お盆休み終わりました。今日からまた元気に働きます。
今回はお盆休みに行った北陸旅行のお話。今後数回は北陸ネタでいきます。
まずは初日に訪れた、今回の旅の一番重要な目的地「恐竜博物館」のお話から。
ブログで何度か紹介しましたが、息子は恐竜マニアです。色々なブームがありましたが、恐竜ブームはずっと続いています。
ということで、息子の強い希望により、日本恐竜ファンの聖地である福井県に行ってきました。
世界3大恐竜博物館に数えられるこの施設。とっても素晴らしかったです。ただ、お盆だったせいか、ど田舎に存在しているのに凄まじい人の数。さすが恐竜マニアの聖地。
中でも有名なのが、入り口にどーんと構えるティラノサウルス。この恐竜、かなりリアルに動きます。ティラノサウルス大好きの息子もかなりビビってました。それくらい凄い。
実物の三分の二スケールですが、それでも大きい。こんな怪物に追いかけられたらひとたまりもないでしょうね。
親子共々感動しまくりでした。何分見てても飽きないこの恐竜。これを見るだけでも行く価値あるなって勝手に思っています。
博物館の中は広々。数多くの恐竜の骨や模型、ジオラマが置いてありました。人は多かったけど、写真をバシバシ撮りながら歩いていました。
福井県は恐竜の骨がいくつも発掘された場所であり、博物館のある勝山市は「恐竜の町」として売り出しているみたいです。周りには何もないど田舎ですけどね。
最近、恐竜発掘する施設も出来たみたいですが、さすがお盆。完全満席で午後に到着した我が家は参加出来ず。仕方ないです。
このフクイラプトルもリアルにがしがし動いていました。息子も興味津々ながら、リアルな動きにビビってました。父に似て息子も小心者ですから。
それにしてもネーミングはどうにかならなかったんですかね?ちなみにフクイラプトルの他に、フクイサウルスってのもいます。
そういえばフタバスズキリュウって名前の恐竜もいましたよね?見つけた人や見つけた地名がそのままネーミングになるみたいです。いつか息子が恐竜発掘したら、是非とも息子の名前をつけてほしいです。ずっと残りますからね。
旅初日から興奮している家族3人。2泊3日の旅でしたが、この先いつまでこのテンションがもつか心配になってました。
夜はあわら温泉の旅館に宿泊。露天風呂嫌いだった息子が、ついに泣かないままでいました。しかも露天風呂お気に入りになったみたいです。これから山口県内の温泉施設を回ろうかな?選択肢が増えました。ありがとう福井県。
旅行記はまだ続きます。
先日、世界ふしぎ発見で恐竜の特集がありました。当然福井県での撮影もありましたが、ここを訪問した人はあの武井壮。動物の倒し方をネタにしている芸人?です。
武井壮が挑んだ恐竜がまさにこれ。博物館から少し離れたところにあります。この恐竜は福井名産らしい「和紙」で出来ています。ということで「和紙恐竜」って名前がついています。実物大のティラノサウルスです。
息子が「わし恐竜のテレビ見る、わし恐竜テレビ見る。」って意味不明な単語を連呼していたのは、この「和紙恐竜」だったのです。
本物の和紙恐竜を見て、家族3人大興奮。一番感動したかもしれないです。この恐竜に。
当然この恐竜に挑んだ武井壮。倒す方法は、ティラノサウルスのアンバランスそうな足に弱点があるため、膝に向けて2万発の石をぶつけるという結論でした。なんとなく納得。
テレビの中でも恐竜に向かってファイティングポーズをとっていた武井壮。息子の目に格好良く写っていたんでしょう。
息子は到着するやいなや、この和紙恐竜に向かってファイティングポーズをとりました。かなり可愛かったけど、とても勝てそうになかったです。
帰りの車の中で、「和紙恐竜倒せた?」って聞くと、「なんとか倒せたよ!」と。どんな基準で勝ち負けが決まったのかわかりませんが、息子はこの和紙で出来たティラノサウルスを倒したそうです。
あっぱれ!!