担当者が直前で辞任したり、某野党の女帝が騒ぎまくったり、問題山積みの五輪ですが、もう始まってしまったんだから。

がんばれ日本!

追伸2:白鵬関が長い休場のあと、見事に復活優勝を果たしました。しかも全勝優勝。

怪我に泣かされ続けたここ数年。もう膝も限界でしょうけど、見事に優勝を飾りました。14日目に見せた取り組みや、千秋楽でのカチ上げ、優勝決定後のガッツポーズなど、有識者から非難轟々ですが、ここまでずっと苦労して耐え続けたからこそ出たガッツポーズです。

今回ばかりは白鵬関の味方です。

それにしても横審は白鵬嫌いですね。日本の国技だからといってなんだか偉そうにしてる割には、相撲界には問題だらけ。ちょっと天狗になってませんかね?

カチ上げに文句言うなら禁じ手にすればいいのに。

モンゴル出身だから嫌われるのか?今回で横綱昇進確定の照ノ富士もモンゴル出身です。もう日本贔屓はやめましょう。相撲もグローバルに展開すべきだと思います。