いい天気ですね。行楽日和です。秋は食欲が亢進していかんですね、ダイエット中には。
今回は息子と巡った温泉のお話。
仕事がない時は、我がパワフル息子を連れて色々遊びにっています。今のブームは「温泉」。老人みたいな趣味です。近所の温泉施設を巡ってきた感想を。
まずは地元、山陽小野田のやけの海岸にある「きらら交流館」。ここは入場料がややお安くなっており、何よりも家から近いため、頻回に通っています。最近では受付のおじさんが息子の顔を覚えてしまいました。3歳にして常連客です。
お風呂はちょっと狭いけど、景色がいいんですよね。ここは。
この写真はネットから拝借しましたが、露天風呂から大海原が見渡せ、しかも夕日時の景色は素晴らしいです。
夕日100選に選ばれているだけあります。瀬戸内海の先に九州や下関がよく見えます。息子とスッポンポンで景色を眺め、「いつかこの町のトップになってやるっ!」って親子で誓い合っています。暑苦しい親子です。
ただし、ここの温泉、雨に日は最悪です。さらにさらに、夕日が沈んでしまうと本当に真っ暗です。外見ても何も見えません。やはり天気の良い日で、夕日が沈む時間帯に訪問することをお勧めします。
いつものごとく、この温泉に行く前は、綺麗な海辺で波と戯れています。
さすが小野田市。平日午後にはほぼプライベートビーチ。本当に誰もいません。時々老人が散歩してるくらいです。田舎です、小野田は。
時々エキサイトする息子。偶然と偽って波に飛び込みます。ま、これはあくまで想定内。この後温泉に入るから問題ないんですよね。作戦勝ちです。
ここは入場料がやや高め。しかもトラック運ちゃんが多く、かなり体のごついおじさんたちのたまり場となっています。息子は少々怖いみたい。前述の温泉は老人が多いので、このみちしお温泉の雰囲気はまた独特です。
さらにここが凄いのは、露天風呂が潮湯になっていることです。簡単に言えば、温泉の水が塩っからいということです。ここは海のすぐそばなのでこんな水質なんでしょう。
じつは塩分濃いお湯ってボイラーがすぐに痛んでしまうから、けっこう大変見たいですよ、実際は。
で、帰りにこのみちしおの名物「貝汁」を食べて帰るんです。もはやお決まりパターンです。
3歳にして温泉好きになった息子。完全に私のせいです。つい先日も、「どこ遊び行こうか?」って聞くと、「露天風呂!」って答える息子。心の中でツッコミます。おっさんかっ!
追伸:3歳になって急に背が伸びたような気がする息子。ふと気付けば、自分が普通に座ると頭の高さはほぼ同じ。かつてあれほど小さかった息子。色々大変だったけど、子どもの成長って早いですよね。いつまで一緒に遊んでくれるかわからないけど、今はすっかりお父さんっ子になってるから、まだまだいっぱいいっぱい遊ぼうと思います。下の写真はうどん屋さんでの姿。いっちょまえに1人で食べます。おっさんかっ!