夏至なのにまだ夏は遠そうです。夜寒いですもんね。
今日は朝からサッカーのために4時起床。気合い入れてテレビの前に座ったら、なぜか早朝に目覚めた息子。前半部分はほぼアンパンマンのビデオに占領されてしまいました。サッカー話はまた後日。
今回は萩のしーまーとに行ったお話です。
前回も書きましたが、3歳前になって息子がお刺身好きになりました。完全なる私の影響です。毎晩食べてますから。
息子に美味しいお魚を食べさせようという、豊北を訪問した時と同じノリで、今回は萩に行きました。奥さんは用事があったので、萩まで男旅です。
じゃらんか何かで「道の駅ランキングおみやげ部門第1位」に選ばれたと聞いていたので、行きたくて行きたくてたまらなかったところです。初めての訪問になります。
さすがは萩。さすが日本海。美味しそうな魚が所狭しと並んでいます。特にウニは美味しそうでした。前回の豊北の反省を生かせず、今回もクーラーボックス積んで行かなかったため、泣く泣く断念。まあ値段もそれなりだったので、お小遣いから買うにはちょっとね。
それにしても美味しそうでした。
行きの道中で思いましたが、萩小郡道路が出来たこと、萩往還道路が無料化されたことなどあって、萩まで1時間くらいで行くことが出来るんですね。近くなりました。
有名な道の駅とあって、お土産屋さんはもちろん、食堂も多くの人でにぎわっていました。11時過ぎには到着していたのに、すでに順番待ち。
10分程度で席に案内され、さあ注文だ!と思っていたらまず最初の事件。
「お父さん、うどん食べたい!」と。
何ですとっ!美味しいお魚を食べに萩まで来たのにうどんとは。これって豊北道の駅唐揚げ事件と同じ展開。
「海鮮丼にしようよ。ミニ海鮮丼ってのもあるよ。」甘い言葉にも全く動じない息子。結局肉うどんを注文させられました。私は当然お刺身や天ぷらのついた定食。
「ほら、このイサキ美味しそうだよ。あ、タイとかマグロもあるよ。」息子完全無視。美味しそうにうどんをツルツルすすってました。幸せそうだったからよしとします。可愛い息子です。
せっかく萩まで来たのでもう少し足をのばして明神池まで行ってきました。ここは海の魚にエサをあげることができる場所。息子も大喜びするだろうなと思い、久しぶりの訪問です。
50円という安い値段で魚の餌(といっても食パンのみみですが)を購入して楽しそうにエサをあげている息子。
そこで第2の事件が勃発しました。
明神池の周りにはとんびがたくさん飛んでいます。
パンの耳を投げようとした瞬間、上空から大きなとんびが息子のパンをかすめ取って行きました。息子はもちろん、父も驚きました。
ここで息子のテンション一気に急降下。
寂しい気持ちのまま帰宅の途につきました。
とんびは悪くないんです。そこで餌付けしてしまった人間が悪いんです。でも本当に怖かった。羽を広げると1メートルはあります。次回はとんび対策を考えて、再度明神池に挑戦したいと思います。悔しい。
追伸:それにしても萩はいいところですね。雰囲気満点。ここで明治維新の志士たちが育ったと思うと感無量です。思えば江戸幕府をひっくり返した県って、山口、高知、鹿児島です。今ではさびれてしまった印象。くそぅ、東京には負けないぜ!って何を競うかな?