行楽日和続いています。山で大事件起こっていますけどね。自然は怖いです。
本日は男旅シリーズです。
昨日、ずっと気になっていた「美川ムーバレー」に行ってきました。カーナビの指示に従い、熊毛インターで降りた後の道が凄い。とてつもない狭さと曲がりくねった道のり。離合ポイントもほとんどなく、かなり気合い入れて運転しました。たまたま対向車少なくてよかったです。
皆さん、ここに行かれる場合は中国自動車道軽油で六日市インター利用をお勧めします。特に運転の自身がない方は。
こちらも到着時にはグッタリでした。
大自然の中にぽつりと存在するムーバレー。
入り口のはこんな感じ。なかなか雰囲気のあるところでしたが、中はどんなもんだろうと、ちょっと不安にもなりました。
お客さんもほとんどいない状況。息子のみがハイテンションで入り口まで行きました。
入場料は1300円ちょっと。息子は無料。3歳児はまだまだ何かと得してますよね。
施設に入った瞬間、息子のテンションどん引き。想像していた以上に長い坑道と、かなりの暗闇。3歳児には恐怖でしかなかったみたいです。
しかし本当の地獄はここからでした。
あれだけハイテンションだった息子も、中に入って5メートルも行かないうちに、「お父さんだっこー、だっこー!」と連呼。
まだ3歳になったばかりだけど、すでに体重10キロをはるかに超えています。同級生からするとやや身軽だと思いますが、かなりの重量です。
中には雰囲気のある遺跡がたくさん並んでいました。息子はそれがまた恐怖みたいで、ちょっと立ち止まって眺めたり写真とるだけで激怒。
「早く、早く、早くお家帰ろう!」と。
息子をだっこしたまま、荷物を抱え、1キロ以上ある坑道を歩きました。しかも微妙にアップダウンが多い道のり。
秋の日本医師バスケ大会にむけていい筋トレになりました。腕も足もパンパンです。いつまで息子をだっこ出来ますかね?
中で色々謎解きがあるにもかかわらず、息子の強い希望で、とりあえず出口まで急ぐ親子。
お父さんはすでにぐったり。
最後の最後に出口の光が見えた瞬間、父から飛び降りて出口までダッシュする息子。ひどい。父を見捨てる薄情な息子にちょっと悲しくなりました。
その雰囲気を察してか、施設の外ではまたまたハイテンションになって、ずーっと自分に話しかけてくれました。嬉しかったけど、正直ゆっくり黙って休憩したかったです。
かなりのど田舎にあった施設ですが、想像以上に中は立派でした。
もう少し息子が大きくなって、他の友人達と楽しく謎解きに興じれる年になった頃、再度訪問しようと思います。
ちなみに宿泊施設も併設されており、夜間に探検出来るイベントもあるみたいです。真っ暗闇を懐中電灯のみですすむ企画もあるみたいで、息子以上に再訪問を望んでいる父でした。施設の中はとっても涼しいので、長袖持参をお勧めします。
山口県の西側に住んでいると山口の東側をよく知りません。岩国、錦、周南、玖珂など、まだまだ楽しそうな場所が多そうです。東京ディズニーランドもいいけど、地元の素敵な場所をもっと回ってみようと思います。ブログ更新お楽しみに。
なんとなく食べたいと思って頼んだカツカレーのご飯が、まさかの「ピラミッド盛り」。面白かったけど、ルーとご飯のアンバランスさが気になりました。ちょっとルー少ないよ!
今回も持参した「特茶」を数ヶ月飲み続けていますが、全然ダイエット効果なし。ま、カツカレー食べてますからね。
やはりデブの人(自分)は太る食事が好きみたいです。残念ですが自然の摂理ですな。